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ドミニク・ラヒーム・モスタート(Dominique Raheem Mostert, 1992年4月9日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ニュースマーナビーチ出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのマイアミ・ドルフィンズに所属している。ポジションはランニングバック。
Raheem Mostert | |||||||||||||||||||
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サンフランシスコ・49ersでのモスタート (2020年) | |||||||||||||||||||
マイアミ・ドルフィンズ #31 | |||||||||||||||||||
ポジション | ランニングバック | ||||||||||||||||||
生年月日 | 1992年4月9日(32歳) | ||||||||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 フロリダ州ニュースマーナビーチ | ||||||||||||||||||
身長: | 5' 10" =約177.8cm | ||||||||||||||||||
体重: | 205 lb =約93kg | ||||||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||||||
高校 | ニュースマーナビーチ高等学校 | ||||||||||||||||||
大学 | パデュー大学 | ||||||||||||||||||
ドラフト外 | 2015年 | ||||||||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||||||||||
プロボウル選出(1回) | |||||||||||||||||||
2023 | |||||||||||||||||||
NFL 通算成績 (2022年終了時点) | |||||||||||||||||||
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Player stats at PFR |
高校時代は主にリターンスペシャリストとして活躍し、4年目のシーズンには39レシーブ、723レシーブ獲得ヤード、4つのレシービングTDを記録した。
フットボールと並行して陸上競技も行っており、100m走や300mハードルの選手として活躍した。
氏名 | 出身 | 高校 / 大学 | 身長 | 体重 | 40‡ | コミット日 |
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ラヒーム・モスタート WR |
ニュースマーナビーチ | ニュースマーナビーチ高等学校 | 5 ft 11 in (1.80 m) | 183 lb (83 kg) | – | 2011年1月14日 |
リクルート スターレーティング: Scout: Rivals: 247Sports: N/A | ||||||
全リクルート順位: Scout: – (S) Rivals: – (WR), – (FL) | ||||||
出典:
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パデュー大学に進学し、1年目の2011年シーズン、ウィスコンシン大学戦で5度のキックオフリターンで合計206ラン獲得ヤードを記録した[1]。このシーズンは833リターン獲得ヤードを記録し、大学記録を更新した[1]。
2014年シーズンはランニングバックとしての出場機会も増え、529ラン獲得ヤード、3つのラッシングTD、731リターン獲得ヤードを記録した。
大学でも陸上競技を続けており、2014年のNCAA陸上競技大会では100m走、200m走、400mリレー走の選手として出場した[2]。
パデュー | |||||||||||||||
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シーズン | 試合 | ラン | レシーブ | リターン | |||||||||||
Att | Yds | Avg | TD | Rec | Yds | Avg | TD | Att | Yds | Avg | TD | ||||
2011 | 12 | 16 | 108 | 6.8 | 2 | — | — | — | — | 25 | 837 | 33.5 | 1 | ||
2012 | 8 | 16 | 85 | 5.3 | 1 | — | — | — | — | 18 | 463 | 25.7 | 0 | ||
2013 | 12 | 11 | 37 | 3.4 | 0 | 1 | 6 | 6.0 | 0 | 11 | 258 | 23.5 | 1 | ||
2014 | 11 | 93 | 529 | 5.7 | 3 | 18 | 116 | 6.4 | 0 | 34 | 731 | 21.5 | 0 | ||
通算 | 43 | 136 | 759 | 5.6 | 6 | 19 | 122 | 6.4 | 0 | 88 | 2,289 | 26.0 | 2 |
2015年のNFLドラフトでは指名がなく、ドラフト後にフィラデルフィア・イーグルスと契約した[4]。開幕前のプレシーズンマッチではラン。レシーブの合計で351ヤードを記録するなど活躍したが、2015年9月4日に解雇され、プラクティス・スクワッドへ送られた[5]。
2015年9月14日にマイアミ・ドルフィンズと契約した。第2週のジャクソンビル・ジャガーズ戦でNFLデビューし、キックオフリターンで57ヤードを記録した[6]。10月13日に解雇され、プラクティス・スクワッドへ送られた[7]。
2015年10月14日にボルチモア・レイブンズと契約した[8]。7試合で164リターン獲得ヤードを記録したが、12月15日に解雇された[9]。
2015年12月16日にウェイバー公示を経てクリーブランド・ブラウンズへ移籍した。試合開始時のキックオフリターンを任され、309リターン獲得ヤードを記録した。
2016年3月7日にブラウンズと新たに1年契約を結んだが、9月4日に解雇された。
2016年9月6日にニューヨーク・ジェッツと契約し、プラクティス・スクワッドへ登録されたが、6日後に解雇された。
2016年9月13日にシカゴ・ベアーズツと契約し、プラクティス・スクワッドへ登録された。21日にアクティブロースターへ昇格し2試合に出場したが、10月3日に解雇され、再契約したものの11月24日に再び解雇された[10]。
2016年11月28日にサンフランシスコ・49ersと契約し、プラクティス・スクワッドへ登録された[11]。12月31日にアクティブロースターへ昇格し、第17週のシアトル・シーホークス戦に出場した。
2017年シーズンは30ラン獲得ヤード、87リターン獲得ヤードを記録した。
2018年シーズン、第6週のグリーンベイ・パッカーズ戦で87ラン獲得ヤードを記録した。第8週のオークランド・レイダース戦では86ラン獲得ヤード、キャリア初となるラッシングTDを記録した。シーズン全体では261ラン獲得ヤードを記録した。
2019年3月15日に49ersと3年間の契約延長に合意した[12]。2019年シーズン、第2週のシンシナティ・ベンガルズ戦ではジミー・ガロポロのパスを受け、キャリア初となるレシービングTDを記録した。第13週のボルチモア・レイブンズ戦では146ラン獲得ヤードを記録した[13]。
2022年3月17日に古巣のドルフィンズと1年契約を結んだ[14]。
2023年3月15日にドルフィンズと2年総額560万ドルで再契約した[15]。
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