2014年の世界ツーリングカー選手権

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2014年の世界ツーリングカー選手権

2014年の世界ツーリングカー選手権は、FIAが主催し、スーパー2000規定で争われる世界ツーリングカー選手権の11年目のシーズン[1] 。2005年に再開されてからは10年目のシーズンに当たる。

2014年の世界ツーリングカー選手権
前年: 2013 翌年: 2015
ホセ・マリア・ロペスが10勝を挙げ、2位に126ポイント差を付けてタイトルを獲得した。

昨シーズン、デビュー戦となる母国でのレースで優勝したホセ・マリア・ロペスは今シーズン、圧倒的な強さでタイトルを獲得した[2]。ロペスはシーズン10勝を挙げ、チームメイトでディフェンディングチャンピオンのイヴァン・ミュラーやデビューシーズンとなったセバスチャン・ローブといった他のシトロエンドライバーに打ち勝った。ロペスは大半のレースで完走し、唯一のリタイアはロシアでの第2レースのみ[3]、ランキング2位のミュラーに126ポイントの差を付けた。ミュラーはシーズン4勝を挙げたが、その全てでポールポジションを獲得している。ローブはミュラーから41ポイント差の3位となり、モロッコスロバキアで勝利を挙げた。

ラーダをドライブするロバート・ハフ北京マカオで優勝、ラーダにとっては世界ツーリングカー選手権での初の勝利となった。ハフのマカオでの勝利は、彼にとって7回目となる[4]。この他、2014年シーズンで優勝したドライバーはガブリエル・タルキーニ(日本)、トム・チルトン(北京)、ジャンニ・モルビデリ(ハンガリー)、メディ・ベナーニ(上海)、馬青驊(ロシア)である。モルビデリの勝利はシリーズでの初優勝であった。ベナーニはモロッコ人ドライバーとして、馬は中国人ドライバーとしてのシリーズ初優勝である[3][5]

シトロエンはマニファクチャラーズ選手権を支配し、23戦中17戦で勝利した。ランキング2位のホンダにほぼ300ポイント近い差を付けてタイトルを獲得した。ヨコハマ・トロフィーはフランツ・エングストラーが獲得、最後の参戦に花を飾った。エングストラーは来シーズンTCRインターナショナル・シリーズに転向する。エングストラーは23戦中20勝を挙げ、2位が2回、ライバルのジョン・フィリッピには90ポイントの差を付けた。フィリッピは日本での第2レースで優勝、パスクアル・ディ・サバティーノがハンガリーで、ペトル・フリンがスロバキアで優勝した。ヨコハマ・チームズトロフィーはトム・チルトントム・コロネルを擁するロアル・モータースポーツが、ノルベルト・ミケルズ1台体制のゼンゴ・モータースポーツに91ポイントの差を付けて獲得した。パフォーマー・オブ・ジ・イヤーは11回のポールポジションを達成したロペスが獲得した。

2014年の参戦チーム・ドライバー

要約
視点
ディフェンディングチャンピオンのイヴァン・ミュラーは4勝を挙げ、ランキング2位となった。
セバスチャン・ローブはルーキーシーズンで2勝を挙げ、ランキング3位となった。

2014年シーズン、テクニカルレギュレーションが変更される。2014年規定で作成された車両は"TC1"、2014年以前の規定で作成された車両は"TC2"と分類される[6]

