2013年の世界ツーリングカー選手権

2013年の世界ツーリングカー選手権は、FIAが主催する世界ツーリングカー選手権の10年目のシーズン。2005年に再開されてからは9年目のシーズンに当たる。2013年3月23日にイタリアのモンツァで開幕し、11月17日にマカオ市街で開催される最終戦マカオまで12ラウンド24戦で争われる。

2013年の世界ツーリングカー選手権
前年:	2012	翌年:	2014

ホンダは参戦初年度にマニュファクチャラーズ世界選手権を制覇した^[1]。

日本での2戦を残してドライバーズタイトルを確定させたイヴァン・ミュラー。ホンダは、同チーム初のフルシーズンでマニュファクチャラーズ世界選手権を獲得した^[2]。

ノルベルト・ミケルズはヨコハマ・ドライバーズトロフィーを防衛した。ルクオイル・レーシングはヨコハマ・チームズトロフィーのチャンピオンとなったが、今シーズンはラーダのワークスサポートが終了したことで、タイトル防衛はならなかった^[3]。

2013年の参戦チーム・ドライバー

チーム 車両 No. ドライバー クラス 出場ラウンド ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツ[4] セアト・レオン WTCC 1 ロバート・ハフ[5] 全戦 37 レネ・ミュニッヒ[4] Y 全戦 38 マルク・バッセン[4] 全戦 カストロール・ホンダ・ワールドツーリングカーチーム[6] ホンダ・シビック WTCC 3 ガブリエル・タルキーニ[7] 全戦 18 ティアゴ・モンテイロ[7] 全戦 ゼンゴ・モータースポーツ[8] ホンダ・シビック WTCC 5 ノルベルト・ミケルズ[8] 全戦 リキモリ・チーム・エングストラー[9] BMW 320 TC 6 フランツ・エングストラー[9] Y 1-9, 11-12 7 チャールズ・イング[9] Y 全戦 68 加納政樹[10] Y A 10 BMW 320si 12 70 ジョー・マーツァイ[11] Y A 12 88 ヘンリー・ホー[12] Y A 10-12 ラーダ・スポーツ・ルクオイル[3] ラーダ・グランタ WTCC 8 ミハイル・コズロフスキー[13] 2-12 10 ジェームズ・トンプソン[14] 全戦 11 アレクセイ・デュデュカロ[14] 1 バンブー・エンジニアリング[15] シボレー・クルーズ 1.6T 9 アレックス・マクドウォール[16] Y 全戦 14 ジェームズ・ナッシュ[15] Y 全戦 RML[17] シボレー・クルーズ 1.6T 12 イヴァン・ミュラー[17] 全戦 23 トム・チルトン[17] 全戦 ANOME[18] BMW 320 TC 13 ジャン＝フィリップ・デイロー Y 1 ロアル・モータースポーツ[19] BMW 320 TC 15 トム・コロネル[20] 全戦 55 ダリル・オーヤン[20] Y 全戦 ニカ・レーシング[21] シボレー・クルーズ 1.6T 17 マイケル・ニュクイェアー[22] Y 1-9 33 谷口行規[23] Y A 12 67 吉本大樹[10] Y A 10 69 リカルド・リデル[24] 11 カンポス・レーシング[25] セアト・レオン WTCC 19 フェルナンド・モンヘ[26] Y 1-11 20 ユゴー・ヴァランテ[26] Y 4-5, 7-9, 11-12 21 ニコライ・カラマイシェフ[27] Y 6-7 33 谷口行規[28] Y A 11 80 マイケル・スーン[29] Y A 12 81 コンスタイティンス・カルコ[30] Y 12 スペシャル・チューニング・レーシング[31] セアト・レオン WTCC 22 トム・ボードマン Y 1-4, 7, 9-12 プロチーム・レーシング[32] BMW 320 TC 25 メディ・ベナーニ[32] Y 全戦 PBレーシング[33] BMW 320 TC 26 ステファノ・ダステ[33] Y 全戦 ヴィヒャーズ＝スポーツ[34] BMW 320 TC 33 谷口行規[35] Y A 10 72 ホセ・マリア・ロペス[36] Y 8 73 フレディ・バース[37] Y 1-7, 9, 11-12 ボルボ・ポールスター・レーシング[38] ボルボ・C30 DRIVe 40 セッド・ビョーク[38] * 11 チャイナ・ドラゴン・レーシング[39] シボレー・クルーズ LT 60 フェリペ・デ・ソウザ[40] Y A 10-12 61 キン・ヴェン・イング Y A 10-12 シボレー・ラセッティ 62 ラム・カム・サン[41] Y A 12 63 チェリオ・アルベス・ディアス[41] Y A 12 Son Veng Racing Team[42] シボレー・クルーズ LT 66 ジェロニモ・バダラコ[42] Y A 10-12 ツエンティ・レーシングチーム[43][44] セアト・レオン WTCC 74 ペペ・オリオラ[45] 1-6 シボレー・クルーズ 1.6T[46] 7-12 RPMレーシング[12] BMW 320si 77 マク・カ・ロク[12] Y A 10-12 PASマカオ・レーシングチーム[47] ホンダ・アコードユーロR 79 エウリコ・デ・ジーザス[47] Y A 12 ホンダ・レーシングチームJAS ホンダ・シビック WTCC 99 伊沢拓也[48] A 10

