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2014年に発売されたゲームソフト ウィキペディアから
『ベヨネッタ2』(ベヨネッタ・ツー、BAYONETTA 2)は、プラチナゲームズが開発し、任天堂より2014年9月20日に発売されたWii U用アクションゲーム。2012年9月13日にヨーロッパ・アメリカ・日本で同時配信された「Nintendo Direct Wii U Preview」において、続編が任天堂よりWii U専用ソフトとして発売されることが発表された。前作のプロデューサーであった橋本祐介がディレクター。神谷英樹は監修として参加している。
ジャンル | ∞クライマックス・アクション |
---|---|
対応機種 |
Wii U Nintendo Switch |
開発元 | プラチナゲームズ |
発売元 | 任天堂 |
プロデューサー |
稲葉敦志 黒田晶子 山上仁志 |
ディレクター |
橋本祐介 神谷英樹[1] |
デザイナー | 佐藤広野 |
シナリオ | 神谷英樹 |
音楽 |
上田雅美 原田尚文 山口裕史 日比野則彦 泉谷隆洋 近藤嶺 |
美術 | 島崎麻里 |
人数 | 1人 |
メディア |
Wii U用光ディスク Switch用ゲームカード ダウンロード販売 |
発売日 |
Wii U 2014年9月20日 2014年10月24日 Switch 2018年2月16日 2018年2月17日 |
対象年齢 |
CERO:D(17才以上対象) ESRB:M(17歳以上) PEGI:16 GSRR:15+ |
コンテンツアイコン |
CERO:セクシャル・暴力・犯罪 ESRB:Blood and Gore, Intense Violence, Partial Nudity, Strong Language, Suggestive Themes |
売上本数 |
Wii U Nintendo Switch 123万本(2022年12月末時点)[4] |
2018年2月17日にNintendo Switch版が発売され、同時に同作と前作の『ベヨネッタ』のパッケージ版が同梱された『ベヨネッタ
『ベヨネッタ』の続編となる作品で、前作の数か月後の出来事を描いている。Wii Uの操作性にあわせて、Wii U Game Padのタッチペン操作にも対応している。
日本語音声にも対応しており、メインキャストは劇場版に準拠している。
なお、前作の移植版も収録されており、任天堂にちなんだコスチュームも追加されている。
当初の発売元は前作同様セガだったが、セガの諸事情により一度は開発が中止となる。その後任天堂が新たな発売元となったことで本作の発売に結びついた。
バルドルとの戦いから数か月たったクリスマスのある日、ベヨネッタはエンツォの買い物に付き合っていた(と言ってもベヨネッタがいっぱい買い物をしていて、エンツォはまだ何も買ってない)。その時、ベヨネッタは合流したジャンヌの「妙な感じがしないか?」という予測通り、クリスマスパレードの出し物のアクロバットショーのジェット機がおかしいと感じた。その原因は天使たちだった。ベヨネッタとジャンヌはその場に駆けつけるも、召喚した魔獣ゴモラの暴走により窮地に陥る。ジャンヌはベヨネッタを助けたが、その際身代わりとして受けた傷が致命傷となり、彼女の魂は魔界へ引きずり込まれた。
タイムリミットが迫る中、ベヨネッタはエンツォの情報を基に、魔界への扉"ゲイツ・オブ・ヘル"がある絶界の霊峰“フィンブルヴェトル“へと向かった。
前作同様ベヨネッタと対立する存在。前作に登場した天使の他に本作で初登場する天使の一覧として表記。階級が低い順、同じ階級のものは頭文字のアルファベット順、それも同じなら登場順に表記している。☆は『ベヨネッタ3』にも登場する。
名前 | 能力 |
---|---|
手足共通 | |
ラブイズブルー | 来るべき日のため名工・ロダンが制作していた秘蔵の拳銃。「ノクターン」「トッカータ」「メヌエット」「プレリュード」の4丁からなる。射撃精度、強度ともに、「スカボロウ フェア」に勝るとも劣らない作りになっている。それは武器による打撃のみならず、悪魔を宿す攻撃「ウィケッドウィーブ」、蓄えた魔力を解き放つ究極奥義「アンブラン・クライマックス」を全力で放つことを可能にする。 |
ラークシャサ | 鬼神ラークシャサを封じ、ソーマで洗い清めた美麗な剣。装備した者にラークシャサのチャクラが流れ込み、舞うように軽々と振るうことができる。 |
アンダイン | 恋に破れコキュートスに堕ち穢れてしまったアンダインの魂を封じた魔導器。封じられた魂から発せられる嫉妬の念は炎となり吹き出し、相手を焼き尽くす。また悲嘆の吐息はヒットした相手を氷漬けにする。 |
サラマンドラ | 魔界の炎竜サラマンドラの全身を余すことなく利用した逸品。鋭い鱗はのこぎりの刃に心臓はエンジンに加工されている。フルスロットルの超高速回転で赤熱化した刃が鋼の皮膚であろうと溶かし斬り、その内にある肉を引き裂く。 |
アルーナ | 魔界に咲く花アルラウネの名を持つ魔人を封じた魔導器。生きたように動き相手を捕えるイバラの鞭。この鞭で打たれたものの耳には、封じられたアルラウネの呪いの囁きが聞こえるという。 |
手専用 | |
カフカ | かつて一人の男を呪い、自らも醜い蟲の姿へと変えられてしまった者を使って作られた魔導器。彼は弓の一部に組み込まれた今でも生きており、呪いとともに強力な毒を流し、矢を穢し続けている。 |
