AVG Anti-Virus
ウィキペディアから
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AVG AntiVirus, AVG Anti-Virus(エーブイジー アンチウイルス)は、オランダアムステルダムに本社を置くAVGテクノロジー社(旧グリソフト社:本社チェコ)が開発、販売しているアンチウイルスソフトウェア。日本ではデジカ社(旧コージェンメディア社)が販売・サポートをしている。
起動しているプログラムにウイルスがないか監視する機能、送受信したEメールにウイルスがないか検査をする「AVGメールスキャナー」、定義ファイルを自動アップデートなどの機能がある。
定義ファイルに入っていない未知のウイルスの検出が可能なヒューリスティクスエンジンを搭載している。
他のウイルス対策ソフトより動作が軽快なのが特徴である。日本での商用版はコージェンメディア社により2007年4月に日本語版が公開された。またフリーウェア版も2007年8月8日(チェコ時間)より日本語版の提供が開始されている(バージョン7.5以降)。
バージョン8.0よりAVG Anti-Spyware、AVG Anti-Malwareが統合された。また、Microsoft Windows 98/Meへのサポートがされなくなった。
2009年10月5日にリリースされたAVG 9.0シリーズでは、スキャン時間の縮小およびメモリ消費量の軽減、近年広まってきたUSBメモリを経由するウイルス感染の対策、ファイアウォールアラートの削減など、一部機能が更新された。
個人 / スモールオフィス向け
企業向け(サーバOS系へのインストールが可能)
2010年12月、AVG2011シリーズの最新プログラム(バージョン10.0.1170のエンジン)のアップデートを適用しパソコンの再起動を促され、それに従い再起動するとそれ以降パソコンの再起動が繰り返される状態が続いてしまう問題が発生した。 問題が発生するのは当初、64bit版のWindows 7とされたが、後にWindows VistaやWindows XPでも問題が発生することが明らかになった[1][2]。
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