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日本のアメリカンフットボールチーム ウィキペディアから
富士フイルム海老名Minerva AFC(フジフイルムエビナミネルヴァ・エー・エフ・シー 、英: FUJIFILM EBINA Minerva AFC)は、Xリーグに所属するアメリカンフットボールのクラブチーム。Xリーグ1部のX1 Superに所属する。2023年より海老名市をホームタウンとして活動し、海老名をチーム名に加えた[1]。
富士フイルム海老名MinervaAFC FUJIFILM EBINA Minerva AFC | |
---|---|
創設:1989年(35年前) | |
加盟:1989年シーズン | |
リーグ | |
Xリーグ・X1 Super | |
チーム名 | |
| |
ホームタウン | |
神奈川県海老名市 | |
チーム情報 | |
愛称 | ミネルヴァ |
チームカラー |
FFグリーン レッド ホワイト グレー |
メインスポンサー |
富士フイルム株式会社 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 |
GM | 松井孝夫 |
ヘッドコーチ | 朝倉孝雄 |
公式サイト | https://www.minerva-afc.com/ |
獲得タイトル | |
※獲得タイトルなし |
メインスポンサーは精密化学メーカーの富士フイルムと、機械メーカーの富士フイルムビジネスイノベーション(旧:富士ゼロックス)。なお、Xリーグには富士ゼロックスの名を冠するクラブチーム、「富士ゼロックスJ-STARS」があったが、特に人材交流等はなく、別個のチームとして活動している。現在は富士ゼロックスのスポンサードから離れて「トライアクシスJ-STARS」に改称されている。
2005年に富士ゼロックスレイダースとクラブシャークスが合併し、富士ゼロックスクラブシャークスとなる。
2006年、Xリーグ1部昇格。リーグ戦ではハスキーズに僅差で敗れ、X2 EAST 2位でシーズンを終えたが、優勝したハスキーズが財政上の事情から「仮に入替戦に勝利し、1部昇格してもチーム運営の目処が立たない」として入替戦出場を辞退したため、これに代わって出場した。しかし、ここでもロックブルに惜敗し、この時点で昇格の可能性は一旦消滅したが、日産スカイライナーズのチーム解散に伴い1部リーグの所属チーム枠に空きが生じ、これを巡って、X2 CENTRALで入替戦に敗れたブルザイズ東京と対戦して勝利し、1部昇格が実現した。
2007年に富士ゼロックスAFCへ名称変更。
2008年に富士ゼロックスミネルヴァAFCへ名称変更。
2016年の入替戦でブルザイズ東京を破り、Xリーグへ昇格。総合成績は3位(地区2位)で終えたが、1位のSolidstate、2位のクラブキャタピラーズと4位のウォーリアーズが出場辞退したため、出場することとなった。
2021年4月、富士ゼロックスが富士フイルムビジネスイノベーションに社名変更したのに伴い富士フイルムミネルヴァAFCへ名称変更[3]。
2022年2月、海老名市及び海老名商工会議所と三者で包括連携協定を締結し、富士フイルム海老名MinervaAFCへ名称変更。
チーム名のミネルヴァは、ローマ神話の「知恵の女神」であるミネルヴァ神に由来する。チームロゴはフクロウをモチーフにしたもので、これも同じく知恵の象徴である。
()内はシーズン年度
()内はライスボウル開催年
優勝 | 準優勝 | 昇格 | 降格 |
年度 | 所属 | 1stステージ | 2ndステージ | Finalステージ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 分 | 順位 | ||||
2009 | X EAST | 1 | 6 | 0 | 5位 | Buttle9:1勝1敗 | ― |
2010 | X EAST | 1 | 6 | 0 | 6位 | Buttle9:1勝1敗 | X1-X2入替戦勝利(警視庁)、残留 |
2011 | X EAST | 0 | 7 | 0 | 6位 | Battle9:0勝2敗 | X1-X2入替戦勝利(ハリケーンズ)、残留 |
2012 | X CENTRAL | 0 | 7 | 0 | 6位 | Buttle9:0勝2敗 | X1-X2入替戦敗退(対ハリケーンズ)、X2降格 |
2013 | X2 | 5 | 1 | 0 | 3位 | X2セカンドステージ勝利(対ウォリアーズ) | |
2014 | X2 | 6 | 2 | 0 | 3位 | X2セカンドステージ勝利(対ブルザイズ東京) | |
2015 | X2 | 8 | 1 | 0 | 1位 | X1-X2入替戦敗退(対ブルザイズ東京)、残留 | |
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