鯨岡仁

鯨岡 仁（くじらおか ひとし、1976年- ）は、朝日新聞記者、ジャーナリスト。

くじらおか ひとし 鯨岡 仁
生誕	日本 東京都足立区
出身校	早稲田大学
職業	新聞記者
活動期間	1999年 -

来歴

1976年、東京都足立区生まれ。早稲田大学卒業。学生時代は４年間、リーマン・ブラザーズ東京支店でアルバイトをしていた^[1]。

1999年、日本経済新聞社入社。2003年、朝日新聞に移り、政治部に配属。小泉純一郎首相番記者、首相官邸、外務省、防衛省、民主党（野党クラブ）などを担当。2008年に経済部に異動し、日本銀行を担当。この間、リーマン・ショックに端を発した金融危機を取材。社会保障と税の一体改革、環太平洋経済連携協定（TPP）交渉、内閣府、金融庁、財務省、自民党（平河クラブ）、首相官邸（２度目）、経済産業省などの取材を担当^[2][3]。

著書

単著

• 『安倍晋三と社会主義　アベノミクスは日本に何をもたらしたか 』(朝日新書、2020年)
• 『日銀と政治　暗闘の20年史』（朝日新聞出版、2017年）
• 『ドキュメントTPP交渉　アジア経済覇権の行方』（東洋経済新報社、2016年）

共著

• 『この国を揺るがす男　安倍晋三とは何者か』（筑摩書房、2016年）

脚注 

1. 土曜J-CAST書評「リーマン・ブラザーズ→日経→朝日記者」 2017年11月18日更新.12月25日閲覧。
2. 朝日新聞デジタル記者ページ
3. Amazon著者ページ

外部リンク

• 朝日新聞記者ページ
• Amazon著者ページ
• 鯨岡仁Hitoshi Kujiraoka (@KujiraokaH) - X（旧Twitter）