アイコン クラス Y ヨコハマ・トロフィー A ユーロスポーツ・アジアン・トロフィー * ゲストドライバー（ランキング対象外）

チームの変更

• 昨シーズンはチーム・エイオンとして参戦したアリーナ・モータースポーツは、オーナーがマルシャF1チームに集中することを決定したため今シーズンは参戦しない^[49]。
• 元F1ドライバーでHRT F1のオーナーであったエイドリアン・カンポスがサンレッド・エンジニアリングのセアト・レオン2台体制でWTCCに参戦する^[25]。
• シボレーは他プロジェクトへの集中を発表し今シーズンは撤退した。これによってRMLグループはファクトリーサポートを失った^[50]。
• ステファノ・ダステは自らのチーム、PBモータースポーツを結成した^[33]。
• ホンダは今シーズンフル参戦する。JASモータースポーツが2台のホンダ・シビック 1.6Tsでファクトリーサポートを受ける^[51]。
• ミュニッヒ・モータースポーツはFIA GT1世界選手権から転向し、3台のセアト・レオン WTCCで参戦する^[4]。
• ロシアの自動車メーカーのラーダは昨シーズン2戦のみの参戦であったが、今シーズンはラーダ・グランタ WTCCを投入してフル参戦する^[3]。これは2009年以来のことである。ラーダは2012年11月15日に2013年シーズンは2台体制で参戦することを発表した。しかしながら、後にシーズン後半には3台目を投入することを発表している^[14]。
• ニカ・レーシングは2010年シーズンに2戦のみ参戦していたが、今シーズンはシボレー・クルーズ 1.6Tを用いてフル参戦する^[21]。
• ゼンゴ・モータースポーツはBMW 320 TCに代えて2013年シーズンはホンダ・シビック 1.6Tで参戦する^[8]。

ドライバーの変更

• マルク・バッセンはミュニッヒ・モータースポーツからFIA GT1世界選手権に参戦していたが、2013年は同チームからWTCCに参戦する^[4]。
• トム・チルトンはRMLに移籍した^[17]。
• セアトを2年間ドライブしたアレクセイ・デュデュカロは今シーズンはラーダに加入した^[14]。
• ロバート・ハフはタイトル防衛のためミュニッヒ・モータースポーツに移籍、マルクス・ヴィンケルホックに代わってシートを獲得した^[5]。
• アラン・メニュはシリーズから撤退しポルシェ・スーパーカップに転向した^[52]。
• ティアゴ・モンテイロは2012年シーズン終盤の3戦にホンダから参戦したが、今シーズンは同チームからフル参戦する^[7]。
• 2012年シーズンは1戦のみに参加したレネ・ミュニッヒは、今シーズンミュニッヒ・モータースポーツからフル参戦する^[4]。
• 2012年シーズンはチーム・エイオンから参戦したジェームズ・ナッシュは今シーズンバンブー・エンジニアリングから参戦する^[15]。
• ダリル・オーヤンはバンブー・エンジニアリングから移籍し、トム・コロネルのチームメイトとしてロアル・モータースポーツに加入した^[20]。
• ガブリエル・タルキーニはルクオイル・レーシングチームからホンダに移籍した^[7]。