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TC1 エントリー
チーム 車両 車番 ドライバー 出場ラウンド
フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC[7] シトロエン・C-エリゼ WTCC 1 フランスの旗 イヴァン・ミュラー[8] 全戦
9 フランスの旗 セバスチャン・ローブ[7] 全戦
33 中華人民共和国の旗 馬青驊[9] 6–7, 9–10, 12
37 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス[10] 全戦
日本の旗 カストロールホンダ・ワールドツーリングカーチーム[11] ホンダ・シビック WTCC 2 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ[12] 全戦
18 ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ[12] 全戦
イタリアの旗 ロアル・モータースポーツ[13] シボレー RML クルーズ TC1[13] 3 イギリスの旗 トム・チルトン[13][14] 全戦
4 オランダの旗 トム・コロネル[13] 全戦
ハンガリーの旗 ゼンゴ・モータースポーツ[15] ホンダ・シビック WTCC 5 ハンガリーの旗 ノルベルト・ミケルズ[15] 全戦
スペインの旗 カンポス・レーシング[16] シボレー RML クルーズ TC1[16] 7 フランスの旗 ユゴー・ヴァランテ[16] 全戦
74 スペインの旗 ペペ・オリオラ[17] 12
ドイツの旗 ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツ[18][19] シボレー RML クルーズ TC1[19] 10 イタリアの旗 ジャンニ・モルビデリ[19] 全戦
77 ドイツの旗 レネ・ミュニッヒ[18] 全戦
ロシアの旗 ラーダ・スポーツ・ルクオイル[20]
ロシアの旗 ラーダ・スポーツ[21][N 1]
ラーダ・グランタ 1.6T 11 イギリスの旗 ジェームス・トンプソン[20] 全戦
12 イギリスの旗 ロバート・ハフ[22] 全戦
14 ロシアの旗 ミハイル・コズロフスキー[22] 全戦
イタリアの旗 プロチーム・レーシング[23] ホンダ・シビック WTCC 25 モロッコの旗 メディ・ベナーニ[23] 全戦
スペインの旗 NIS ペトロール・バイ・カンポス・レーシング[24] シボレー RML クルーズ TC1[24] 98 セルビアの旗 ドゥシャン・ボルコヴィッチ[24] 1–11
TC2 エントリー
チーム 車両 車番 ドライバー 出場ラウンド
ドイツの旗 リキモリチーム・エングストラー[25] BMW 320 TC 6 ドイツの旗 フランツ・エングストラー[25] 全戦
8 イタリアの旗 パスクアル・ディ・サバティーノ[26] 1–7
15 アルゼンチンの旗 カミロ・エチェバリア[27] 8
26 マカオの旗 フェリペ・デ・ソウザ[28] 9–12
スペインの旗 カンポス・レーシング[29][30] セアト・レオン WTCC 19 香港の旗 ヘンリー・クオン[31] 11–12
22 チェコの旗 ペトル・フリン[32] 1, 4
27 フランスの旗 ジョン・フィリッピ[33] 全戦
38 香港の旗 ウィリアム・ロック[34] 10, 12
50 ロシアの旗 ニキータ・ミシウリア[35] 6
55 ハンガリーの旗 ノルベルト・ナギー[36][37] 7
80 香港の旗 マイケル・スーン[38][39] 9
マカオの旗 RPMレーシングチーム BMW 320 TC 44 マカオの旗 マク・カ・ロク[28] 12
スウェーデンの旗 ニカ・レーシング[40] ホンダ・シビック WTCC 99 日本の旗 谷口行規[41] 3
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チームの変更

  • シトロエンがシトロエン・トタル WTCCとしてシトロエン・C-エリゼ WTCCで参入する[7][42][43]。チームは3台体制でシーズンフル参戦し、5戦に馬青驊を起用、追加エントリーする。
  • ホンダは4台を投入、体制を拡大する。2台はワークスチームのカストロールホンダ・ワールドツーリングカーチームから[11]、もう2台はプロチーム・レーシングとゼンゴ・モータースポーツに供給される[15][23]
  • ラーダ・スポーツは3台体制に拡大する[20]
  • 2013年9月、セアトは2014年に再開するセアト・レオン・ユーロカップに焦点を合わせるためWTCCには戻らないと発表した。いくつかのチームはセアトの車両でTC2にエントリーすることとなる[6][18]
  • ミュニッヒ・モータースポーツは当初オーナーのレネ・ミュニッヒがドライブして1台体制でTC2クラスにエントリーする予定であったが[18]、後にTC1クラスに参戦することとし、2台の2014年スペックのシボレー・クルーズを走らせる[19]
  • RMLグループは2014年シーズンに焦点を合わせ、チームとしては撤退、コンストラクターとして2014年スペックのシボレー・クルーズを複数のチームに供給する[14][44]
  • カンポス・レーシングとロアル・モータースポーツはRMLが作成したTC1スペックのシボレー・クルーズを走らせる[14][16]。それぞれ2台を投入し、カンポス・レーシングはフルタイムで1台、パートタイムでTC2スペックのセアト・レオン WTCC2台を走らせる。
  • バンブー・エンジニアリングはシリーズから撤退、アストンマーティン・ヴァンテージ1台体制で世界耐久選手権に参戦する[45][46]
  • ニカ・レーシングは前2シーズンシボレー・クルーズ 1.6Tを走らせてきたが、今シーズンはTC2スペックのホンダ・シビック WTCCにスイッチした[41]

