高倉村(たかくら そん[1] / むら[2])は、岡山県川上郡にあった村。現在の高梁市の一部にあたる。 概要 たかくらそん 高倉村, 廃止日 ...たかくらそん高倉村廃止日 1954年5月1日廃止理由 新設合併上房郡高梁町・津川村・川面村・巨瀬村、川上郡玉川村・宇治村・松原村・高倉村・落合村 → 高梁市(初代)現在の自治体 高梁市廃止時点のデータ国 日本地方 中国地方(山陽地方)都道府県 岡山県郡 川上郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 2,489人(国勢調査、1950年)隣接自治体 宇治村、松原村、落合村、上房郡高梁町・津川村・川面村、阿哲郡草間村・石蟹郷村高倉村役場所在地 岡山県川上郡高倉村大字田井ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 高梁川の中流右岸に位置していた[2]。 歴史 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、川上郡田井村、飯部村(一部、字遠原以外)、近似村(一部、字大瀬八長)が合併して村制施行し、高倉村が発足[1][2]。田井、飯部、大瀬八長の3大字を編成[2]。 1954年(昭和29年)5月1日、川上郡玉川村・宇治村・松原村・落合村、上房郡高梁町・津川村・川面村・巨瀬村と合併し、市制施行し高梁市を新設して廃止された[1][2]。合併後は、高梁市高倉町田井・高倉町飯部・高倉町大瀬八長となる[2]。 地名の由来 高室山(高村山)と美倉山の各一文字を組み合わせたもの[2]。 産業 農業[2] 教育 尋常高倉小学校が所在[2]。1901年(明治34年)修済養小学校、1908年(明治41年)高倉尋常高等小学校に改称[2]。 脚注 [1]『市町村名変遷辞典』441頁。 [2]『角川日本地名大辞典 33 岡山県』657-658頁。 参考文献 角川日本地名大辞典 33 岡山県 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。関連項目 岡山県の廃止市町村一覧Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.