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『ウォーキング・デッド シーズン2』(原題:The Walking Dead Season Two: A Telltale Games Series)は、アメリカのゲームスタジオTelltale Gamesが開発し北米版が2013年に、日本版がスクウェア・エニックスより2016年に発売されたコンピュータゲーム。『ウォーキング・デッド(シーズン1)』の続編。[1]
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
---|---|
対応機種 | Windows, MacOS, PlayStation 3, PlayStation 4, PS Vita, Xbox 360, Xbox One, iOS, Android, Nintendo Switch |
開発元 | Telltale Games |
発売元 |
Telltale Games スクウェア・エニックス |
ディレクター |
Dennis Lenart Eric Parsons Nick Herman Sean Ainsworth Graham Ross |
人数 | 1人 |
メディア | ダウンロード |
発売日 |
2013年12月17日~ 2016年6月30日[1] |
対象年齢 |
CERO:Z(18才以上のみ対象) USK:16(16歳未満提供禁止) PEGI:18 |
その他 |
Telltaleシリーズ作 『シーズン1』 『シーズン2』 『シーズン3』 『シーズン4』 『en:The Walking Dead: Michonne』(外伝) |
ゲームの世界観や時間軸は「ウォーカー(ゾンビ)」の大群が蔓延している前作(シーズン1)から継続しており、5つのエピソードで構成される。また前作のセーブデータを引き継ぐことが可能で、それによって登場人物の会話内容がいくらか変化する。
ゲームシステムは前作同様「ポイント&クリック」のアドベンチャーゲームで、プレイヤーキャラクターを操作して様々なオブジェクトを調べたり人物と話をするなどしてゲームを進行させる。会話など多くの決断選択には時間制限があり、また戦闘時などでもアクション要素(QTE)が存在する。プレイヤーの選択や操作によって展開が分岐し、登場人物の生死や結末も大きく変化するマルチエンディング方式。
北米版は2013年12月以降、約2か月間隔で1エピソードずつ計5エピソードがダウンロード販売され、2014年以降も各機種でパッケージ版がリリースされた。日本版(日本語字幕)は2016年6月にPS3、PS4、PS Vita版がリリースされ、且つCERO-Zの規定および自主規制により「血や肉体切断面の色味を変更」「一部ゴア表現部分の描写規制」といった改変がされている[2]。
2016年12月に本作の続編『The Walking Dead: A New Frontier』グローバル版がリリースされた。
2017年12月、本作を含むTelltaleシリーズ作品『シーズン1、400Days、シーズン2、シーズン3、The Walking Dead: Michonne』の計19エピソードを一括収録した『The Walking Dead: The Telltale Series Collection』(海外版)がリリースされた。シーズン1およびシーズン2については、UIとグラフィックを(シーズン3相当にまで)高精細化しリメイクしている。対応機種はPS4/Xbox One、日本語非対応。[3]
2019年9月、本作を含むTelltaleシリーズ全作(上記 "The Telltale Series Collection" の収録作品プラス『シーズン4』の計23エピソードおよび各種特典)を一括収録した『The Walking Dead: 完全版』(The Walking Dead: Definitive Edition)がリリースされた。全エピソードのグラフィックはシーズン4と同タイプにリメイクしている。対応機種はPS4/Xbox One、日本語非対応。Telltale Gamesの閉鎖により、発売元はSkybound Entertainmentに変わっている[4]。
リーの懸命な行動によってサヴァナから脱出できたクレメンタインは、オミード・クリスタの二人と無事合流し、三人で生活していた。だがその後オミードを失い、クリスタと逸れ、さらに森の中を単身行動中に左腕に深い裂傷を負ってしまい絶体絶命の状況となる。
前作(シーズン1)およびDLC("400 Days")の登場人物が何名か引き続き登場する。[5][6]
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