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ドイツの都市 ウィキペディアから
コトブス (ドイツ語: Cottbus, 低地ソルブ語: Chóśebuz) は、ドイツのブランデンブルク州の都市。コットブスとも表記される。郡独立市であり、州内では州都ポツダムに続いて二番目に大きい。人口は約10万人である。
紋章 | 地図 |
---|---|
基本情報 | |
連邦州: | ブランデンブルク州 |
郡: | 郡独立市 |
緯度経度: | 北緯51度45分38秒 東経14度20分03秒 |
標高: | 海抜 70 m |
面積: | 165.15 km² |
人口: |
98,359人(2021年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 596 人/km² |
郵便番号: | 03042 - 03055 |
市外局番: | 0355 |
ナンバープレート: | CB |
自治体コード: | 12 0 52 000 |
行政庁舎の住所: | Neumarkt 5 03046 Cottbus |
ウェブサイト: | www.cottbus.de |
首長: | ホルガ―・ケルヒ (CDU) |
州内の位置 | |
シュプレー川沿いに位置する工業都市であり、ポーランドとの国境まで20kmほどである。近隣の都市としては、約65km北にフランクフルト (オーダー)、約90km南西にドレスデン、約100km北西にベルリンが位置している。歴史的にはラウジッツ地方の都市である。
コトブスには、ドイツ人だけでなくスラヴ系のソルブ人も居住している。そのため、街の標識がドイツ語と低地ソルブ語で併記されることもある。街のヴェント博物館に様々な展示がある。
10世紀、シュプレー川の中州にソルブ人(ヴェンド人)が居住地を築いたのが起源とされる。13世紀以降、ドイツ人の東方植民が進展する中で、ドイツ人もこの地に住むようになった。
エネルギー・コトブス(FC Energie Cottbus)が、コトブスを本拠地とするサッカークラブである。東西ドイツ統一後、サッカー・ブンデスリーガ1部に在籍したことがある数少ない旧東ドイツクラブの一つである。2003年にブンデスリーガ2部に降格したが、2006年に1部に復帰することが決まった。なお2010年から2011年にかけて相馬崇人が在籍していた。
9つの都市と姉妹都市提携をしている[2]。
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