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マドリード地下鉄(マドリードちかてつ)とは、スペインのマドリードで営業している地下鉄である。マドリードの人口約350万人、都市圏人口約600万人に比べると、世界的に見てもかなり大きな地下鉄網である。マドリード地下鉄は、世界の地下鉄の路線長で10位以内に含まれるが、マドリード自体は都市圏人口で世界第25位である。また、ソウル交通公社(旧:ソウルメトロ・ソウル特別市都市鉄道公社)や北京地下鉄などと並んで急速に成長した地下鉄でもある。
マドリード地下鉄 Metro de Madrid | |
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アントニオ・パラシオス(Antonio Palacios)設計の典型的なマドリード地下鉄の入口、トリブナル駅 | |
基本情報 | |
国 | スペイン |
所在地 | マドリード |
種類 | 地下鉄 |
開業 | 1919年10月19日 |
所有者 | マドリード |
公式サイト |
metromadrid |
詳細情報 | |
総延長距離 | 293 km (182 mi)[1] |
路線数 | 13 |
駅数 | 302 |
輸送人員 | 657,210,000人 (2018年)[2] |
軌間 | 1,445 mm (4 ft 8 7⁄8 in) |
電化方式 |
直流架空電車線方式 600V (1号線–6号線) 1500V (7号線–12号線) |
最高速度 |
70 km/h (43 mph) (1号線–6号線) 110 km/h (68 mph) (7号線–12号線) |
路線図 | |
地下鉄の開業は1919年、路線数は13、駅数は231で、路線長は282.5 キロメートルある。またこの他に Metro Ligero というライトレール路線が2007年に開業し、3路線38駅で路線長28キロメートルである。
マドリード地下鉄の最初の路線は、1919年10月17日にメトロ・アルフォンソ8世会社(Compañía de Metro Alfonso XIII)の運営で3.5 キロメートルの区間に8駅で開業した。狭断面で建設され、駅には60 メートルのプラットホームを備えていた。この路線の延長工事と他の2路線の建設はそのすぐ後に行われた。1936年には地下鉄網には3つの路線とオペラ駅(Opera)とノルテ駅(Norte)の間の支線が存在していた。これらの全ての駅はスペイン内戦時には防空壕として用いられた。
スペイン内戦後、地下鉄網の拡張工事は少しずつ進められていった。1944年、4号線が建設されて、2号線の支線のゴヤ駅(Goya) - ディエゴ・デ・レオン駅(Diego de León)間を1958年に4号線へ吸収した。この支線は建設当初から4号線の一部となるべく意図されていたものであったが、4号線が建設されるまで2号線の支線として用いられていた。
1960年代には、プラサ・デ・エスパーニャ駅(Plaza de España)とカラバンチェル駅(Carabanchel)の間の郊外鉄道線が建設され、プラサ・デ・エスパーニャ駅で3号線と、また同駅で2号線のノビシアード駅(Noviciado)と長い通路で接続した。さらに5号線が狭断面であるが90 メートルのプラットホームをもって開業した。5号線の最初の区間の開業のすぐ後に、1号線のプラットホームが60 メートルから90 メートルへと延長され、また隣のイグレシア駅(Iglesia)と500 メートル以下しかなく近すぎるためチャンベリ駅(Chamberí)が閉鎖された。旧チャンベリ駅は現在では地下鉄博物館となっている。
1970年代初め、マドリードの好況に伴う人口の流入、スプロール現象に対応するために、地下鉄網は大規模に拡張された。新線は広断面で、115 メートルのプラットホームで計画された。4号線と5号線も同様に拡張された。1979年、まずい管理により経営危機に陥った。既に着工していた工事は1980年代に完成されたが、他の全てのプロジェクトは取り消された。これらのプロジェクト全ての完成後、マドリード地下鉄には100 キロメートルにのぼる路線が存在し、また郊外鉄道線はアロンソ・マルティネス駅(Alonso Martínez)まで延長されて10号線に転換した。
