坂の上の雲ミュージアム
愛媛県松山市にある博物館 ウィキペディアから
愛媛県松山市にある博物館 ウィキペディアから
坂の上の雲ミュージアム(さかのうえのくもミュージアム)は、愛媛県松山市にある博物館で、同市が取り組んでいる司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくりの中核施設である。
坂の上の雲ミュージアム SAKA NO UE NO KUMO MUSEUM | |
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施設情報 | |
正式名称 | 松山市坂の上の雲ミュージアム[1] |
専門分野 | 文学・歴史 |
館長 | 松本啓治 |
事業主体 | 松山市 |
管理運営 | 四電ビジネス株式会社(指定管理者)[2] |
建物設計 |
安藤忠雄建築研究所 森村設計 |
延床面積 | 3122.83m2 |
開館 | 2007年4月28日 |
所在地 |
〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地 |
位置 | 北緯33度50分30.376秒 東経132度46分9.149秒 |
外部リンク | 坂の上の雲ミュージアム |
プロジェクト:GLAM |
2007年(平成19年)4月28日に市内中心部の松山城を頂く城山の南裾に開館し、総工費は約30億円。
総館長は松本啓治。館長は石丸耕一。
松山市出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規の3人が主人公となっている小説『坂の上の雲』ゆかりの地域資源が多く点在する松山市全体を、松山城を中心としたセンターゾーンと、道後温泉など6つのサブセンターゾーン、個別資源としてのサテライトを設定し、同市全体を「屋根のない博物館」に見立てる構想である。
三角形という大胆な形状の、地上4階、地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート造で、延べ約3100m2である。展示フロアは2~4階で各階はスロープで結ばれており、2階から4階へは最も負荷がかかる中間部分の支柱を省いた空中階段で繋がっている。
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大通りに面しておらず、少し入り込んだところにある。一般来館者用の駐車場は設けられていない(身障者用の駐車スペースは5台分設けられている)。
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