シーズン途中の変更

• アレクセイ・デュデュカロはレース・オブ・イタリアの後、ラーダ・スポーツ・ルクオイルでのシートを失った。チームがデュデュカロがチームメイトのジェームズ・トンプソンとイタリアの予選でクラッシュし、2台のラーダ・グランタ WTCCが参加できなくなったことを重く見た^[53]。
• ペペ・オリオラはモスクワ戦以降、セアト・レオンからRMLのシボレー・クルーズにスイッチした。

開催スケジュール

2013年シーズンは13のサーキットで2戦ずつ、計26戦でタイトルが争われる。シーズンの最終カレンダーは2012年12月に発表された^[54]。

ラウンド	レース	レース名	サーキット	開催日
1	R1	レース・オブ・イタリア	モンツァ・サーキット	3月24日
	R2
2	R3	レース・オブ・モロッコ[55]	ムーレイ・エル・ハッサン・サーキット	4月7日
	R4
3	R5	レース・オブ・スロバキア	アウトードロモ・スロバキア・リンク	4月28日
	R6
4	R7	レース・オブ・ハンガリー	ハンガロリンク	5月5日
	R8
5	R9	レース・オブ・オーストリア	ザルツブルクリンク	5月19日
	R10
6	R11	ルクオイル・レース・オブ・ロシア	モスクワ・レースウェイ	6月9日
	R12
7	R13	オポートニティ・シティ・レース・オブ・ポルトガル	ポルト・サーキット	6月30日
	R14
8	R15	レース・オブ・アルゼンチン	アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド	8月4日
	R16
9	R17	レース・オブ・アメリカ	ソノマ・レースウェイ	9月8日
	R18
10	R19	JVCケンウッド・レース・オブ・ジャパン	鈴鹿サーキット	9月22日
	R20
11	R21	レース・オブ・チャイナ	上海インターナショナルサーキット	11月3日
	R22
12	R23	ギア・レース・オブ・マカオ	ギア・サーキット	11月17日
	R24

カレンダーの変更

• レース・オブ・モロッコは当初カレンダーに含まれておらず、暫定カレンダーは開催日未定のまま発表された^[56]。
• 昨シーズンはアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されたレース・オブ・ポルトガルであるが、今シーズンはポルト・サーキットで開催される。
• レース・オブ・スペインは当初暫定カレンダーに含まれていた^[56]。しかしながら最終カレンダーが2012年12月に発表されたときは外された^[54]。
• レース・オブ・ロシアがモスクワ・レースウェイで初開催される^[56]。
• レース・オブ・ブラジルはシーズン前カレンダー落ちしていたが、後に復活した^[57]。その後再びカレンダー落ちし、アルゼンチン戦が開催されることとなった。
• 第13ラウンドがシーズン開始前に追加された^[58]。2013年5月、レース・オブ・アルゼンチンとし[アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで開催されることとなった^[59]。レース・オブ・アルゼンチンは6月に開催が確定し、ブラジル戦の代替として実施される^[60]。