チェルノボーグ | 魔界の奥深くに打ち捨てられた死の神チェルノボーグの大鎌に、複数の魔物の魂を封じた魔導器。ロダンの手によって極上の魂が封じられたことでかつての輝きを取り戻した。生きているように蠢く3枚の巨大な刃で斬りつけられると、傷口から闇が侵蝕し魂は腐り地獄に落ちる。 |
武甕槌 | 雷神 武甕槌(たけみかづち)の神剣 布都御魂(ふつのみたま)を砕いて溶かし鋼に混ぜ込んで作り上げた魔導器。剣のままでも良かったが、ロダンの趣味で大金槌に鍛え直された。魔力に呼応することで、その身に雷電を帯び一たび振るえば雷鳴を轟かせ大地を揺るがす。 |
名前 | 能力 |
---|---|
手足共通 | |
オール4ワン | ロダンが制作した4丁一組の大型拳銃。それぞれ「アトス」「ポルトス」「アラミス」「ダルタニアン」の銘が入っている。武器名はダルタニャン物語の三銃士の台詞と登場人物の名前から採っている。 |
妖刀 羅刹(ようとう らせつ) | 破壊と滅亡の女神 羅刹を封じた鋭く美しい剣。 |
ルサールカ | 悲恋に破れ、花嫁になれなかった精霊ルサールカたちの魂を集め、封じた魔導器。 |
アグニ | すべての火を統べる魔人 アグニから奪った炎を封じた魔導器。 |
手専用 | |
ザムザ | 呪いで毒蟲になり、家族にも見捨てられ地獄に落ちた男の魂を封じた魔導器。 |
インフェルノスレイヤー | 人里に迷い出た悪魔や魔獣を狩るため一人の賢者が使用していた大鎌。 |
野牛(やぎゅう) | 野牛(やぎゅう)と名づけられた通り、荒ぶる神 牛頭天皇の力を封じた札を核に持つ。 |
名前 | 能力 |
---|---|
アンフォーギヴン | 次代の長となるべき者のために、魔導の秘儀を以て特別に鍛えられた至高の四丁拳銃。それぞれが「イースト」「ウエスト」「サウス」「ノース」の名を冠し、四方より魔女一族に迫る災厄をあまねく防ぎ撃退すべし、との使命を帯びている。しかし古より続く掟を破り、賢者と結ばれた裏切り者の魔女が「選ばれし者の銃」を手にすることは当然ながら許されるはずもない。一族が滅亡の危機に瀕したため、やむなく本来の所有者の手に戻されたとはいえ、もはやこの銃にまつわるかつての権威は一切が失われた。今はただ目の前の災厄を打ち砕き撃滅するためにのみ存在する「咎人の銃」である。 |
年 | 賞 | カテゴリー | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2014 | Destructoid's Best of 2014 | Best Overall Game | 受賞 | [11] |
Edge's Edge Awards 2014 | Top Game of 2014 | 受賞 | [12] | |
The Game Awards | Best Action/Adventure | ノミネート | [13] | |
Game of the Year | ノミネート | |||
GameSpot's Game of the Year | Overall Game of the Year | ノミネート | [14] | |
Wii U Game of the Year | ノミネート | [15] | ||
GameTrailers's Best of 2014 | Best Action/Adventure | 受賞 | [16] | |
Best Wii U Exclusive | 受賞 | [17] | ||
Giant Bomb's 2014 Game of the Year Awards | Best Game | ノミネート | [18] | |
Nintendo Life's Reader Awards 2014 | Overall Game of the Year | ノミネート | [19] | |
Wii U Retail Game of the Year | ノミネート | |||
Nintendo Life's Staff Awards 2014 | Overall Game of the Year | ノミネート | [20] | |
Wii U Retail Game of the Year | ノミネート | |||
National Academy of Video Game Trade Reviewers (NAVGTR) awards | Original Light Mix Score, Franchise | 受賞 | [21] | |
Game, Franchise Action | ノミネート | |||
Costume Design | ノミネート | |||
Control Precision | ノミネート | |||
Control Design, 3D | ノミネート | |||
Character Design | 受賞 | |||
Animation, Technical | ノミネート | |||
2015 | AbleGamers Foundation's Most Accessible Games of 2014 | Most Accessible Games | 受賞 | [22] |
IGN's Best of 2014 | Best Action Game | 受賞 | [23] | |
Best Action Game - People's Choice | 受賞 | |||
Best Overall Game | ノミネート | [24] | ||
Best Wii U Game | ノミネート | [25] |
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