ドライバーの変更

  • ロバート・ハフはミュニッヒ・モータースポーツを離脱しラーダ・スポーツに加入した[22]
  • 世界ラリー選手権で9度のタイトルを獲得したセバスチャン・ローブがシトロエン・トタル WTCCから参戦する[7]
  • ホセ・マリア・ロペスは2013年シーズンに母国のアルゼンチン戦でデビューしたが、今シーズンはシトロエンからフル参戦する[10]
  • イヴァン・ミュラーは4年間在籍したRMLを離れ、シトロエンに加入した[8]
  • ドゥシャン・ボルコヴィッチはカンポス・レーシングからユゴー・ヴァランテのチームメイトとして参戦、シボレー・クルーズをドライブする[24]
  • トム・チルトンはRMLを離れ、ロアル・モータースポーツに加入、トム・コロネルのチームメイトとなる[13]
  • ステファノ・ダステフレディ・バースは2014年シーズンから除外された[47]
  • ダリル・オーヤンアレックス・マクドウォールはシリーズから撤退、バンブー・エンジニアリングから世界耐久選手権に参戦する[46]
  • ジェームズ・ナッシュマルク・バッセンもシリーズから撤退、ベルジャン・アウディ・クラブ・チーム WRTに加入してブランパン耐久シリーズおよびブランパンスプリントシリーズに参戦する[48]
  • 馬青驊がシリーズに参戦、4代目のシトロエンをドライブして数戦にエントリーする[3]
  • ジョン・フィリッピはカンポス・レーシングに加入、セアト・レオンをドライブしてTC2クラスに参戦する[33]
  • 谷口行規がニカ・レーシングから復帰する[41]

レギュレーションの変更

スポーティングレギュレーションおよびテクニカルレギュレーションは7月に行われた世界モータースポーツ協議会において承認された[43]

スポーティングレギュレーション

  • レース距離は60kmに固定される。全てのレースがスタンディング・スタートで行われる。
  • 予選は3回行われる。トップ5がQ3に進むことができる。
  • 性能差を均等化するためバランスウエイトが積載される。

テクニカルレギュレーション

シリーズは2014年シーズン、多くのテクニカルレギュレーションの変更が導入された。車両はスーパー2000のレギュレーションで製作されるが、2011年世代の車両と比較すると著しい変化が導入された。最低重量は1,150kgから1,100kgまで引き下げられ、最高出力は380馬力と50から60馬力アップした。ホイールサイズも18インチに拡大され、マクファーソン・ストラットが導入された。車体サイズも変更され、全幅1,950mmおよび前部スプリッター100mmとなった。空力パッケージの変化で、フラットフロアーの使用が許可され、一枚羽のリアウィングがルーフ以下になるよう規定された。

開催スケジュール

2014年の暫定スケジュールは2013年11月4日に発表された。2014年シーズンは12のサーキットで2戦ずつ、計24戦でタイトルが争われるが、開催地の数度の変更が行われる。モンツァボアビスタがカレンダーから外れ、フランスとベルギーが復帰した。ポール・リカールは初開催となり、スパ・フランコルシャンは9年ぶりとなる。

1月4日にFIAはレース・オブ・ジャパンを鈴鹿のフルコースで開催することを発表した。1月22日には開幕戦の1週間延期が発表された。6月2日にはレース・オブ・アメリカが輸送問題のため取り消され、代わりとして中国でのレースが追加された[49]

