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『GAUCHE』(ゴーシュ)は、南野陽子7枚目のアルバム。
規格品盤は32DH5273(CD)、28AH5273(LP)、28KH5273(CT)。
前作『SNOWFLAKES』はコンセプト・アルバムの為、オリジナル・アルバムは昨年夏の『GLOBAL』以来1年振りとなる。シングル曲は先行リリースの15枚目シングル「トラブル・メーカー」を収録。13枚目シングル「秋からも、そばにいて」14枚目シングル「涙はどこへいったの」、「トラブル・メーカー」両A面「瞳のなかの未来」が未収録となった。また南野のオリジナル・アルバムでは初となる南野の作詞楽曲が収録(1曲は共作)。12曲目「思いのままに」は翌年夏発売19枚目シングル「耳をすましてごらん」カップリングに新録音でシングルカット。CD初回生産分はスーパーピクチャーCDレーベル、52頁写真集が添付。本作は、LP、CT、CD3形態ともジャケット写真が異なっている。タイトルはフランス語で「不器用・世渡り下手」の意味(本来は方向の「左」の意味で、そこから転じている)。ジャケット・写真集の撮影はギリシャ・ミコノス島で敢行[1]。1989年3月23日放送「ザ・ベストテン」は本作のジャケット・写真集撮影で訪れていたミコノス島の衛星回線からのVTR出演にて「涙はどこへいったの」を披露している。
全編曲: 萩田光男。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「マニキュアがかわく間に」 | 田口俊 | Michael Howard Jr. | |
2. | 「それは夏の午後」 | 小倉めぐみ | 黒沢健一 | |
3. | 「鏡の中のエトランゼ」 | 成瀬緑 | 佐藤英敏 | |
4. | 「トラブル・メーカー」 | 南野陽子 | 木戸泰弘 | |
5. | 「月夜のくしゃみ」 | 南野陽子 | 上田知華 | |
6. | 「サマー・フレグランス[2]」 | 田口俊 | 平野牧 | |
7. | 「月見草幻想」 | 戸沢暢美 | 萩田光男 | |
8. | 「知ってると思ってた」 | 戸沢暢美 | 小森田実 | |
9. | 「さよならGirl」 | 田口俊 | 平野牧・副島司朗・木戸泰弘 | |
10. | 「涙の数、大人になれたら」 | 田口俊 | 上田知華 | |
11. | 「愛してる」 | 南野陽子・平出よしかつ | 兼元一也 | |
12. | 「思いのままに[3]」 | 平出よしかつ | 亀井登志夫 | |
合計時間: |
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