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「RESISTANCE」(レジスタンス)は、TM NETWORKの12枚目のシングル。1988年1月1日に発売された。
「RESISTANCE」 | ||||||||||||||||
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TM NETWORK の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『humansystem』 | ||||||||||||||||
B面 | COME BACK TO ASIA | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | ||||||||||||||||
ジャンル | ロック | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | EPIC・ソニー | |||||||||||||||
作詞・作曲 | ||||||||||||||||
プロデュース | 小室哲哉 | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
TM NETWORK シングル 年表 | ||||||||||||||||
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1987年11月11日にリリースされた5枚目のアルバム『humansystem』からのシングルカットとして発売された。
表題曲は、TBS系テレビドラマ『痛快!ロックンロール通り』主題歌に起用された[1]。
先行シングルを「KISS YOU」と「RESISTANCE」とで争った結果、「KISS YOU」を先行シングルとしてリリースしたため、本楽曲のシングル化は後になった経緯がある。
元々アルバム『Self Control』用にバラードとして作られた曲で歌入れまで終わっていたが、雰囲気に合わずアウト・テイクになり[2]、プロデューサーの小坂洋二と、メンバー宇都宮・木根のアイデアでアップテンポナンバーに作り替えられた経緯がある。そのためかアルバム『DRESS』収録ヴァージョンでは当シングル盤と異なる荘厳なアレンジになっており、1992年の小室のセルフカバーアルバム『Hit Factory』では歌詞を書き直した上で、本来小室が構想していたバラードとして収録される。
当初、作詞の小室みつ子は詞のサビ終わりを「走り続ける」でなく「歩き続ける」と書いたが、宇都宮に「TMは歩いてるのではなく、走ってるんだから」と言われ「走り続ける」に改変した経緯がある。1994年に、小室みつ子も「RESISTANCE」をセルフカバーした。
「『Come on Let's Dance』と共に青山純さんのドラムが凄く大きい」と小室は語っている[3]。
1988年1月1日に、EPIC・ソニーから7インチレコードとして発売された。
同年2月26日に、8cmCDが発売された。CBS・ソニーグループ(当時)の8cmシングルCDとして第1回リリース作品の1枚にあたる。
レコーディングの際に小室が「自分でも『洋楽らしくない』と思っているけど、日本の音楽を思わせる所はあるか?」とミック・グゾウスキーに質問したら、ミックは「全くない。音楽的な抵抗がない」と称賛した[4]。
RESISTANCE
COME BACK TO ASIA
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