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2005年に発売された日本のコンピュータゲーム ウィキペディアから
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ NIGHTMARE TROUBADOUR(ゆうぎおうデュエルモンスターズ ナイトメア トラバドール)は、2005年7月21日にコナミから発売されたニンテンドーDS用の遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズを題材としたゲームソフト。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の世界を舞台にした作品。ハードをニンテンドーDSに移した初めての作品。下画面にデュエルテーブル、上画面には実体化したモンスターを映し、よりリアルな演出が強化された。カードリスト閲覧やデッキ編集も2画面を使用することで格段に操作性が改良された。ストーリーは原作のバトルシティ編とアニメオリジナルの乃亜編(流れのみ)を再現したものとなっている。他にも詰めデュエルが行える。SEは「遊☆戯☆王ONLINE」のものを使用している。原作・アニメのソリッドビジョン(モンスターの立体映像)が再現されている。その後のDS作品とは異なり、ニンテンドーWi-Fiコネクションには対応していない。
禁止・制限カードリストは2005年3月リストのものが採用されており、ゲーム発売当時はOCGでは使用不可カードであった「神のカード」が禁止カードとして収録されている。ゲームを進めることで「禁止カード」を1枚のみ入れることができるようになり、神のカードをデュエルで使用することが可能になる。「THE LOST MILLENNIUM」までのカードを歯抜け収録しており、総数は1057枚(ワタポン、ワイトキング、ハネクリボーを含めて1060枚。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!」と連動させることで「ハネクリボー」が3枚手に入る。「ハネクリボー」はこの方法でしか入手できない。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX Spirit Summoner」と連動しており、カードのトレードが可能。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007」(以下、WCS2007)と連動させることで、「衣装」「デュエルディスク」「デュエリスト」がWCS2007に追加されるが、本作には特典は存在しない[2]。
2005年夏の全国5都市(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌)で開催された「ジャンプゲームワールド」で、幻のカード「ワタポン」と「王宮の勅命」が配信された[3]。「王宮の勅命」は本来ゲーム内で入手できるカードの予定であったが、設定ミスで入手できなくなっている[4]。そのため、イベントが終わった現在ではカード入手率は99%が限度となっている。2005年12月17日、12月18日のジャンプフェスタ2006で「ワイトキング」が配信され、「王宮の勅命」が再度配信された[5]。
Vジャンプ9月特大号(2005年7月21日発売)に、オリジナルジャケットが付録として付いていた[6]。2006年6月29日に「コナミ ザ・ベスト版」が発売されたが、こちらでも「王宮の勅命」を入手することはできない[4]。
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