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『P-47 ACES』(ピーよんじゅうなな - エイセス)[2][3]は、ジャレコより1995年に稼働されたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。開発はNMK。
『P-47』の続編[3]の横スクロールシューティングゲーム。使用できる機体は1種類から4種類へとなり[3][4]、それぞれの機体にアニメ調の絵のパイロットのキャラクターが設定された。全8ステージ。難易度は高く、書籍『ジャレコ・アーカイブズ』では「難易度は極めて高い」「当時進行していたシューティングゲームの高難易度化を象徴するような作品」[4]、『シューティングゲームサイド Vol.8』ではライターの大瀬子ヤエは「ステージ1の序盤から敵の猛攻に戸惑うことだろう」「のっけから激ムズ」[3]と、それぞれ評している。
AアイテムとSアイテムは一定時間ごとに交互に切り替わる。
指令1:前線部隊からの要請
指令2:工場の人々を救え
指令3:新兵器の脅威
指令4:海軍の援助
指令5:情報戦争
指令6:人道を無視した兵器
指令7:首都突入
最後の指令:責任を取らせろ
ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第9回ゲーメスト大賞」(1995年度)で、読者投票によりベストシューティング賞8位を獲得している[5]。
ゲーム雑誌『シューティングゲームサイド Vol.8』にてライターの大瀬子ヤエは、自機がパワーアップをするほどに敵同様の豪快な攻撃を繰り出せ、デカキャラをガシガシと撃ちまくる快感と、大量のオブジェクトで表現される破壊エフェクトが心地よいと評価し、また改めてこのゲームをプレイすると、このゲームチューニングの過激さは時代の要請に応じてリアルタイムに変化し続けた「望ましいシューティング像」のあるいっときの証しではないかとし、前作とは「全く別もの」、「難しい」の2点だけでネガティブな評価を下すのなら、ちょっと待って欲しいとしている[3]。
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exA-Arcadiaにてリリースされた『P-47 ACES』にアレンジを加え移植した作品。2022年9月29日稼働開始[6]。原作に忠実な移植に加えて4つの新機体、アレンジBGM、描きおろしグラフィックが追加された「P-47 ACES」、ワイド画面で原作の追加要素に加えて4人同時プレイが可能になりそれに伴うバランス調整を行った「P-47 ACES WIDE」、ハイパーシステムの実装やステージの拡張と敵の追加などワイドモードを大きくアレンジした「P-47 ACES改」の3つのモードを収録[6]。追加された4つの機体の内2つは『プラスアルファ』よりセリアとルゥミィがゲスト出演している。
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