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『サイレンサー/破壊部隊』(サイレンサーはかいぶたい、英: The Wrecking Crew)は、1968年のアメリカ映画。ディーン・マーティン主演による「サイレンサーシリーズ」の第4弾にして最終作。配給はコロンビア ピクチャーズ。
ドナルド・ハミルトンの小説マット・ヘルシリーズの一本を映画化した作品。
当初は5作目となる「The Ravagers」が制作される予定だったが、映画の公開から6か月後、本作で共演したシャロン・テートが殺害されたことにマーティンがショックを受けたことがきっかけとなり[2]、プロジェクトは立ち消えとなった。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
デンマークの列車から50億ドル分の金塊が盗まれる事件が発生した。 ICEのチーフであるマクドナルドの指令を受け、マットはコペンハーゲンへ行く。 彼は観光ガイドを自称するフレヤという美女とともに強盗の指揮者とされるコンチーニ伯爵の元へ行くも捕らえられ、何とか逃げ出す。 ユー・ランという女が率いる集団や伯爵とつながりのあるリンカと渡り合う中、フレヤの正体がイギリスのスパイであることが判明する。 そして、マクドナルドとマット、そしてフレヤの三人はユー・ランによってとらえられる。そのすきに、ユー・ランの一味は隠していた金塊を回収して逃走を図る。脱出に成功したマットたちはフレヤとともにコンチーニ伯爵と対決する。
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