1990年代初め、地下鉄網の管轄は公営事業へと移管され、メトロ・デ・マドリード(Metro de Madrid)となった。さらに大規模な拡張プロジェクトが提案された。1号線、4号線、7号線が拡張され、またマドリード郊外地域に向けて新線である11号線が建設された。8号線と10号線は統合されてより長い新しい10号線となり、新しい8号線が地下鉄網をマドリード=バラハス空港へと接続するために建設された。さらに拡張された9号線はマドリード郊外から初めて離れて、マドリード南東にある2つの町、リバス=バシアマドリードとアルガンダ・デル・レイ(Arganda del Rey)へ到達した。
2000年代初期の巨大プロジェクトでは50 キロメートルにもおよぶ新線を建設した。マドリード市街のヌエボス・ミニステリオス駅(Nuevos Ministerios)と空港を直結する8号線の延長、マドリード南部郊外に40 キロメートルのメトロスール(MetroSur)と呼ばれる環状線の建設などが行われた。
メトロスールはヨーロッパでも最大規模の土木プロジェクトで、2003年4月11日に開業した。40 キロメートルのトンネルに10号線との乗換駅を含めて28の新駅がある。10号線と乗り換えることでマドリード中心部や郊外鉄道線へアクセスすることができる。建設は2000年6月に始まり、環状線全体を3年以内で完成させた。マドリード南部の5つの町、ヘタフェ、モストレス、アルコルコン、フエンラブラーダ、レガネスを結んでいる。
現在のマドリード市政府は地下鉄網の拡張に多くの努力を注いでいる。近年完了した2003年-2007年計画では、エスペランサ・アギーレマドリード自治州首相は、路線の新設と既存路線のほとんど全ての拡張工事に数百万ドル規模のプロジェクトを実施した。このプロジェクトには90 キロメートルに上る新線と80の新駅建設が含まれている。この計画により、それまで地下鉄が通じていなかった多くの地域、ビジャベルデ(Villaverde)、マノテーラス(Manoteras)、カラバンチェル・アルト(Carabanchel Alto)、ラ・エリーパ(La Elipa)、ピナール・デ・チャマルティン(Pinar de Chamartín)などへ地下鉄を開通させ、東や北の郊外地区、コスラーダ、サン・フェルナンド・デ・エナーレス(San Fernando de Henares)、アルコベンダス、サン・セバスティアン・デ・ロス・レージェスにも地下鉄網が延びた。マドリードでは初めて、3つのライトレールも建設され、西側郊外のポスエロ・デ・アラルコン(Pozuelo de Alarcón)、ボアディージャ・デル・モンテ(Boadilla del Monte)へmL2、mL3、北側の郊外のサンチナーロ(Sanchinarro)とラス・タブラス(Las Tablas)へmL1が開業した。mLはMetro Ligero(メトロ・リヘーロ)の略である。最も近年の拡張としては、マドリード・バラハス空港T4(ターミナル4)の8号線の接続がある。
マドリード地下鉄の駅は、その設計により建設年代が分かる。狭小断面の路線にある古い駅はとてもコンパクトで、パリ地下鉄の駅にかなり似ている。駅ごとに異なる色合いのタイルで装飾されている。近年、これらの駅の大半は改装されて、単一色のプレートになっている。1970年代後半から1990年代初期に掛けて建設された駅はよりゆったりとしており、多くがクリーム色の壁になっている。
一方、最も近年に建設された駅はスペースを念頭に置いて建設されており、自然な感じの照明や余裕のある入口など世界でも最もよいと思われる。駅ごとに異なる色合いを使っており、単一色のプレートを使って明るい色で駅全体を覆っている。近年建設された乗換駅は白い壁になっているが、これが基準とされているわけではない。
ほとんどの駅には対向式のプラットホームが建設されており、少数の乗客の多い乗換駅についてはこの対向式ホームに加えて島式ホームも備えており、対向式ホームが出口専用にされている。この方式はもともとバルセロナ地下鉄で採用されたもので、スパニッシュ・ソリューション(Spanish Solution)と呼ばれている。この方式が使われている駅は以下の通りである。
