Loading AI tools
倖田來未の楽曲 ウィキペディアから
『real Emotion/1000の言葉』(リアル・エモーション/せんのことば)は、2003年3月5日に発売された日本の歌手・倖田來未の7枚目のシングル。発売元はrhythm zone。
「real Emotion/1000の言葉」 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
倖田來未 の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『grow into one』 | ||||||||||||||||
A面 |
real Emotion 1000の言葉 | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||||
レーベル | rhythm zone | |||||||||||||||
プロデュース | MAX MATSUURA | |||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
倖田來未 シングル 年表 | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
|
シングルとしては前作『m・a・z・e』より約3か月ぶりのリリースとなる、初の両A面シングル。
自身としてはオリコンシングルチャートで初のTOP10入りを果たした。
ミュージック・ビデオは、タイアップ側のアニメ「FINAL FANTASY X-2」の中で使用されているアニメCGと自身がシンクロ(モーションキャプチャー)し、世界と現実を行き来する幻想的な内容に仕上がっている[1]。
ジャケットのアートワーク撮影は1月24日に即行。同日には後にリリースの2ndアルバム『grow into one』、初のミュージック・ビデオ集『7SPIRITS』も合わせて行われた[2]。
両A面のうち、「1000の言葉」はタイアップ側のスクウェア(現:スクウェア・エニックス)が原盤権を所有。そのためかスクウェア側の許諾が無いため、iTunes Storeをはじめとする主要音楽配信サイトでは未配信となっている(初出アルバム・ベストアルバムについても同様に本曲のみ省かれている)[3]。そのためか、本シングルの配信版においてもアートワークは本作の物だが、実質的に「real Emotion」とInstrumentalのみが収録されている。
また「real Emotion」にはミュージック・ビデオが制作されており、タイアップ先と同様に全編アニメーションで構成されているが、こちらの盤権もスクウェア側が所有している為、動画サイトYouTube内の公式アカウント では、現在も未公開のままとなっている。
倖田は本作をリリースした当時を振り返って「デビューから3年目の頃に『ファイナルファンタジーX-2』のタイアップに抜擢されてこの曲が決まったんですけど、これでもしこの曲でも売れなかったら、もう歌手は辞めようと決めていたんです。元々、DREAMS COME TRUEのステージでの姿を見て「彼らのように自分も歌で人を感動させられるような歌手になりたい。」と選んで入った道だったのに、人々に聴いて貰えなければ、私の歌は世間では必要とされていないって事だろうな、と思いましたし、それなら、歌手でい続ける意味はもうないな、って思っていました。」と語っており[4]、その後、オリコンシングルチャートで3位を獲得しようやくヒット曲を出すことが出来た際は、「良かった、と喜んだのと同時に、まだ行けるかもしれない、もう少し頑張ろう、と思いましたね。」と語っている[4]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.