高野奈未

高野 奈未（たかの なみ、1980年 - ）は、日本の日本文学研究者。日本大学教授。専門は日本近世文学。特に古典注釈学、古典享受^[1]。

来歴

東京都生まれ^[1]。2003年、東京大学文学部卒業^[2]、2011年、同大学院人文社会系研究科博士課程修了^[2]。博士（文学）^[2]。日本学術振興会特別研究員（PD）、静岡大学教育学部専任講師・准教授を経て、日本大学文理学部国文学科准教授、教授^[1]。2017年、『賀茂真淵の研究』（青簡舎、2016年）で第10回日本古典文学学術賞を受賞^[3]。

脚注

1. “高野奈未 | 日本大学文理学部国文学科”. dep.chs.nihon-u.ac.jp. 2021年8月31日閲覧。
2. “静岡時代 学生白書「「好きな相手に振り向いてほしい!」恋愛相談by学術〜静岡大学 高野奈未先生〜」”. 株式会社エイプラスワイ. 2021年9月1日閲覧。
3. “高野奈未准教授が第10回日本古典文学学術賞を受賞”. 静岡大学教育学部. 2021年9月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

• https://www.chs.nihon-u.ac.jp/wpchs/wp-content/uploads/2020/07/H31_kojin_jisseki_03takano.pdf