近藤裕貴

「近藤弘樹」、「近藤弘基」、あるいは「近藤宏樹」とは別人です。

近藤裕貴（こんどう ひろき、1969年〈昭和44年〉5月8日^[1] - ）は、日本の政治家、実業家。日進市長（2期）。元日進市議会議員。元株式会社あさくま代表取締役社長^[6]、元名古屋青年会議所常任理事^[2]。

日本の政治家 近藤裕貴 こんどう ひろき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日	(1969-05-08) 1969年5月8日（55歳）[1]
出生地	日本 愛知県日進市[2]
出身校	カリフォルニア州 アカデミーパシフィックハリウッド校[1][2]
前職	株式会社あさくま代表取締役社長[1] 名古屋青年会議所常任理事[2]
所属政党	無所属
配偶者	有[2]
日進市長
当選回数	2回
在任期間	2019年5月25日 - 現職
日進市議会議員
当選回数	3回[1]
在任期間	2007年[3] - 2018年12月31日[4][5]

父は株式会社あさくま創業者の近藤誠司^[7]。

来歴

愛知県愛知郡日進町大字赤池（現在の日進市赤池町）で生まれる^[2]。1988年（昭和63年）、ハワイ州・マッキンレー高等学校卒業^[2]。1990年（平成2年）、カルフォルニア州・アカデミーパシフィックハリウッド校を卒業し、株式会社あさくまに入社^[1][2]。

1999年（平成11年）、株式会社あさくまの代表取締役社長に就任する^[2]。

2004年（平成16年）、株式会社あさくま代表取締役社長を退任。同年、名古屋青年会議所理事に就任する^[2]。

2005年（平成17年）、日進市子ども会議連絡協議会理事に就任する^[2]。2006年（平成18年）、名古屋青年会議所常任理事に就任^[2]。同年中に退任する^[1]。

2007年（平成19年）、日進市議会議員選挙に出馬し、初当選^[2]。日進市議会議長などを歴任する^[1]。3期目途中で日進市長選挙に立候補するため辞職。

2019年（令和元年）、日進市長選挙に出馬し、初当選。2023年（令和5年）の選挙では無投票で再選。

市政

• 2023年（令和5年）3月1日、性的少数者（LGBTなど）や事実婚のカップルを婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した^[8]。

脚注

1. 市長プロフィール | 日進市
2. 平成27年4月26日執行 日進市議会議員選挙 選挙公報 - 日進市選挙管理委員会
3. 平成19年4月22日執行 日進市議会議員選挙一般投票結果 - 日進市
4. “日進市 平成31年3月 定例会（第1回） 02月25日－01号”. 日進市議会 会議録検索システム. 2023年5月11日閲覧。
5. “日進市長選 近藤市議、出馬へ / 愛知県”. 毎日新聞. (2018年12月22日). https://mainichi.jp/articles/20181222/ddl/k23/010/223000c 2020年6月29日閲覧。
6. “新社長 : あさくま、近藤裕貴氏”. 日本食糧新聞. (1999年6月2日). https://news.nissyoku.co.jp/news/nss-8536-0016 2020年6月29日閲覧。
7. “近藤誠司氏が死去、あさくま創業者”. 日本経済新聞. (2015年1月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19HBJ_Z10C15A1CC0000/ 2020年6月29日閲覧。
8. 平木友見子 (2023年2月14日). “日進市がパートナーシップ制度　３月導入、予約は１５日から受け付け”. 中日新聞. 2023年7月3日閲覧。

外部リンク

• 日進市-市長の部屋