結果とランキング

レース結果

ラウンド	レース	ポールポジション	ファステストラップ	優勝ドライバー	優勝チーム	優勝マニファクチャラー	ヨコハマ 勝者	レポート
1	レース・オブ・イタリア	イヴァン・ミュラー	トム・チルトン	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	アレックス・マクドウォール	詳細
2			ペペ・オリオラ	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	マイケル・ニュクイェアー
3	レース・オブ・モロッコ	ガブリエル・タルキーニ	アレックス・マクドウォール	マイケル・ニュクイェアー	ニカ・レーシング	シボレー	マイケル・ニュクイェアー	詳細
4			トム・チルトン	ペペ・オリオラ	ツエンティ・レーシングチーム	セアト	ジェームズ・ナッシュ
5	レース・オブ・スロバキア	ガブリエル・タルキーニ	ガブリエル・タルキーニ	ガブリエル・タルキーニ	カストロール・ホンダ WTCチーム	ホンダ	ジェームズ・ナッシュ	詳細
6			トム・コロネル	トム・コロネル	ロアル・モータースポーツ	BMW	アレックス・マクドウォール
7	レース・オブ・ハンガリー	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	メディ・ベナーニ	詳細
8			ロバート・ハフ	ロバート・ハフ	ミュニッヒ・モータースポーツ	セアト	メディ・ベナーニ
9	レース・オブ・オーストリア	イヴァン・ミュラー[N 1]	アレックス・マクドウォール	マイケル・ニュクイェアー	ニカ・レーシング	シボレー	マイケル・ニュクイェアー	詳細
10			イヴァン・ミュラー	ジェームズ・ナッシュ	バンブー・エンジニアリング	シボレー	ジェームズ・ナッシュ
11	レース・オブ・ロシア	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	マイケル・ニュクイェアー	詳細
12			マイケル・ニュクイェアー	マイケル・ニュクイェアー	ニカ・レーシング	シボレー	マイケル・ニュクイェアー
13	レース・オブ・ポルトガル	イヴァン・ミュラー	ペペ・オリオラ	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	マイケル・ニュクイェアー	詳細
14			イヴァン・ミュラー	ジェームズ・ナッシュ	バンブー・エンジニアリング	シボレー	ジェームズ・ナッシュ
15	レース・オブ・アルゼンチン	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	ホセ・マリア・ロペス	詳細
16			イヴァン・ミュラー	ホセ・マリア・ロペス	ヴィヒャーズ＝スポーツ	BMW	ホセ・マリア・ロペス
17	レース・オブ・アメリカ	トム・チルトン	ティアゴ・モンテイロ	トム・チルトン	RML	シボレー	アレックス・マクドウォール	詳細
18			ノルベルト・ミケルズ	ガブリエル・タルキーニ	カストロール・ホンダ WTCチーム	ホンダ	メディ・ベナーニ
19	レース・オブ・ジャパン	ノルベルト・ミケルズ	ノルベルト・ミケルズ	ノルベルト・ミケルズ	ゼンゴ・モータースポーツ	ホンダ	アレックス・マクドウォール	詳細
20			メディ・ベナーニ	トム・コロネル	ロアル・モータースポーツ	BMW	メディ・ベナーニ
21	レース・オブ・チャイナ	イヴァン・ミュラー	ステファノ・ダステ	トム・チルトン	RML	シボレー	ジェームズ・ナッシュ	詳細
22			ティアゴ・モンテイロ	ティアゴ・モンテイロ	カストロール・ホンダ WTCチーム	ホンダ	ジェームズ・ナッシュ
23	ギア・レース・オブ・マカオ	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	イヴァン・ミュラー	RML	シボレー	アレックス・マクドウォール	詳細
24			イヴァン・ミュラー	ロバート・ハフ	ミュニッヒ・モータースポーツ	セアト	ジェームズ・ナッシュ

