WinSCP
オープン・ソースのWindows用SFTPクライアント ウィキペディアから
WinSCPは、Martin Přikrylがオープンソースで開発・公開している、ファイルを暗号化しコンピュータ間でファイル転送を行うSSHクライアントのアプリケーションソフトウェアである。本ソフトウェアはWindowsで動作する。
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![]() WinSCP 5.5.2 | |
開発元 | Martin Přikryl |
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初版 | 2000年 |
最新版 | |
最新評価版 | 6.4.2 beta - 2025年1月27日[2] [±] |
リポジトリ |
github |
プログラミング 言語 | C++ |
対応OS | Microsoft Windows |
対応言語 | 日本語を含む45言語[3] |
サポート状況 | 活動中 |
種別 | FTP・SFTP・FTPS・SCP・WebDAV・Amazon S3 クライアント |
ライセンス | GPL |
公式サイト | WinSCP :: Official Site :: Free SFTP and FTP client for Windows |
本ソフトウェアで、SSHの機能のうちSCP (Secure copy) とSFTPサブシステムでの通信ができ、FTPSサーバへの接続も可能である。そのプログラム内部ではPuTTYを使用してSSHでの通信を実現している。バージョン5.13からはAmazon Simple Storage Serviceのプロトコルにも対応している[4]。その後の拡張により WebDAV や Amazon S3 への接続も可能となっている。
セキュリティ
2010年にマルウェアのGumblarによってPC内のFTPアカウント情報を窃取される問題が発生した。しかし、当時のWinSCPの最新版はパスワードのAESによる暗号化やマスターパスワードを既に採用しており、利用者による多大な被害は免れた[5]。
注釈
関連項目
外部リンク
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