金子玲介
日本の小説家 ウィキペディアから
経歴
大学卒業後、会計士として勤めながら純文学系新人賞への投稿を続ける。文藝賞など計3度の最終候補入りを経験するが受賞にはいたらず、執筆するジャンルを純文学からエンターテインメント小説に転向する[1]。
2023年、「死んだ山田と教室」で第65回メフィスト賞を受賞してデビュー[2]。同作は改稿の上で2024年に刊行され、『本の雑誌』が選ぶ2024年度上半期ベスト1に選出される[3]。
作品リスト
単行本
アンソロジー収録
- 「まだ間に合うよ」 - 『これが最後の仕事になる』(2024年8月 講談社)
- 「恋文」 - 『だから捨ててと言ったのに』(2025年1月 講談社)
脚注
関連項目
外部リンク
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