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『Sugar+Spice!』(シュガー・スパイス)は、2007年9月28日にChuablesoft(チュアブルソフト)から発売された18禁美少女ゲームである。
Sugar+Spice! (PC) Sugar+Spice! 〜あのこのステキな何もかも〜 (PS2) | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | オトメカイセキADV |
対応機種 | Windows 98/Me/2000/XP PlayStation 2 |
発売元 | Chuable soft (PC) アルケミスト (PS2) |
メディア | DVD-ROM(1枚) |
発売日 | 2007年9月28日 (PC) 2008年9月25日 (PS2) |
レイティング | 18禁 (PC) CERO:C(15才以上対象) (PS2) |
キャラクター名設定 | 不可 |
エンディング数 | 6 (PC) 11 (PS2) |
セーブファイル数 | 100(10×10ページ) |
画面サイズ | 800×600 |
キャラクターボイス | 主人公以外 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム |
ポータル | ゲーム |
本作品はチュアブルソフトの第1作『Pure×Cure』、第2作『あまなつ』と世界観を同一のものとしており、両作品で登場したキャラクターや場所も本作品に登場する(『Pure×Cure』の3年後、『あまなつ』の1年後という設定になっている[1])。
なお、2008年5月23日には本作品のファンディスクである『Sugar+Spice! Party☆Party』、2008年9月25日にはアルケミストよりPS2移植版である『Sugar+Spice! 〜あのこのステキな何もかも〜』が発売された。さらに『Sugar+Spice2』の発売(2010年7月30日)にともない、本作と『Sugar+Spice! Party☆Party』をセットにした『Sugar+Spice! ファーストシーズンパック』が2010年5月28日に発売された。
総数500を超えるイベントの中から、主人公の行動を選択することでエンディングが派生する。ゲームは1か月単位で進行し、月ごとにイベントの選択に使用可能なポイント(移動可能ポイント)が割り当てられている。各イベントにもポイントがそれぞれ設定されており、選択することでポイントは消費される。そして、移動可能ポイントが0になるまでイベントを選択可能である。また、各月には必ず通過すべき「CHECK!」イベント、1か月の終わりのイベントである「GOAL!」イベント、他イベントと連動したりヒロインの個別ルートの固有イベントであったりする「SPECIAL!」イベントなども存在する。
ヒロインの個別ルートに入るには大きく分けて2つの方法がある。まず、「好きになったら告白!システム」を利用する方法であるが、こちらは4月から9月までの任意の時期に任意のヒロインに告白をすることができるというシステムである。告白が成功すれば対象ヒロインの個別イベントが発生するようになり、10月もしくは11月からは個別シナリオに移行する。成功条件は主として好感度パラメータであるが、特殊な条件を要する場合もある。告白は失敗する場合もあるが、この場合も次の月から再度告白することが可能である。ただし、3回失敗すると強制的にBADエンディングを迎えることになる。
次に、いくつかのイベントを選択した際に選択肢によって告白イベントが発生する場合がある。これを利用することによって個別ルートに入ることも可能である。選択肢の発生条件は好感度パラメータである。
好感度パラメータは、ヒロインのイベントを見るたびに「成分表」に追記されていく「オトメカイセキ」画面にておおまかに知ることができる。
少年は目覚めると記憶を失っていた。事故に遭ったらしいのだが、どうにも実感がわかない。まわりは知らないことだらけだ。
中でも不可解なのは乙女心だった。彼女はいったいどんな子なのか……女の子は「何でできている?」。
相手を理解することが、同時に自分を知ることへの道だった。
声はPC版 / PS2版の順。同じ場合は統一表記した。
発売元のチュアブルソフトがノベラルのシステムを利用し、ゲーム中で使われたキャラクターの立ち絵、BGM、背景を使って、登録ユーザーがスピンオフを制作・公開できる『Sugar+Spice スピンアウト!』というウェブサイトが2007年12月7日に設置された。そこで多数のユーザーによるスピンオフが公開された結果、2008年5月に発売されたファンディスク『Sugar+Spice! Party☆Party』では『Sugar+Spice スピンアウト!』に公開された13作品が、オリジナルの声優の音声付きで収録された。
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