ランキング

ドライバーズランキング

順位 ドライバー ITA MAR SVK HUN AUT RUS POR ARG USA JPN CHN MAC ポイント 1 イヴァン・ミュラー 11 1 43 2 44 2 11 5 31 2 11 2 11 7 11 13 32 4 34 Ret 21 5 11 6 431 2 ガブリエル・タルキーニ 45 3 21 Ret 11 3 33 Ret 12 8 65 7 Ret5 20 44 2 6 1 27† 4 7 2 DNS3 8 242 3 ジェームズ・ナッシュ 7 7 32 4 6 17 9 4 2 1 8 10 11 1 9 7 5 8 55 5 34 6 6 4 226 4 ロバート・ハフ 6 10 5 Ret 17 4 4 1 83 9 43 3 5 2 8 Ret 8 20† 7 8 6 4 34 1 215 5 トム・チルトン 22 5 Ret5 3 Ret5 7 7 7 72 NC 9 6 22 9 32 12 11 11 43 6 12 10 Ret Ret 213 6 ノルベルト・ミケルズ 8 22 Ret 15† 33 21 22 8 14 3 34 5 Ret4 DNS 73 5 20 3 11 Ret 10 3 45 Ret 185 7 マイケル・ニュクイェアー 20 2 14 7 7 12 10 9 15 5 7 1 33 3 6 4 12 17 180 8 ペペ・オリオラ Ret4 6 8 1 9 6 Ret 16 11 7 17 4 4 4 25 3 114 21† 25† Ret 53 7 8 2 168 9 トム・コロネル 9 11 9 6 5 1 65 6 10 10 22 14 7 8 NC 9 7 6 8 1 12 8 11 3 162 10 ティアゴ・モンテイロ 5 8 Ret DNS 22 5 Ret4 13 13 4 12 12 9 11 10 6 23 5 28† 3 11 1 22 Ret 162 11 アレックス・マクドウォール 33 20† 6 Ret 8 8 8 3 54 6 13 11 13 17 11 11 45 13 22 12 45 13 5 5 141 12 メディ・ベナーニ 17 19 18 11 10 9 5 2 4 16 11 16 Ret 10 20 21† 18 2 11 2 16 14 12 Ret 80 13 マルク・バッセン 14 4 7 5 16 15 11 17 Ret 11 18 13 10 5 12 Ret 9 9 9 17 15 18 7 7 57 14 ジェームズ・トンプソン DNS DNS 10 Ret 13 14 Ret 12 9 12 5 Ret 6 6 Ret 20† 14 16 6 11 8 17 Ret Ret 41 15 ホセ・マリア・ロペス 5 1 35 16 ステファノ・ダステ Ret 9 Ret 14 12 11 14 11 15 DNS 10 8 8 12 14 10 10 10 29 9 28 9 9 Ret 20 17 フレディ・バース 10 14 13 12 11 13 Ret 22† 6 13 Ret DNS 15 21† 17 7 19 21 DNS DNS 15 18 チャールズ・イング 15 17 14 10 18 Ret 15 14 18 19 Ret Ret 14 15 17 19 16 Ret 14 7 27 16 28† Ret 7 19 ダリル・オーヤン 13 12 12 9 14 10 NC 10 20† DNS 20 9 12 13 15 18 Ret 12 13 10 20 30† 13 Ret 7 20 フランツ・エングストラー 19† 13 17 8 19 Ret 13 Ret 19† 14 19 15 21† 18 19 15 17 Ret 13 28† 14 11 4 21 ユゴー・ヴァランテ 12 19 Ret DNS 18 14 13 8 13 14 Ret 12 Ret Ret 4 22 トム・ボードマン 18† 16 DNS DNS Ret 18 Ret 15 20† DNS 21 22† 26† Ret 9 11 10 Ret 3 23 ヘンリー・ホー 24 21 23 25 19 9 2 24 フェルナンド・モンヘ 12 15 11 Ret 15 16 16 18 Ret 17 15 18 15 Ret 16 14 23 15 10 13 29 19 1 25 チェリオ・アルベス・ディアス 23 10 1 - ジャン＝フィリップ・デイロー 11 18 0 - キン・ヴェン・イング 22 20 26 26 22 12 0 - 伊沢拓也 12 22† 0 - ミハイル・コズロフスキー 16 13 20 20 17 20 16 15 14 Ret 19 19 Ret 16 19 18 15 19 17 20 15 Ret 0 - ラム・カム・サン 26 13 0 - レネ・ミュニッヒ 16 21 15 Ret 21 19 18 21 17 18 16 19† Ret Ret 18 17 22 19 16 14 18 22 16 Ret 0 - マク・カ・ロク 23 Ret 25 27 27 14 0 - リカルド・リデル 14 29† 0 - 加納政樹 19 15 0 - フェリペ・デ・ソウザ 21 Ret 22 24 20 15 0 - セッド・ビョーク DNS 15 0 - ニコライ・カラマイシェフ 21 17 16 16 0 - 谷口行規 17 16 21 23 17 Ret 0 - ジェロニモ・バダラコ 20 18 24 Ret 25 Ret 0 - 吉本大樹 18 Ret 0 - マイケル・スーン 18 Ret 0 - ジョー・マーツァイ 21 Ret 0 - エウリコ・デ・ジーザス 24 Ret 0 - コンスタイティンス・カルコ 29† Ret 0 - アレクセイ・デュデュカロ DNS DNS 0 順位 ドライバー ITA MAR SVK HUN AUT RUS POR ARG USA JPN CHN MAC ポイント