結果とランキング

要約
視点

レース結果

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ラウンド レース ポールポジション ファステストラップ 優勝ドライバー 優勝チーム 優勝マニファクチャラー TC2 勝者 レポート
1 モロッコの旗 レース・オブ・モロッコ アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 セバスチャン・ローブ アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
2 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 セバスチャン・ローブ フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
3 フランスの旗 レース・オブ・フランス フランスの旗 イヴァン・ミュラー[N 2] フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
4 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
5 ハンガリーの旗 レース・オブ・ハンガリー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン イタリアの旗 パスクアル・ディ・サバティーノ 詳細
6 ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ イタリアの旗 ジャンニ・モルビデリ ドイツの旗 ミュニッヒ・モータースポーツ アメリカ合衆国の旗 シボレー ドイツの旗 フランツ・エングストラー
7 スロバキアの旗 レース・オブ・スロバキア アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 セバスチャン・ローブ フランスの旗 セバスチャン・ローブ フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン チェコの旗 ペトル・フリン 詳細
8 レースキャンセル
9 オーストリアの旗 レース・オブ・オーストリア イタリアの旗 ジャンニ・モルビデリ[N 3] アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
10 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
11 ロシアの旗 レース・オブ・ロシア アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
12 フランスの旗 ユゴー・ヴァランテ 中華人民共和国の旗 馬青驊 フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
13 ベルギーの旗 レース・オブ・ベルギー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 イヴァン・ミュラー フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
14 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
15 アルゼンチンの旗 レース・オブ・アルゼンチン アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
16 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー
17 中華人民共和国の旗 レース・オブ・チャイナ、北京 イギリスの旗 トム・チルトン イギリスの旗 トム・チルトン イギリスの旗 トム・チルトン イタリアの旗 ロアル・モータースポーツ アメリカ合衆国の旗 シボレー ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
18 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス イギリスの旗 ロバート・ハフ ロシアの旗 ラーダ・スポーツ ロシアの旗 ラーダ ドイツの旗 フランツ・エングストラー
19 中華人民共和国の旗 レース・オブ・チャイナ、上海 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス 中華人民共和国の旗 馬青驊 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
20 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ モロッコの旗 メディ・ベナーニ イタリアの旗 プロチーム・レーシング 日本の旗 ホンダ ドイツの旗 フランツ・エングストラー
21 日本の旗 レース・オブ・ジャパン アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
22 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ 日本の旗 カストロールホンダ・WTCチーム 日本の旗 ホンダ フランスの旗 ジョン・フィリッピ
23 マカオの旗 ギア・レース・オブ・マカオ アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス フランスの旗 シトロエン・トタル WTCC フランスの旗 シトロエン ドイツの旗 フランツ・エングストラー 詳細
24 イギリスの旗 ロバート・ハフ イギリスの旗 ロバート・ハフ ロシアの旗 ラーダ・スポーツ ロシアの旗 ラーダ ドイツの旗 フランツ・エングストラー
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ランキング

