静岡市立東豊田小学校

静岡市立東豊田小学校（しずおかしりつ ひがしとよだしょうがっこう）は、静岡県静岡市駿河区池田にある公立小学校。

静岡市立東豊田小学校
北緯34度59分04秒 東経138度25分23秒
過去の名称	小鹿村庠[1][2] 東豊田尋常小学校[3] 静岡東豊田尋常高等小学校[3] 東豊田国民学校[2]
国公私立の別	公立学校
設置者	静岡市
設立年月日	1910年（明治43年）2月5日
共学・別学	男女共学
学期	2学期制
学校コード	B122210001833
所在地	〒422-8005
静岡市駿河区池田491-2
外部リンク	http://www.htoyo-e.shizuoka.ednet.jp/
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校

校歌の作詞はPTA、作曲は佐々木すぐる^[4]。

沿革

• 1874年（明治7年）2月8日 - 小鹿龍雲寺の堂宇を借りて「第15番中学区第20番小学^[5]小鹿村庠^[6]」を開設^[1][2][7]。
• 1887年（明治20年） - 曲金分教室が本校となる^[1]。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により有渡郡豊田村が発足。
• 1890年（明治23年） - 新校舎（小鹿北原）を建設，移転^[2]。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が安倍郡に変更。
• 1910年（明治43年）2月5日 - 「東豊田尋常小学校」開校記念式典^[3]。
• 1928年（昭和3年）10月11日 - 豊田村の静岡市への合併に伴い「静岡東豊田尋常高等小学校」と改称^[3]。
• 1941年（昭和16年）国民学校令（昭和16年勅令第148号）の公布に伴い「東豊田国民学校」と改称^[2]。
• 1947年（昭和22年）新学制により「静岡市立東豊田小学校」と改称^[2]。
• 1960年（昭和35年）2月5日 - 開校50周年記念式典挙行。校歌制定^[3]。
• 1990年（平成2年）2月5日 - 開校80周年記念式典^[3]。
• 1995年（平成7年）3月15日 - 学区内に東源台小学校が開校したことに伴う「東豊田小、東源台小お別れ会」挙行^[3]。
• 2010年（平成22年）2月5日 - 開校100周年記念式典^[3]。

出身者

• 徳重聡（俳優）
• 多々良敦斗（サッカー選手）
• 栗山直樹（サッカー選手）

通学区域

平成29年に行われた東静岡駅周辺の住居表示の実施等に伴い、東豊田小学校の通学区域に異動を生じた^[8][9][10]。

葵区

古庄一丁目・三丁目のそれぞれ一部

駿河区

池田の一部

小鹿^[11]

恩田原の一部

栗原の一部

東静岡二丁目^[9][10]

聖一色の区域

アクセス

• しずてつジャストライン日本平線・東静岡静大線 ｢東豊田小学校前｣停留所から、徒歩3分

脚注・出典

1. 『静岡市史：通史編』1969年。
2. “東豊田小学校発祥の地”. 発祥の地コレクション. 2016年3月30日閲覧。
3. “学校紹介 - 学校の歴史”. 静岡市立東豊田小学校 公式ウェブサイト. 2016年4月25日閲覧。
4. 静岡市立東豊田小学校 学校紹介 - 校歌
5. 「清水市史」『第16表：第15番中学区小学の学舎名(明治7年5月調)』。
6. 庠＝しょう＝“まなびや”の意
7. 浦野鋭翁『静岡町名尽・静岡近郷村名』1875年。
8. “東静岡駅地区における長沼南及び東静岡一丁目・二丁目の新設及び住居表示の実施について”. 静岡市市民局戸籍管理課戸籍・住居表示係 (2017年10月7日). 2018年4月4日閲覧。
9. “東静岡地区の通学区域の変更について” (PDF). 静岡市教育委員会教育局児童生徒支援課学事係 (2014年4月1日). 2018年4月4日閲覧。
10. “静岡市立小・中学校通学区域表” (PDF). 静岡市教育委員会教育局児童生徒支援課学事係. p. 4 (2018年4月1日). 2018年4月4日閲覧。
11. ここで言う小鹿には、小鹿一丁目、小鹿二丁目及び小鹿三丁目は含まれない（本村・堀ノ内及び北原のみ）。

関連項目

• 静岡県小学校一覧
• 静岡市立西豊田小学校
• 静岡市立東源台小学校

外部リンク

• 静岡市立東豊田小学校