鳥栖貨物ターミナル駅
佐賀県鳥栖市にある日本貨物鉄道の駅 ウィキペディアから
佐賀県鳥栖市にある日本貨物鉄道の駅 ウィキペディアから
鳥栖貨物ターミナル駅(とすかもつターミナルえき)は、佐賀県鳥栖市原町1370番地4に駅事務所を置く、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。鹿児島本線所属。
2011年(平成23年)に開業した九州新幹線博多駅 - 新八代駅間の建設における久留米駅の工事において、久留米駅構内の貨物ホームなどが工事に支障をきたしていた。このため従来久留米駅が持っていた貨物駅機能を鳥栖駅に統合させることとなった。2005年(平成17年)度末まで鳥栖駅構内改良工事を実施し、鳥栖貨物ターミナル駅として2006年に改装開業した。久留米駅構内の施設部分に関しては、2006年(平成18年)度に新幹線計画用地として引き渡された。
地上駅。コンテナホームは2面あり、島式1面と単式1面となるように、3本の荷役線が接している[1]。荷役線はすべて着発線となっており、着発線荷役方式(E&S方式)を採用している[1]。その他、通常の着発線が3本ある[1]。
高速貨物列車のみ停車する。下り列車(熊本・鍋島方面行き)は1日6本、上り列車(千早操車場方面行き)は1日4本停車する。下り列車の2本が当駅終着、上り列車の2本が当駅始発となっている。その他臨時列車も設定されている。
上り列車の行き先は東京貨物ターミナル駅が2本、大阪貨物ターミナル駅、百済貨物ターミナル駅・名古屋貨物ターミナル駅が1本ずつとなっている。残りの上り列車や下り列車の行き先はすべて九州地区の駅となっている。
その他、トラック便が大牟田オフレールステーションとの間に1日10往復運行されている
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.