ドライバーズランキング

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順位 ドライバー MAR
モロッコの旗
FRA
フランスの旗
HUN
ハンガリーの旗
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スロバキアの旗
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オーストリアの旗
RUS
ロシアの旗
BEL
ベルギーの旗
ARG
アルゼンチンの旗
CHN1
中華人民共和国の旗
CHN2
中華人民共和国の旗
JPN
日本の旗
MAC
マカオの旗
ポイント
1 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス 11 2 4 1 22 6 21 C 35 1 11 Ret 23 1 11 1 34 4 11 3 11 6 11 5 462
2 フランスの旗 イヴァン・ミュラー 34 Ret 11 2 11 5 103 C 12 Ret 4 2 11 2 32 3 23 9 33 Ret Ret2 5 53 2 336
3 フランスの旗 セバスチャン・ローブ 22 1 2 6 73 9 12 C 43 7 34 5 32 5 43 6 5 3 45 12 33 7 62 6 295
4 ハンガリーの旗 ノルベルト・ミケルズ 9 DNS 74 8 6 10 34 C 9 4 9 7 7 7 24 7 6 5 54 4 4 3 24 4 201
5 ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ 5 10† 8 3 34 2 7 C 5 3 73 Ret 6 4 55 5 Ret 13 7 2 9 9 4 16† 186
6 イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ DNS DNS 32 4 45 8 8 C 8 2 22 Ret 85 8 8 4 16†2 10 6 Ret 6 1 3 DNS 182
7 オランダの旗 トム・コロネル Ret Ret WD WD 8 4 4 C 24 5 8 4 5 3 11 10 17† 2 8 6 7 4 75 8 159
8 イギリスの旗 トム・チルトン 43 4 95 15 13 7 5 C 6 Ret 55 6 10 10 6 Ret 11 8 Ret 7 24 10 12 7 150
9 イタリアの旗 ジャンニ・モルビデリ 15 6 11 9 9 1 65 C 101 6 12 8 4 6 12 13 45 7 11 13 10 8 10 Ret 109
10 イギリスの旗 ロバート・ハフ Ret Ret 5 11 11 12 9 C 12 Ret 10 Ret 16 13 7 2 8 1 15† Ret 12 11 9 1 93
11 モロッコの旗 メディ・ベナーニ 7 DSQ 13 5 5 DNS 14 C 7 8 11 3 13 11 9 8 9 Ret 10 1 11 Ret 19† DNS 85
12 フランスの旗 ユゴー・ヴァランテ 8 3 63 10 10 3 11 C NC Ret Ret 9 124 9 Ret Ret 12 11 9 8 55 Ret NC 3 85
13 中華人民共和国の旗 馬青驊 6 1 11 Ret 15† 12 22 5 8 Ret 69
14 セルビアの旗 ドゥシャン・ボルコヴィッチ 65 Ret 14 7 12 11 12 C Ret Ret Ret 11 9 Ret Ret DSQ Ret DNS 12 9 8 2 41
15 イギリスの旗 ジェームズ・トンプソン 10 DNS 10 13 DSQ DSQ DSQ C 13 Ret 14 12 17 15 10 9 7 6 Ret 10 13 12 11 9 22
16 ロシアの旗 ミハイル・コズロフスキー 11 5 15 14 Ret Ret Ret C 14 10 15 Ret 14 12 14 11 11 DNS Ret 11 14 13 13 Ret 11
17 ドイツの旗 フランツ・エングストラー 12 7 16 16 15 14 16 C 15 11 16 13 18 16 15 14 10 14 13 14 15 Ret 14 10 8
18 フランスの旗 ジョン・フィリッピ 14 8 18 Ret 16 16 18† C 16 13 18 15 19 19 16 15† 13 15 14 15 16 14 16 12 4
19 ドイツの旗 レネ・ミュニッヒ Ret Ret 12 12 18 13 13 C 11 9 13 10 15 14 13 12 Ret DNS 17† Ret NC 16 15 11 3
20 イタリアの旗 パスクアル・ディ・サバティーノ 13 9 17 17 14 15 17 C 17 12 17 14 21 16 2
  マカオの旗 フェリペ・デ・ソウザ 14 Ret 16 16 Ret 15 17 13 0
  マカオの旗 マク・カ・ロク 18 14 0
  香港の旗 ヘンリー・クオン 17 NC DSQ 15 0
  チェコの旗 ペトル・フリン DNS DNS 15 C 0
  アルゼンチンの旗 カミロ・エチェバリア 17 16 0
  ロシアの旗 ニキータ・ミシウリア Ret 16 0
  日本の旗 谷口行規 17 17 0
  ハンガリーの旗 ノルベルト・ナギー 20 18 0
  香港の旗 ウィリアム・ロック Ret DNS Ret DNS 0
  香港の旗 マイケル・スーン DNS DNS 0
  スペインの旗 ペペ・オリオラ DNS DNS 0
順位 ドライバー MAR
モロッコの旗
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フランスの旗
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スロバキアの旗
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ロシアの旗
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中華人民共和国の旗
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ポイント
結果
金色優勝
銀色2位
銅色3位
ポイント圏内完走
青灰色ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション
斜体 - ファステストラップ

