SG Wannabe
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sg WANNA BE+(エスジーワナビー)は、韓国の3人組歌手グループである。グループ名は「サイモン&ガーファンクルのような歌手になりたい」との意志を込めて社長が命名した。2004年、『WANNA BE+』でデビュー。
2004年、韓国で1st ALBUM「WANNA BE」を発売。メンバーが出演せず有名俳優が出演するドラマ仕立てのミュージックビデオが話題となるものの、テレビの音楽番組などに出演しない「顔のない歌手」というコピーで韓国全体に知れ渡り、その圧倒的な歌唱力で人気が広がった。そしてアルバム売上が23万枚を突破、音楽配信も200万を超えるDL数を記録し、オンライン・オフラインで韓国に旋風を巻き起こし、ゴールデンディスク賞新人歌手賞を受賞した。翌年2nd ALBUM「生きて」をリリース。5週連続で首位に輝き、音楽配信でも1〜5位の曲をsg WANNA BE+の曲で独占、代表曲でもある「罪と罰」「生きて」は、それぞれ1100万ダウンロードを越える大ヒットを記録した。そして韓国国内で最も栄誉あるゴールデンディスク大賞を受賞、2007年にも同賞を受賞し、年間CD売上NO.1に輝く。名実ともに韓国音楽界のトップを走る男性3人のヴォーカルグループとなった。
一方、日本ではフジテレビでオンエアされたクォン・サンウの主演ドラマ『悲しき恋歌』で2nd ALBUMのタイトル曲「生きて」が、またペ・ヨンジュンの主演ドラマ『ホテリアー』では、1stALBUM収録の「滑稽だね」が挿入歌として使用されファンが急増、2007年には東京国際フォーラムホールA(1日2回公演)で単独ライブが行われ満員御礼となった。そして2008年3月19日、日本のファンによるリクエストで選曲したベストアルバム「I LOVE sg WANNA BE+」を発売。リリース記念イベントには抽選で選ばれた1000名が詰め掛け、発売当日のオリコンデイリーチャートで10位を記録した。
2008年4月末、初代リーダーであるチェ・ドンハがsg WANNABE+としての韓国国内での活動を終え、日本では5月の"MY Friend Forever"にて活動を終える。5集から新メンバーのイ・ソクフンを加え、現在に至る。チェ・ドンハに至っては、ソロ活動中であったが2011年5月27日、自宅マンションで亡くなっているのが発見された[1]。
SG Wanna beのコンサートは昼の部・夜の部の1日2公演が多い。
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