路線間で素早く乗換ができるように、対面乗り換えができる設備を備えている駅もある。この配置になっているのはプリンシペ・ピオ駅(Príncipe Pío、)とカサ・デ・カンポ駅(Casa de Campo、)である。どちらの駅でも、10号線が外側の線路を使っており、このためこの駅に到着する旅客は通常の左側のドアではなく、右側のドアを使う。
これに加えて、通常の対向式ホームではなく島式ホームだけで建設された駅もいくつかある。そうした駅は以下の通りである。
もう1つの方式としては、1つの島式ホームと1つの対向式ホームを備えているものがある。この方式は7号線、9号線、10号線の、マドリード郊外の町、たとえばアルコベンデス(Alcobendes)やコスラダ(Coslada)などの町へ旅行を続けるために小型の列車に乗り換えなければいけない駅で用いられている。こうした配置は、島式ホームで列車間を簡単に乗り換えられるようにする一方で、将来その先の駅へフル規格での営業が開始された時には対向式ホームを使うようにすることで、駅の配置が地下鉄網全体のものと同じになるようにして、乗客が出口のドアを間違えないようにするために準備されているものである。そうした駅は以下の通りである。
この他、ホームには電車が発車してから何分が経過したかをカウントする設備もある。これによって利用者は、あとは今が何分間隔で電車が運行されている時間帯かを時刻表で確認すれば、次の電車が何分後に来るかを知ることができる [3] 。
マドリードの地下鉄には12の路線と1つの支線、282 キロメートルの路線に231の駅がある。地上を走行するのは、5号線のカンパメント駅(Campamento) - エウヘニア・デ・モンティホ駅(Eugenia de Montijo)、10号線のラゴ駅(Lago) - カサ・デ・カンポ駅(Casa de Campo)、9号線のプエルタ・デ・アルガンダ駅(Puerta de Arganda) - アルガンダ・デル・レイ駅(Arganda del Rey)である。これに加えて、メトロ・リヘーロ(Metro Ligero)と呼ばれる30 キロメートルほどのライトレールが、非常に費用のかかる地下鉄新線を建設するほど人口が多くないと思われる多くの地域で営業している。ほとんどのメトロ・リヘロの路線は地上を走行しており、道路交通から分離された専用軌道を走行する。しかしながらmL1には地下の区間と地下駅が存在する。もともとは、マドリード地下鉄は市域内に制限されていたが、現代ではおよそ3分の1の区間はマドリード市域の外側で運行されている。今日、地下鉄網は以下の6地域に分割されている。
路線図から見れば終点まで直行運転されているようにも思えるが、地域境界の多くの駅では同じ路線を利用し続ける場合であっても列車を乗り換えなければならない。これは、メトロマドリードの路線区間は郊外区間に比べて列車頻度が高く設定されていることと、途中駅で折り返すことが多いからである。
マドリードにはセルカニアスと呼ばれる広範囲の通勤列車もレンフェ(スペイン国鉄)によって営業されており、セルカニアス マドリードと呼ばれている。22のセルカニアスの駅が地下鉄と接続しており、地下鉄の公式路線図にセルカニアスのロゴで示されている。1999年以降の多くの新線は、セルカニアスの駅と接続するかそこで終点となるように建設されている。たとえばメトロ・リヘロの2号線は、アラバカ駅が終点でマドリード中心部へ速く移動できる通勤路線C-7やC-10を利用でき、6号線、10号線、R号線に乗り換えられる地下鉄のハブでバスにも乗り換えられるプリンシペ・ピオ駅(Príncipe Pío)へ到達できる。
路線 | 区間 | 延長 | 駅数 | 断面 | プラットホーム長 | 主な使用車両 | 編成構成 |
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ピナール・デ・チャマルティン(Pinar de Chamartín) – バルデカーロス(Valdecarros) | 23.8 km | 33 | 狭 | 90 m | CAF製2000-A系 | M.R-M.R-R.M | |
ラ・エリーパ(La Elipa) – クアトロ・カミーノス(Cuatro Caminos) | 9.5 km | 16 | 60 m | CAF製3000系 | MRRM | ||