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 - ドライバーはフィニッシュしていないが、レース距離の90%以上を走行していたことで完走と見なされる。

マニファクチャラーズランキング

Thumb
シトロエンC-エリゼ WTCCでマニファクチャラーズタイトルを獲得した。
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順位 マニファクチャラー MAR
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ポイント
1 フランスの旗 シトロエン 11 1 11 1 11 5 11 C 11 1 11 1 11 1 11 1 22 3 11 3 11 5 11 2 1003
22 2 2 2 22 6 22 C 32 7 34 2 22 2 32 3 33 4 22 5 32 6 52 5
2 日本の旗 ホンダ 53 10† 32 3 33 2 33 C 53 2 22 3 65 4 23 4 61 5 53 1 43 1 23 4 710
74 DNS 73 4 44 8 74 C 74 3 73 7 7 7 54 5 94 10 64 2 64 3 34 16†
3 ロシアの旗 ラーダ 105 5 54 11 115 12 95 C 125 10 105 12 14 12 75 2 75 1 15†5 10 125 11 95 1 425
11 Ret 105 13 Ret Ret Ret C 13 Ret 14 Ret 16 13 10 9 8 6 Ret 11 13 12 11 9
順位 マニファクチャラー MAR
モロッコの旗
FRA
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中華人民共和国の旗
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ヨコハマ・トロフィー

世界ツーリングカー選手権のプロモーターであるユーロスポーツイベントは2014年シーズンでヨコハマ・ドライバーズトロフィーおよびチームズトロフィーを運営する。

ドライバーズトロフィー
Thumb
フランツ・エングストラーがヨコハマ・トロフィーを獲得した。

全てのTC2クラス参戦車両はヨコハマ・ドライバーズトロフィーの対象となる。

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順位 ドライバー MAR
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マカオの旗
ポイント
1 ドイツの旗 フランツ・エングストラー 12 7 16 16 15 14 16 C 15 11 16 13 18 16 15 14 10 14 13 14 15 Ret 14 10 249
2 フランスの旗 ジョン・フィリッピ 14 8 18 Ret 16 16 18† C 16 13 18 15 19 19 16 15† 13 15 14 15 16 14 16 12 159
3 イタリアの旗 パスクアル・ディ・サバティーノ 13 9 17 17 14 15 17 C 17 12 17 14 21 17 98
4 マカオの旗 フェリペ・デ・ソウザ 14 Ret 16 16 Ret 15 17 13 38
5 アルゼンチンの旗 カミロ・エチェバリア 17 16 12
6 ハンガリーの旗 ノルベルト・ナギー 20 18 12
7 香港の旗 ヘンリー・クオン 17 NC DSQ 15 10
8 チェコの旗 ペトル・フリン DNS DNS 15 C 10
9 マカオの旗 マク・カ・ロク 18 14 10
10 日本の旗 谷口行規 17 17 10
11 ロシアの旗 ニキータ・ミシウリア Ret 16 5
  香港の旗 ウィリアム・ロック Ret DNS Ret DNS 0
  香港の旗 マイケル・スーン DNS DNS 0
順位 ドライバー MAR
モロッコの旗
FRA
フランスの旗
HUN
ハンガリーの旗
SVK
スロバキアの旗
AUT
オーストリアの旗
RUS
ロシアの旗
BEL
ベルギーの旗
ARG
アルゼンチンの旗
CHN1
中華人民共和国の旗
CHN2
中華人民共和国の旗
JPN
日本の旗
MAC
マカオの旗
ポイント
結果
金色優勝
銀色2位
銅色3位
ポイント圏内完走
青灰色ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

