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日本のYouTuber (1988-) ウィキペディアから
KAZUYA(カズヤ、1988年〈昭和63年〉3月2日 - )は、日本のYouTuber[1]、動画配信者、著作家。本名は、京本 和也(きょうもと かずや)[2]。
北海道帯広市で生まれた[3]。北海道帯広工業高等学校卒業。高校時代に小林よしのりの「戦争論」に出会ったことを機に、ネットで自分と似た考えの人たちのブログを読むようになる[4]。
YouTubeおよびニコニコ動画に『KAZUYA CHANNEL』を開設[3]。以後、主に大韓民国や中華人民共和国、民主党などに関する批評動画などを投稿する。
10月28日、北海道宗谷郡猿払村の朝鮮人追悼碑設置を巡る問題について、ニューヨーク・タイムズの取材に「我々は『日本は謝れ』とたえず言われ続けることに疲れた[5]。」とコメントした。これに関して、同月30日、「有名右翼ブロガー」「代表的なネットライト」として中央日報に掲載される[6]。
5月2日、兵庫県神戸市で日本青年会議所近畿地区兵庫ブロック協議会が主催した講演会において、日本国憲法について倉山満との対論を行った[7]。
7月、YouTubeのチャンネルに投稿した動画について、韓国の話題を扱ったものなどを中心に広告が停止されたと発表した[8]。同様の措置を受けたYouTuberには引退する者も現れたが、KAZUYAは「ニコニコのチャンネルだったり、本とか講演とか、生活の糧を得る方法は色々あります。だから広告収入なくてもYouTubeには投稿し続けるでしょう」と述べている[8]。
8月3日、「みんなで靖国神社に昇殿参拝する会」を開催し[3]、靖国神社に計1200人での昇殿参拝を行った[3]。会の趣旨について、KAZUYAは「終戦70年の今年こそ、昇殿参拝するとともに、遊就館で英霊の方々の遺書や遺品を見て、当時の人々の思いを感じてもらいたかった」と述べている[3]。
差別動画大量通報騒動を受け、5月23日投稿の動画で、自身の動画の内、2013年の動画を非公開にしたことを発表した。7月17日「スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反」を理由として自身のYouTubeアカウントが停止されたが、2日後の7月19日に「差別的な動画は投稿されていなかった」とされ、チャンネルの停止が解除された[9]。
4月、神谷宗幣らとともに、政治団体「参政党」を結党し、ボードメンバーとなる[10]。参政党の党名はKAZUYAが考え、名付けたものである[11]。
9月12日、結婚したことを自分のYouTubeチャンネルで発表。妻の出身地・職業・年齢などは公表していないが、同じ趣味のプロレスを通じて知り合ったと話した[12]。
1月、参政党のボードメンバーを退任し、4月に離党した。離党の理由として「党がディープステート等の陰謀論に行って(傾斜して)しまったから」とYouTube上で述べた[13]。倉山満は、KAZUYAと渡瀬裕哉が離れたことにより、参政党がさらに陰謀論やスピリチュアル、ネットワークビジネスといった方向に傾斜したと評している[14]。
9月、第一子となる長男が誕生したことを、YouTube上で発表した[18]。
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