色 結果 金色 優勝 銀色 2位 銅色 3位 緑 ポイント圏内完走 青灰色 ポイント圏外完走 周回数不足 (NC) 紫 リタイヤ (Ret) 赤 予選不通過 (DNQ) 予備予選不通過 (DNPQ) 黒 失格 (DSQ) 白 スタートせず (DNS) エントリーせず (WD) レースキャンセル (C) 空欄 欠場 出場停止処分 (EX) 太字 - ポールポジション 斜体 - ファステストラップ

† - ドライバーはフィニッシュしていないが、レース距離の90%以上を走行していたことで完走と見なされる。

マニファクチャラーズランキング

順位	マニファクチャラー	ITA		MAR		SVK		HUN		AUT		RUS		POR		ARG		USA		JPN		CHN		MAC		ポイント
1	ホンダ	41	3	21	Ret	11	3	31	13	121	4	61	7	93	11	41	2	62	1	272	3	71	1	21	9	1017
		53	8	Ret3	DNS	22	5	Ret2	Ret	132	8	124	12	Ret1	20	102	6	21	5	281	4	112	2	DNS2	Ret
2	ラーダ	DNS2	DNS	102	13	133	14	174	12	94	12	52	Ret	62	6	Ret3	16	143	16	63	11	83	17	153	Ret	601
		DNS4	DNS	164	Ret	204	20	Ret3	20	163	15	143	Ret	194	19	Ret4	20	194	18	154	19	174	20	Ret4	Ret
順位	マニファクチャラー	ITA		MAR		SVK		HUN		AUT		RUS		POR		ARG		USA		JPN		CHN		MAC		ポイント

