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高畑駅
愛知県名古屋市中川区にある名古屋市営地下鉄の駅 ウィキペディアから
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高畑駅(たかばたえき)は、愛知県名古屋市中川区高畑二丁目にある、名古屋市営地下鉄東山線の駅である[4]。駅番号はH01。東山線の始発駅である[1]。近隣施設である「中川区役所」が、副駅名として[4]駅名標に併記されている。

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歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅[4]で可動式ホーム柵が設置されている。[5]。また、奥に留置線が3本ある。改札口は1か所で、出入口は5か所ある。5番出入口は高畑交差点の周囲にあるほかの4つの出入口から南に離れた場所にある。
2017年(平成29年)7月18日より、改札外に「ローソン名古屋地下鉄高畑駅店」が設置されている[6][7](かつては売店「Do!高畑」だった[8]。後にミニコンビニ「サークルKミニ名古屋高畑店」に転換したが、契約満了のため2017年3月2日に閉店した[9])。
当駅は、東山線運転区の管轄となっている[10]。
のりば

なお、藤が丘駅とは違い両ホームともに始発電車が発車することが可能な構造になっているが、ワンマン運転開始後車内自動放送が更新され、桜通線で採用されている終点到着放送が流されるようになった(ただし、チャイムは異なる)。
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利用状況
要約
視点
2019年(令和元年)度の乗車人員は4,073,118人[11]、同年度の1日平均乗車人員は11,129人である。
2004年(平成16年)の名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 荒子駅開業により若干利用客が減少したが、運転本数や栄などへのアクセスは依然として地下鉄が有利なため、荒子駅より利用客数は大きく上回っており東山線の名古屋駅以西では中村公園駅に次ぐ利用者を誇る。
近年の年度別乗車人員の推移は下表のとおりである。
駅周辺
高畑駅周辺から「あおなみ線」の荒子駅にかけては、中川区役所や中川郵便局、中川図書館など同区の主要施設が立地している。
現在の石川県金沢市を中心とする加賀藩(加賀100万石)の創始者である前田利家の出身地は当駅近隣の荒子地区である[4]。
駅周辺は海抜0m地帯である。海からは離れているため名港線の駅のような防潮扉は設置されていない。
地下鉄東山線、東海旅客鉄道(JR東海)関西本線の八田駅や近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線の近鉄八田駅までは徒歩で10分程度である。
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バス路線

停留所は高畑交差点の周りに設置されている。名古屋市西部における拠点として、中川区中西部および港区中西部方面へ発着する路線が多く設定されている。また、当停留所にはバスターミナルがないため、地下鉄高畑が終点となるバスは客を降ろした後に地下鉄高畑車庫の近くにある回転場までいったん回送される(深夜2系統は6番乗り場に到着後、客を降ろしてそのまま車庫へ回送)。
※ 上記以外に、中川車庫から八王子町経由の出庫系統(中川車庫前行きはない)と権野始発の高畑15八田駅行き(権野行きはない)が到着する。
- 「高畑三丁目」バス停
駅南端の5番出入口が近い。地下鉄高畑4・5・6番のりばを発車し南へ向かう系統のほか、以下の系統が発着する。
- 金山21 : 金山 - (長良橋経由) - 高畑三丁目 - 中川車庫前
- その他
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隣の駅
- 名古屋市営地下鉄
東山線
- 高畑駅 (H01) - 八田駅 (H02)
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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