トップQs
タイムライン
チャット
視点
T003
ウィキペディアから
Remove ads
T003(ティー ぜろぜろさん)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応音声用端末である。製造型番はTS003(ティーエス ぜろぜろさん)。
Remove ads
概要
T002の後継機種にあたる機種で今回はBluetoothが搭載された代わりにグローバルパスポートGSMとカメラの撮影用ライト(モバイルライト兼用)、サブ画面(時計表示機能)、ペア機能等の各機能がそれぞれ省略されている。また、IPX5/IPX7等級の防水機能を有する折りたたみ式携帯電話としては世界最薄を誇る[3]。
なお、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ名義を含む同社製のスマートフォンを含む音声通話用端末としてはこの機種より海外生産が用いられる事となった[4]。
歴史
- 2009年10月19日 - KDDI、および東芝より公式発表。
- 2009年11月6日 - 関西地区にて先行発売。
- 2009年11月7日 - 関東・中部・九州・沖縄地区にて発売。
- 2009年11月20日 - 北海道・四国地区にて発売。
- 2009年11月21日 - 上記以外の地区にて発売。
- 2010年6月 - 販売終了。
- 2012年7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Banclass 3)帯エリアによる音声・通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリアおよび2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・通信サービスで利用する事となる。
- 2022年3月31日 - CDMA 1X WIN(au 3G)サービスの終了・停波により利用不可。
主な機能・サービス
不具合および新機能の追加
2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[7]
- 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。
関連項目
注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