ヨコハマ・トロフィー

世界ツーリングカー選手権のプロモーター、ユーロスポーツ・イベントが2013年シーズンの中でヨコハマ・トロフィーを統括した^[62]。

ドライバーズトロフィー

順位 ドライバー ITA MAR SVK HUN AUT RUS POR ARG USA JPN CHN MAC ポイント 1 ジェームズ・ナッシュ 7 7 3 4 6 17 9 4 2 1 8 10 11 1 9 7 5 8 5 5 3 6 6 4 208 2 アレックス・マクドウォール 3 20† 6 Ret 8 8 8 3 5 6 13 11 13 17 11 11 4 13 2 12 4 13 5 5 168 3 マイケル・ニュクイェアー 20 2 1 7 7 12 10 9 1 5 7 1 3 3 6 4 12 17 134 4 メディ・ベナーニ 17 19 18 11 10 9 5 2 4 16 11 16 Ret 10 20 21† 18 2 11 2 15 14 12 Ret 102 5 ステファノ・ダステ Ret 9 Ret 14 12 11 14 11 15 DNS 10 8 8 12 14 10 10 10 29 9 28 9 9 Ret 96 6 ダリル・オーヤン 13 12 12 9 14 10 NC 10 20† DNS 20 9 12 13 15 18 Ret 12 13 10 20 30† 13 Ret 66 7 フレディ・バース 10 14 13 12 11 13 Ret 22† 6 13 Ret DNS 17 21† 15 7 19 21 DNS DNS 43 8 フランツ・エングストラー 19† 13 17 8 19 Ret 13 Ret 19† 14 19 15 21† 18 19 15 17 Ret 13 28† 14 11 34 9 フェルナンド・モンヘ 12 15 11 Ret 15 16 16 18 Ret 17 15 18 15 Ret 16 14 23 15 10 13 29 19 34 10 チャールズ・イング 15 17 14 10 18 Ret 15 14 18 19 Ret Ret 14 15 17 19 16 Ret 14 7 27 16 28 Ret 30 11 ユゴー・ヴァランテ 12 19 Ret DNS 18 14 13 8 13 14 Ret 12 Ret Ret 27 12 トム・ボードマン 18† 16 DNS DNS Ret 18 Ret 15 20† DNS 21 22 26† Ret 9 11 10 Ret 24 13 ホセ・マリア・ロペス 5 1 20 14 レネ・ミュニッヒ 16 21 15 Ret 21 19 18 21 17 18 16 19† Ret Ret 18 17 22 19 16 14 18 22 16 Ret 15 15 ヘンリー・ホー 24 21 23 25 19 9 12 16 チェリオ・アルベス・ディアス 23 10 10 17 キン・ヴェン・イング 22 20 26 26 22 12 8 18 ラム・カム・サン 26 13 6 19 ジャン＝フィリップ・デイロー 11 18 5 20 マク・カ・ロク 23 Ret 25 27 27 14 0 21 ニコライ・カラマイシェフ 21 17 16 16 3 22 谷口行規 17 16 21 23 17 Ret 1  - 加納政樹 19 15 0  - フェリペ・デ・ソウザ 21 Ret 22 24 20 15 0  - ジェロニモ・バダラコ 20 18 24 Ret 25 Ret 0  - 吉本大樹 18 Ret 0  - マイケル・スーン 18 Ret 0  - ジョー・マーツァイ 21 Ret 0  - エウリコ・デ・ジーザス 24 Ret 0  - コンスタイティンス・カルコ 29† Ret 0 順位 ドライバー ITA MAR SVK HUN AUT RUS POR ARG USA JPN CHN MAC ポイント

色 結果 金色 優勝 銀色 2位 銅色 3位 緑 ポイント圏内完走 青灰色 ポイント圏外完走 周回数不足 (NC) 紫 リタイヤ (Ret) 赤 予選不通過 (DNQ) 予備予選不通過 (DNPQ) 黒 失格 (DSQ) 白 スタートせず (DNS) エントリーせず (WD) レースキャンセル (C) 空欄 欠場 出場停止処分 (EX) 太字 - ポールポジション 斜体 - ファステストラップ

ヨコハマ・ドライバーズトロフィーへの参加資格は、ユーロスポーツ・イベントがチームのCVおよび記録、ドライバーのCVおよび記録、車両の技術的特性を考慮に入れて決定した^[62]。

