UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY
GLAYのアルバム ウィキペディアから
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『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』(ユニティ・ルーツ・アンド・ファミリー アウェイ)は日本のロックバンド、GLAYのメジャー7作目のオリジナル・アルバム。
『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』 | ||||
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GLAY の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
- (CHELSEA SOUND STUDIO) (DOG HOUSE STUDIO) (HEART BEAT STUDIO) (BUNKAMURA STUDIO) (CHLING KING STUDIO) | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | アンリミテッド・レコード | |||
プロデュース | 佐久間正英 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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GLAY アルバム 年表 | ||||
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『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』収録のシングル | ||||
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前作『ONE LOVE』からわずか10ヶ月後のリリース。
シングル「逢いたい気持ち」は諸事情により、本作品への収録は見送られた。また、「夏の彼方へ」はGLAYが参加したサウンドトラック『映画版 未来日記』(2000年の作品)に収録されていた曲で、ラストトラックには前作の1stトラック「ALL STANDARD IS YOU」のリアレンジバージョンが収められている。
前作『ONE LOVE』と同時期に制作され、メンバー曰く、本作は『ONE LOVE』と連作、兄弟作との意味合いがあると述べており[2][3]、その『ONE LOVE』に収録されなかった楽曲を中心に収録。『ONE LOVE』がバンドサウンド、ロック寄りの楽曲中心だったのに対し、本作はより情緒的なものをまとめたものとなった[4]。
音楽評論家の田家秀樹は本作に関して、「『ONE LOVE』の中の言葉が、パブリックな人格としてのバンドのものだったとしたら、本作はよりパーソナル。パブリックという概念を使えばその対極にあるプライベート。ひとりの人間、ひとりの男性としてのTAKUROの心情。個人的で内省的で、ひっそりとしていて、愛おしい。ステージでは見せない心のひだに触れたような気がする。」と評している[4]。
また、TAKUROの著書『胸懐』ではTAKURO自身の今までの人生を語った個人的な作品でもあると語られており、TAKUROが自分の思い通りにやりたい事を他のメンバーに打ち明けたところ、二つ返事で了承してくれたというエピソードがある[5]。そのため、本作の制作に関しては、JIRO曰く、「GLAYとしてのバンド・マジックというよりTAKUROくんの頭の中にある世界観をどう音として表現するか考えて作った。」と述べている[3]。
タイトルの「UNITY ROOTS & FAMILY」とは、「自分達と共にあるもの。縦、横の繋がり」。そして「AWAY」とは「それらの、出会ったもの、見つけたものを大切にし、新たに歩み出す」という意味を表している[2]。
本作をテーマにしたツアーは行われていなかったが、本作発売から20年経った2022年10月より、本作の収録曲全曲を演奏する「GLAY Anthology presents -UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY 2022-」を開催した[6]ほか、2023年にはそれを収録した本作のアンソロジー盤も発売した[7]。
全作詞・作曲: TAKURO(※特記以外)、全編曲: GLAY・佐久間正英(※特記以外)。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「WE ALL FEEL HIS STRENGTH OF TENDER」 | |
2. | 「またここであいましょう」 | |
3. | 「girlish MOON」 | |
4. | 「Way of Difference」 | |
5. | 「航海」 | |
6. | 「ゆるぎない者達」 | |
7. | 「夏の彼方へ (Johnny the unity mix)」(※編曲: TAKURO、佐久間正英) | |
8. | 「neverland」(※作曲: JIRO) | |
9. | 「彼らのHOLY X'MAS」 | |
10. | 「Father & Son」 | |
11. | 「卒業まで、あと少し」 | |
12. | 「Friend of mine」 | |
13. | 「ALL STANDARD IS YOU 〜END ROLL〜」(※編曲: GLAY & dj honda) | |
合計時間: |
『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY Anthology』 | |||||
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GLAY の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
ジャンル |
ロック J-POP | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | ||||
プロデュース | 佐久間正英 | ||||
チャート最高順位 | |||||
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GLAY アルバム 年表 | |||||
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GLAY アンソロジー 年表 | |||||
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『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY Anthology』(ユニティー・ルーツ・アンド・ファミリー・アウェイ・アンソロジー)は、日本のロックバンドであるGLAYの7作目のアルバム『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』の復刻盤[9][10]。
週間アルバムランキング(2023年02月20日付)では、初週で6,389枚を売り上げ、6位を獲得[12]。Anthologyシリーズとしては、『SPEED POP Anthology』で記録した7位から最高位を更新。
また、ROCKアルバムランキング(2023年02月20日付)では2位を獲得した[13]。
『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』Remix&Remastering 2023
『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』Demo & Live
GLAY Anthology presents -UNITY ROOTS & FAMILY, AWAY 2022- Live at ACT CITY HAMAMATSU 2022.10.24
この節の加筆が望まれています。 |