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佐賀県鳥栖市から福岡県筑紫野市に至る道路 ウィキペディアから
鳥栖筑紫野道路(とすちくしのどうろ)は、佐賀県鳥栖市から福岡県筑紫野市に至る一般道路である。愛称「かささぎロード」。
主要地方道 | |
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佐賀県道17号 久留米基山筑紫野線 福岡県道17号 久留米基山筑紫野線 主要地方道 久留米基山筑紫野線 鳥栖筑紫野道路 | |
総延長 | 15.2 km[注釈 1] |
開通年 | 1972年(昭和47年)5月21日開通 2007年(平成19年)5月9日無料開放 |
起点 | 佐賀県鳥栖市養父町【北緯33度22分48.0秒 東経130度29分56.6秒】 |
主な 経由都市 |
佐賀県三養基郡基山町 |
終点 | 福岡県筑紫野市武蔵5丁目【北緯33度28分59.3秒 東経130度31分6.2秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
福岡県道7号筑紫野インター線 福岡県道31号福岡筑紫野線(通称5号線) |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
福岡県道・佐賀県道17号久留米基山筑紫野線の一部で、福岡県筑紫野市と佐賀県鳥栖市を結んでいる国道3号のやや西側を並行し、同道のバイパスの役割を果たしている。武蔵交差点で接続する福岡県道31号福岡筑紫野線と合わせ、福岡市と久留米市を結ぶルートを構成する。
全線一般道路であるため自動車の最高速度は60 km/hであり、軽車両(自転車)・歩行者も通行可能である。
インターチェンジ名 | 接続路線など | 所在地 | 道路管理者 | 起点 から (km) | ||
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福岡県道・佐賀県道17号久留米基山筑紫野線 久留米方面 | ||||||
養父町 | 鳥栖市街方面 | 中原・神埼方面 | 佐賀県 | 鳥栖市 | 佐賀県 | - |
国泰寺IC | - | - | ||||
柚比IC | 佐賀県道329号九千部山公園線 | - | ||||
正応寺IC | - | 正応寺方面 | 基山町 | - | ||
園部IC | 佐賀県道・福岡県道137号基山平等寺筑紫野線 | - | ||||
宮浦IC | 佐賀県道300号基山公園線 | - | ||||
城戸IC | 基山市街方面 | 丸林方面 | - | |||
- | 料金所跡 | - | ||||
国道3号[注釈 2] | - | - | ||||
原田IC | - | 福岡県 | 筑紫野市 | 福岡県 | ||
城山IC | 福岡県道582号山口原田線 | |||||
立明寺IC | むさしヶ丘団地方面 | 4 | ||||
三本松IC | 佐賀県道・福岡県道137号基山平等寺筑紫野線 | |||||
武蔵 | 福岡県道7号筑紫野インター線 | 福岡県道31号福岡筑紫野線 | 5.4 | |||
福岡県道31号福岡筑紫野線 福岡方面(福岡県道7号筑紫野インター線 筑紫野市役所方面と重複) | ||||||
平日24時間交通量(台/24時間) | 2005年 | 2010年 |
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佐賀県鳥栖市柚比町荻野跨道橋下(田代公園前) | 43,064 | 46,563 |
福岡県筑紫野市筑紫 | 19,035 | 25,375 |
無料化直前の料金は軽自動車・自動二輪車100円、普通車150円、大型車210円、特大車520円であった。ただし、料金所は道路中間部、県境付近の三養基郡基山町大字小倉(城戸IC - 原田IC間)に設置されており、そこを通過しなければ無料で通行することが可能であった。
無料化後の2007年(平成19年)10月・11月に佐賀県が調査した結果では、料金所跡の通行量は1日平均39,090台で、無料化前の同地点の1日平均19,609台のほぼ2倍に達した。料金所から離れた鳥栖市柚比町・真木町での通行量は無料化前に比べ大きな変動はなく、それまで城戸IC - 原田IC間で周辺の一般道路へ迂回していた車が無料化に伴い迂回せずに通行するようになったことによるものと見られている[1]。
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