チームズトロフィー

順位	チーム	ITA		MAR		SVK		HUN		AUT		RUS		POR		ARG		USA		JPN		CHN		MAC		ポイント
1	RMLグループ|RML	1	1	4	2	4	2	1	5	3	2	1	2	1	7	1	12	1	4	3	6	1	5	1	6	260
		2	5	Ret	3	Ret	7	7	7	7	NC	9	6	2	9	3	13	3	11	4	Ret	2	10	Ret	Ret
2	バンブー・エンジニアリング	3	7	3	4	6	8	8	3	2	1	8	10	11	1	9	7	4	8	2	5	3	6	5	4	183
		7	20†	6	Ret	8	17	9	4	5	6	13	11	13	17	11	11	5	13	5	13	4	13	6	5
3	ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツ	6	4	5	5	16	4	4	1	8	9	4	3	5	2	8	17	8	9	7	8	6	4	3	1	150
		14	10	7	Ret	17	15	11	17	17	11	16	13	10	5	12	Ret	9	20†	9	9	15	18	7	7
4	ゼンゴ・モータースポーツ	8	22	Ret	15†	3	21	2	8	14	3	3	5	Ret	DNS	7	5	20	3	1	Ret	10	3	4	Ret	87
5	ロアル・モータースポーツ	9	11	9	6	5	1	6	6	10	10	2	9	7	8	15	9	7	6	8	1	12	8	10	3	84
		13	12	12	9	14	10	NC	10	20†	DNS	20	14	12	13	NC	18	Ret	12	13	11	20	30†	12	Ret
6	ツエンティ・レーシングチーム	Ret	6	8	1	9	6	Ret	16	11	7	17	4	4	4	2	3	11	21†	25†	Ret	5	7	15	2	81
7	ニカ・レーシング	20	2	1	7	7	12	10	9	1	5	7	1	3	3	6	4	12	17	18	Ret	14	29†	17	Ret	75
8	プロチーム・レーシング	17	19	18	11	10	9	5	2	4	16	11	16	Ret	10	20	21†	18	2	11	2	16	14	11	Ret	39
9	ヴィヒャーズ＝スポーツ	10	14	13	12	11	13	Ret	22†	6	13	Ret	DNS	17	21†	5	1	17	7	17	17	19	21	DNS	DNS	23
10	PBレーシング	Ret	9	Ret	14	12	11	14	11	15	DNS	10	8	8	12	14	10	10	10	29	10	28	9	8	Ret	18
11	チーム・エングストラー	19†	13	14	8	18	Ret	13	14	18	14	19	15	14	15	17	15	16	Ret	14	7	13	16	13	9	7
		15	17	17	10	19	Ret	15	Ret	19†	19	Ret	Ret	21†	18	19	19	17	Ret	19	16	23	25	19	14
12	スペシャル・チューニング・レーシング	18†	16	DNS	DNS	Ret	18	Ret	15					20†	DNS			21	22†	26†	Ret	9	11	9	Ret	4
13	カンポス・レーシング	12	15	11	Ret	15	16	12	18	Ret	17	15	17	15	14	13	8	13	14	10	14	21	12	18	Ret	3
								16	19	Ret	DNS	21	18	16	16	16	14	23	15			29	19	29†	Ret
-	チャイナ・ドラゴン・レーシング																			21	20	22	24	20	10	0
																				22	Ret	26	26	22	11
-	ANOME	11	18																							0
-	|RPMレーシング																			23	Ret	25	27	27	13	0
-	Son Veng Racing Team																			20	18	24	Ret	25	Ret	0
-	PASマカオ・レーシングチーム																							24	Ret	0
順位	チーム	ITA		MAR		SVK		HUN		AUT		RUS		POR		ARG		USA		JPN		CHN		MAC		ポイント

マニファクチャラー名が入ったチームを除いて、全てのチームがヨコハマ・チームズトロフィーを争うのに適格であった^[62]。

ユーロスポーツ・アジアトロフィー

順位	チーム	JPN		CHN		MAC		ポイント
1	谷口行規	2	2	1	1	1	Ret	46
2	ヘンリー・ホー	9	5	3	3	3	1	32
3	フェリペ・デ・ソウザ	6	Ret	2	2	4	6	27
4	キン・ヴェン・イング	7	4	6	4	6	3	24
5	加納政樹	4	1					15
6	ジェロニモ・バダラコ	5	3	4	Ret	9	Ret	15
7	伊沢拓也	1	6†					13
8	マク・カ・ロク	8	Ret	5	5	11	5	13
9	チェリオ・アルベス・ディアス					7	2	10
10	マイケル・スーン					2	Ret	8
11	吉本大樹	3	Ret					6
12	ラム・カム・サン					10	4	5
13	ジョー・マーツァイ					5	Ret	4
14	エウリコ・デ・ジーザス					8	Ret	1
順位	チーム	JPN		CHN		MAC		ポイント

† - ドライバーはフィニッシュしていないが、レース距離の90%以上を走行していたことで完走と見なされる。

脚注

1. イヴァン・ミュラーはオーストリアの第1レース予選でスポーツマンシップに反する振る舞いがあったとしてグリッドペナルティを科せられたドライバー12名の内の1人であり、13番手としてスタートした^[61]。その結果マイケル・ニュクイェアーがポールポジションからスタートすることとなったが、ミュラーはポールポジションに与えられる5ポイントは獲得した。