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日本のミュージシャン ウィキペディアから
ka-yu(カーユ、本名:松本 和之(まつもと かずゆき)、1975年1月21日 - )は、日本のデザイナー、ミュージシャン。ロックバンド・Janne Da Arcにてベーシストを務めた。大阪府枚方市出身。大阪府立城東工業高等学校中退。
1988年、エレキギターをたくさん持っていた親戚のおじさんに「1本ちょうだい。」と言い、フェンダーの白いストラトキャスターを貰ったことから音楽人生が始まる。同時に小学校、中学校で一緒だったyasu、youとバンドを組み、Xのコピーに勤しむが、中学3年生のときに脱退。その後、BOØWYの松井常松に影響を受けてベースを始める。最初に使用したベースはレスポール・ジュニアでyasuの兄の友達に売ってもらった。
しかし1996年頃、当時のベーシストに不満を感じていたyasuに呼び戻される。しかしka-yuは、そのベーシストの腕前に恐縮していたが、「やる気のある奴が必要だ」というyasuの説得により加入。その後、shujiを加え、現在の5人が揃う。
1999年、Janne Da Arcメジャーデビュー。
2006年6月、自身の教則DVDを発売。
2007年、活動10周年記念のソロ活動開始として、GIGORと期間限定コラボをしたアクセサリーを販売。8月15日には、本名の"松本和之"名義でミニアルバムをリリース。
2010年、自身のソロプロジェクト"DAMIJAW"を始動。シングル・アルバムを各1枚ずつリリースし、ライブツアーも敢行。 2016年1月21日、ワンマンライブ「WELCOME TO DAMILAND」をもって、活動休止。
2018年9月、翌月に発売予定のアルバムやツアーの準備をしていたところ、弁護士事務所から所属事務所にka-yu宛の内容証明郵便が送られてくる。 そこに記載されている内容が社会的正義から著しく反する行為であったため、事務所判断によりアルバムとライブツアーの一時差し控えが決定される(後にアルバムは発売中止、ツアーも取消となった)。 内容証明の詳細は今後裁判で係争していく可能性があるため、非公開となっていた。
2019年3月31日、Janne Da Arcを脱退、及び所属事務所アップライズ・プロダクトを退社。 「Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます」という決断をした。 なお、内容証明に関する件は未解決のままの脱退であった。
2019年4月1日、Janne Da Arc解散[1]。
2019年5月1日、元号と日付が変わると共にka-yuが音楽活動にて利用していた各SNSアカウントが削除された。 現在はInstagramとFacebookの個人アカウントが稼働している。
2022年6月、3年半振りにka-yuが代表取締役兼デザイナーを務めるSolid Beatが新作発表と受注を開始することをブランド公式Instagramで発表した[2]。
2023年7月1日、Solid Beatの期間限定オフィシャルサイトがオープン。
2023年10月25日、Xの個人アカウントを開設。
2023年12月30日、Solid Beatの展示会『Solid Beat 2023 EXHIBITION』と、200名限定無料招待ミニライブを渋谷REXにて開催。ライブを行うのは、2018年3月に行われた『マドモアゼルなあなた達presents ka-yu special live event〜久しぶりだから、お前らのka-yuいところをかいてやる!!〜』の横浜公演以来、約5年9ヶ月ぶりとなった。
2024年1月21日『ka-yu BACK TO THE LIVE - January 2024 -』を東京・Spotify O-WESTにて開催。この日より本格的に音楽活動を再開、完全復活となる。
また、この日からSolid Beatのオフィシャルサイトがka-yuのオフィシャルサイトとしてリニューアルオープン。
2024年4月14日『ka-yu THE LIVE -April 2024-』を東京・渋谷REX、5月4日『ka-yu THE LIVE -May 2024-』を大阪・南堀江knaveにて開催する。
地元・大阪でライブを行うのは、ラストステージとなっていた2018年3月の『マドモアゼルなあなた達presents ka-yu special live event〜久しぶりだから、お前らのka-yuいところをかいてやる!!〜』の大阪公演以来初となり、約6年2ヶ月ぶりの凱旋ライブとなる。
2024年7月14日、追加公演となる『ka-yu THE LIVE -July 2024-』を東京・新宿ReNYにて開催する。
影響を受けたアーティストはBOØWYとDEAD ENDのベーシストであるCRAZY COOL JOE[3]。CRAZY COOL JOEとは師弟関係で、彼のことは"師匠"と呼んでいる。CRAZY COOL JOEの影響で、フライングVのベースを愛用しており、特に青色は一番のお気に入りである。また、彼から赤のSGベースを数年間借りており、ライブでも使用している。このベースは、某番組に出演した際、yasuがこのベースを触りまくった際に、「手垢着くやろ、あぁもういい捨てる」と言うと、yasuが「いらないそうなので番組プレゼント!」と言ったところ焦って「あかん!それ師匠のベースやから!」と言って取り返した。
曲名 | 使用ベース | 使用アンプ | 使用キャビネット |
『Greed or Purity』 | FENDER PRECISON BASS '75 | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B210B + BASSON B15B |
『Now or Never』 | BURNY KAB-5 CUSTOM | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B15B |
『The Shadow』 | FENDER PRECISON BASS '75 | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B15B |
『BREAK OUT』 | FENDER PRECISON BASS '75 | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B15B |
『Wherever』 | FENDER JAZZ BASS '74 | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B15B |
『Out of my control』 | FENDER PRECISON BASS '75 | AMPEG SVT 1987LTD | BASSON B15B |
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