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マイク・ラリーズ(Michael Carter Rallis)はアメリカ合衆国のプロレスラー。ミネソタ州イーダイナ出身[1]。WWEにてリディック・モス(Riddick Moss)のリングネームで所属。
学生時代はアメリカンフットボールに励み、イーダイナ高校在籍時の2007年にはオフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞[2]。ミネソタ大学進学後、ディフェンシブラインへと転向し[2]、1年生ながら試合出場機会を得て期待されるが2年生になると足を骨折してシーズンを棒に振った[2]。3年生になるとラインバッカーへと転向[2]。チームの主力へと成長し、4年生時にはチームで3位となる83タックルを決めた[2]。
ミネソタ大学卒業後、プロレスラーになる事を志してトレーニングに励み、2013年10月にアメリカのメジャー団体であるWWEとディベロップメント契約を交わし入団[3][4]。
トレーニング施設であるWWEパフォーマンスセンターにてプロレスの基礎を学び、2014年12月18日、WWEの傘下団体であるNXTのNXT Liveにてディグ・ロウリズ(Digg Rawlis)のリングネームでプロレスラーデビューを飾る。カル・ビショップとタッグを組んでシュート・ネイション(アンジェロ・ドーキンス & ソーヤー・フルトン)と対戦するが敗戦した[5]。
2015年、リングネームをマイケル・カーター(Michael Carter)、そしてマイク・ロウリズ(Mike Rawlis)へと変更。3月14日、NXT Liveにてスティーブ・カトラーとシングルマッチを行いキャリア初勝利を飾った[6]。5月27日、NXTに本名名義であるマイク・ラリーズで初登場し、イライアス・サムソンと組んでダブステップ・カウボーイズ(ブレイク & マーフィー)と対戦するが敗戦した[7]。8月7日、NXT Liveにてリングネームをリディック・モス(Riddick Moss)へと変更[8]。
10月12日、NXTのダスティ・ローデス・タッグトーナメント・クラシックにてティノ・サバテリと組んで出場。TM61(シェイン・ソーン & ニック・ミラー)と対戦。中盤にはサバテリとの連携でソーンにショルダー・ブロックを決めるが、最後にサバテリがTM61の合体技であるサンダー・バレーを喰らい敗戦した[9]。
ケビン・オーエンズを襲撃し、マッドキャップ・モスとして復帰。ハッピーコービンの友人というギミックを演じていたが、レッスルマニア後に解散。
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