住友軽金属男子排球団

ウィキペディアから

住友軽金属男子排球団(すみともけいきんぞく だんしはいきゅうだん)は、愛知県名古屋市を本拠地に活動していた、住友軽金属工業(現:UACJ)の男子バレーボールチームである。

概要 住友軽金属男子排球団, ホームタウン ...
住友軽金属男子排球団
ホームタウン 愛知県名古屋市港区
創設年 1961年
廃部年 1982年[1]
チーム所在地 愛知県名古屋市港区
体育館所在地 愛知県名古屋市港区
閉じる

歴史

1961年10月1日に、名古屋工場で創部。団長に志賀取締役(当時)、栗山重男監督、郡司彰三主将という顔ぶれであった[2]

1969年の日本リーグ出場決定戦で日本リーグ昇格を決めた[3]。チームのモットーは「仕事とバレーの完全両立」だが、日本リーグと実業団リーグの昇降を繰り返した。1975年5月に行われたサントリーとの日本リーグ入替戦では、勝敗、セット率で並び、得点率0.025%差で涙を飲んでいる。特に中心選手として活躍した濱野光之が引退したのちは、数年間実業団リーグに甘んじた。

1982年に廃部となっている[1]

成績

主な成績

日本リーグ
  • 優勝 なし
  • 準優勝 なし
実業団リーグ
全日本都市対抗
  • 優勝 1回(1972年
  • 準優勝 なし
国民体育大会一般男子(6人制)

年度別成績

さらに見る 大会名, 順位 ...
大会名 順位 参加チーム数 試合数 勝率
日本リーグ 第3回 (1969/70)5位6チーム10370.300
実業団リーグ 第2回 (1970/71)準優勝6チーム10820.800
日本リーグ 第5回 (1971/72)6位6チーム100100.000
第6回 (1972/73)6位6チーム10190.100
実業団リーグ 第5回 (1973/74)優勝6チーム10910.900
日本リーグ 第8回 (1974/75)5位6チーム10370.300
実業団リーグ 第7回 (1975/76)準優勝6チーム10730.700
第8回 (1976/77)4位6チーム10460.400
第9回 (1977/78)5位6チーム10370.300
第10回 (1978/79)4位6チーム10460.400
第11回 (1979/80)3位6チーム10640.600
第12回 (1980/81)優勝6チーム101001.000
日本リーグ 第15回 (1981/82)8位8チーム211200.048
閉じる

脚注

参考文献

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.