ビジャベルデ・アルト(Villaverde Alto) – モンクロア(Moncloa) | 16.4 km | 18 | 90 m | CAF製3000系 | MRSSRM | ||
アルグエージェス(Argüelles) – ピナール・デ・チャマルティン(Pinar de Chamartín) | 16.0 km | 23 | 60 m | CAF製3000系 | MRRM | ||
アラメダ・デ・オスーナ(Alameda de Osuna) – カサ・デ・カンポ(Casa de Campo) | 23.2 km | 32 | 90 m | CAF製2000-B系 | M.R-M.R-R.M | ||
環状線 | 23.5 km | 28 | 広 | 115 m | CAF製5000系、アンサルドブレーダ製7000系 | M.M-M.M-M.M | |
ピティス(Pitis) – エスタディオ・オリンピコ(Estadio Olímpico) – オスピタル・デル・エナーレス(Hospital del Henares) | 31.2 km | 29 | アンサルドブレーダ製9000系 | MRSSRM | |||
ヌエボス・ミニステリオス(Nuevos Ministerios) – アエロプエルトT4(Aeropuerto T4) | 16.4 km | 8 | CAF製8000系 | MRSM | |||
エレーラ・オリア(Herrera Oria) – プエルタ・デ・アルガンダ(Puerta de Arganda) – アルガンダ・デル・レイ(Arganda del Rey) | 38.0 km | 26 | CAF製6000系、8000系、アンサルドブレーダ製9000系 | MRM-MRM | |||
オスピタル・デル・ノルテ(Hospital del Norte) – トレス・オリーボス(Tres Olivos) – プエルタ・デル・スール(Puerta del Sur) | 39.9 km | 31 | アンサルドブレーダ製7000系、9000系 | MRSSRM | |||
プラサ・エリプティカ(Plaza Elíptica) – ラ・ペセータ(La Peseta) | 5.3 km | 6 | CAF製3000系 | MRSSRM | |||
メトロスール(MetroSur) | 40.7 km | 28 | CAF製8000系 | MRM-MRM | |||
オペラ(Ópera) – プリンシペ・ピオ(Príncipe Pío) | 1.1 km | 2 | 狭 | 60 m | CAF製3000系 | M.R-R.M | |
ML | ピナール・デ・チャマルティン(Pinar de Chamartín) – ラス・タブラス(Las Tablas) | 5.4 km | 9 | ライトレール | 32 m | アルストム Citadis 302 | MRRRM |
ML | コロニア・ハルディン(Colonia Jardín) – エスタション・デ・アラバーカ(Estación de Aravaca) | 8.7 km | 13 | ||||
ML | コロニア・ハルディン(Colonia Jardín) – プエルタ・デ・ボアディージャ(Puerta de Boadilla) | 13.7 km | 16 |
伝統的に、マドリード地下鉄で使われている車両はスペイン企業である"Construcciones y Auxiliar de Ferrocarriles"(CAF社)が製造・供給してきた。これは特にフランコ独裁政権下で取られた方針に基づくものであった。しかしながら近年イタリアのアンサルドブレーダ社が広断面路線向けの列車を供給している。
マドリード地下鉄の全ての車両は、地下鉄網全体で一意なID番号を持っている。このIDは車両の形式(系列)によりグループ分けされており、メーカーが利用者に見える形で明示したモデル名が無いため車両形式を区別するために用いられている。IDは以下のように構成されている。
なお、車両にはパンタグラフが装備されていて、架線から集電している。