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斜体 - ファステストラップ

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チームズトロフィー

マニファクチャラー名を冠するチームを除く全てのチームがヨコハマ・チームズトロフィーの対象となる。

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順位 チーム MAR
モロッコの旗
FRA
フランスの旗
HUN
ハンガリーの旗
SVK
スロバキアの旗
AUT
オーストリアの旗
RUS
ロシアの旗
BEL
ベルギーの旗
ARG
アルゼンチンの旗
CHN1
中華人民共和国の旗
CHN2
中華人民共和国の旗
JPN
日本の旗
MAC
マカオの旗
ポイント
1 イタリアの旗 ロアル・モータースポーツ 4 4 9 15 8 4 4 C 2 5 5 4 5 3 6 10 1 2 8 6 2 4 7 7 255
Ret Ret WD WD 13 7 5 C 6 Ret 8 6 10 10 11 Ret 17† 8 Ret 7 7 10 12 8
2 ハンガリーの旗 ゼンゴ・モータースポーツ 9 DNS 7 8 6 10 3 C 9 4 9 7 7 7 2 7 6 5 5 4 4 3 2 4 164
3 スペインの旗 カンポス・レーシング 6 3 6 7 10 3 11 C 16 13 18 9 9 9 16 15† 12 11 9 8 5 2 16 3 162
8 8 14 10 12 11 12 C NC Ret Ret 11 12 18 Ret Ret 13 15 12 9 8 14 19 12
4 ドイツの旗 ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツ 15 6 11 9 9 1 6 C 10 6 12 8 4 6 12 12 4 7 11 13 10 8 10 11 156
Ret Ret 12 12 18 13 13 C 11 9 13 10 15 14 13 13 Ret DNS 17† Ret NC 16 15 Ret
5 イタリアの旗 プロチーム・レーシング 7 DSQ 13 5 5 DNS 14 C 7 8 11 3 13 11 9 8 9 Ret 10 1 11 Ret Ret DNS 97
6 ドイツの旗 リキモリ・チーム・エングストラー 12 7 16 16 14 14 16 C 15 11 16 13 18 16 15 14 10 14 13 14 15 15 14 10 59
13 9 17 17 15 15 17 C 17 12 17 14 21 17 17 16 14 Ret 16 16 Ret Ret 17 13
  マカオの旗 RPMレーシングチーム 18 14 0
  スウェーデンの旗 ニカ・レーシング 17 17 0
順位 チーム MAR
モロッコの旗
FRA
フランスの旗
HUN
ハンガリーの旗
SVK
スロバキアの旗
AUT
オーストリアの旗
RUS
ロシアの旗
BEL
ベルギーの旗
ARG
アルゼンチンの旗
CHN1
中華人民共和国の旗
CHN2
中華人民共和国の旗
JPN
日本の旗
MAC
マカオの旗
ポイント
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 - ドライバーはフィニッシュしていないが、レース距離の90%以上を走行していたことで完走と見なされる。

パフォーマー・オブ・ザ・イヤー
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順位 ドライバー FL
1 アルゼンチンの旗 ホセ・マリア・ロペス 11
2 フランスの旗 イヴァン・ミュラー 3
3 フランスの旗 セバスチャン・ローブ 2
イタリアの旗 ガブリエル・タルキーニ 2
4 イギリスの旗 トム・チルトン 1
中華人民共和国の旗 馬青驊 1
イギリスの旗 ロバート・ハフ 1
ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ 1
フランスの旗 ユゴー・ヴァランテ 1
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脚注

  1. ルクオイルがスポンサーの終了を決定し、チームはレース・オブ・北京からラーダ・スポーツへと名称を変更した[21]
  2. セバスチャン・ローブはチームメイトのホセ・マリア・ロペスイヴァン・ミュラーを抑えて初のポールポジションを獲得した[50]。ローブとロペスは自動燃料カットオフシステムが正しく機能しなかったため、予選順位と予選ポイントを失い、2戦共グリッド後方からスタート、ミュラーがポールシッターとなった[51]
  3. ジャンニ・モルビデリはキャリア初のポールポジション、今シーズン初のシトロエン以外によるファステストタイムを記録した[52]。しかしながら結局、Q1に黄旗が振られていたにもかかわらずタイムアタックしての記録であったため5番降格のペナルティを受けたが、ポールポジションによる5ポイントは獲得した[53]

参照

外部リンク

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