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GLORY 13 TOKYO(グローリー・サーティーン・トウキョウ)は、ヨーロッパのキックボクシング団体「GLORY」の大会の一つ。2013年12月21日、東京都江東区の有明コロシアムで開催された。
5月のGLORY 8 TOKYOに続いてGLORYの3度目の日本大会。この大会ではピーター・アーツとレミー・ボンヤスキーの引退試合、セミー・シュルトの引退セレモニーが行われるため、主催者は『大引退』と題して宣伝している。また、ウェルター級(−77kg)の4人制世界トーナメントが開催される。
GLORYがアメリカのSpike TVでの放送が決定して以降に採用されている二部構成となっており、第一部が『GLORY Super Fight Series Tokyo』、第二部がメインカードの二部構成となっている。通常、全世界にPPVライブストリーミング生中継されるのは第二部のメインカードのみで第一部は約2週間後に無料配信となっているが、今大会では第一部のGLORY Super Fight Series Tokyoにも豪華な対戦カードが揃っていることもあって、第一部・第二部共にPPV生中継される。
アーツやボンヤスキーといった、かつてK-1を主戦場としていた選手が数多く出場することから、元K-1のプロデューサー(FEG社長)だった谷川貞治が本イベント限定でゲストプロデューサーを務める[1]。
日本でのテレビ放送はBSフジで12月22日24時(23日0時)から放送される。
今大会には現役プロボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアなどのセレブもリングサイドで観戦する。
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