1990年代初期の地下鉄網のマドリード州への移管までは、政府による地下鉄網への投資はとても低い水準に留まっていた[11]。このため設計上の使用年数を過ぎたとても古い車両が使用されていた。特にひどい状況だったのは5号線で、CAF製の製造から40年以上経った300系と1000系が使われていた。子供が学校へ通うのに、その両親が学校へ通う頃に使っていたのと同じ電車に乗ることは珍しいことではなかった。スペイン社会労働党のホアキン・レグイナ(Joaquin Leguina)が州政府を率いていた頃に、いくらかのリニューアル工事と2000-A系、5000系の導入が始められたが、1995年に国民党が地下鉄網の大規模な拡張と改善を公約して政権をとった。新線が建設され、古い路線も改良が行われた。5号線は数年にわたって何箇所かの駅を同時に閉鎖しながら改良が行われ、3号線は2年間閉鎖されてプラットホームの90 メートルへの延長が行われた。そして新しい車両が発注され、1998年にはCAFの2000-B系が投入され、老朽化していた1000系を置き換えた。当初は状態のよい300系は更新され、古い赤のコーポレートカラーから青と白の色に塗りなおされて使われていたが、これらも2000-B系と3000系の投入により運用を離れた。
前述したように、マドリード地下鉄のネットワークは機能上6つのゾーンに分かれている。それぞれのゾーンで乗車券(Billette Sencillo)があり、ゾーン内での1回の乗車に有効である。また10回分の回数券はより安い。ゾーンの境界を越えて旅行する時には、そのゾーンに有効な新しい乗車券を買わなければならない。組み合わせの乗車券もあり、これを使うとネットワーク内の任意の2地点の間の1回の乗車に利用できる。ただし空港駅は例外で、1ユーロの加算金が必要である。空港からは、2.75ユーロ払うとネットワーク内の任意の地点へ行くことができる。
また、Consorcio Regional de Transportes(Regional Transportation Authority、地域運輸当局)は、AからC2までの地理的に区分けしたゾーンを定めている(右の図を参照)。この当局は、指定されたゾーン内で1月または1年無制限に乗車できるパスを発売している。また旅行者向けの1日、3日、5日または7日使えるパスも発売している。これらのパスはゾーン内の地下鉄駅で使うことができ、また空港の加算金を払う必要が無い。
乗車券 | 有効ゾーン | 有効期間 | 価格 |
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MetroX Sencillo | 特定ゾーン内 | 1乗車 | 1ユーロ |
METRO ZONA A | Zone A および Metro Ligero (ML1) | 1乗車 | 最低で1.5ユーロ、駅により最高2ユーロで発売 |
Metrobús | マドリード地下鉄とEMTバス | 10乗車 | 6.70ユーロ |
MetroX 10 viajes | 特定ゾーン内 | ||
Sencillo Combinado | 地下鉄網全体 | 1乗車 | 1.75ユーロ |
Abono Transportes Joven | A - C2(21歳未満) | 1ヶ月 | 26.3ユーロ - 46.4ユーロ |
Abono Transportes Normal | A - C2 | 40.45ユーロ - 73.60ユーロ | |
Abono Transportes 3ª Edad | A - C2 (65歳超) | 10.15ユーロ | |
Abono Transportes Annual Normal | A - C2 | 1年 | 444.95ユーロ - 809.60ユーロ |
Abono Transportes Annual 3ª Edad | A - C2 (65歳超) | 111.65ユーロ | |
Abono Turístico | A | 1 - 7日 | 3.80ユーロ - 19.80ユーロ |
Abono Turístico | T (地域運輸当局の全てのゾーン) | 7.60ユーロ - 39.60ユーロ |
マドリード地下鉄は、一部の区間を除くマドリード州の公共事業・都市計画・交通省傘下の会社が運営している。9号線のプエルタ・デ・アルガンダ駅とアルガンダ・デル・レイ駅の間はTransportes Ferroviarios de Madrid(TFM)が運営している。マドリードの全ての公共交通機関は地域運輸連合の一員である。
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