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金 光三(キム・グァンサム、朝鮮語: 김 광삼、1980年8月15日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手(投手)、野球指導者。
1999年韓国プロ野球新人ドラフト高卒優先指名を受け、LGツインズに投手として入団した。
2000年のシーズン終了後に入隊し、2003年に除隊した[1]。
2007年までに通算23勝を挙げたが、このうち22勝を2003年から2005年までの間で収めた[2]。
2006年のシーズン中肘の手術を受けた。そこでしばらく打者に転向し、2008年から外野手として出場した。
しかし打者としては李大炯、李晋暎、安致溶などに押されてたった17試合の出場しかできず安打数は5本、本塁打なしなど惨憺たる成績に終わり、2009年8月10日に来年から投手に再び転向することを宣言した。
2010年には先発ローテーションに指名され、4月11日の斗山ベアーズ戦で投手の復帰後初勝利をした。また8月18日のハンファイーグルス戦でプロ初の完封勝利に成功し、復帰後7勝6敗を記録した。
だが2012年は22試合の登板に終わり、続く2年間は怪我の再発で一軍出場できなかった。
2015年は4試合に登板するも出番は少なく、そしてまたもや一軍出場のなかった2016年のシーズン後に自由契約となり引退した[3]。
引退後はLGのコーチに就任。
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