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埼玉県越谷市の地方卸売市場 ウィキペディアから
越谷総合食品地方卸売市場(こしがやそうごうしょくひんちほうおろしうりしじょう)は、埼玉県越谷市に所在する地方卸売市場。通称「越谷市場(こしがやいちば、または こしがやしじょう)」。越谷市などが出資する株式会社埼玉県東部流通センターが開設し、管理運営にあたっている。
越谷市場 Koshigaya Ichiba | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒343-0824 埼玉県越谷市流通団地3丁目2番1号 |
座標 | 北緯35度52分40秒 東経139度48分17秒 |
開業日 | 1984年3月21日[1] |
正式名称 | 越谷総合食品地方卸売市場 |
建物名称 | 越谷総合食品地方卸売市場 |
施設管理者 | 株式会社埼玉県東部流通センター |
敷地面積 | 51,000 m² |
店舗数 |
<青果部>卸会社1社、仲卸業者1社 <関連事業者>9店舗 <食堂等>3店舗 <その他>1店舗 |
駐車台数 | 707台[1]台 |
商圏人口 | 850,000人[1] |
最寄駅 |
JR東日本南越谷駅 東武鉄道新越谷駅[注 1] |
最寄IC | 首都高速6号三郷線三郷JCT |
外部リンク | 越谷市場 - 公式ホームページ |
1984年(昭和59年)に越谷市および近隣の草加市・三郷市・八潮市にあった四つの卸売市場が統合して成立した[7]。
市場の名称には総合と冠されているが、卸売場・その他荷捌きに必要な施設等を設けて競売等の方法により卸売を実施している品目の分類は青果のみであるため、地方卸売市場としては青果市場として認定されている[8]。青果卸売業者(荷受業者)はマルセンフーズ(株)[注 3]。越谷市・草加市・三郷市・八潮市・吉川市・松伏町の5市1町の生鮮食料品の安定供給を担っている[1]。
青果物以外にも鮮魚、食肉、日用品の卸売販売を行う店舗が集積しており、一般にも開放された市場として地域住民の食生活を支えている[3][10]。年末には恒例の大売り出しを行い、とくに食品卸店のフジシゲには一日1000人以上が訪れるなど多くの地域住民が足を運ぶ[11]。
用地 | 面積 |
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敷地面積 | 51,000 m2 |
青果卸売場 | 5,626 m2 |
青果仲卸売場 | 952 m2 |
関連商品売場 | 3,248 m2 |
サービス店舗 | 260 m2 |
買荷保管積込所 | 405 m2 |
管理事務所 | 140 m2 |
管理棟 | 1,010 m2 |
倉庫 | 572 m2 |
保冷庫 | 280 m2 |
駐車場 | 17,675 m2(707台) |
(2004年(平成16年)時点[1])
店舗の紹介は市場ウェブサイト[12]を参照のこと
2022年1月13日放送のTBS系列テレビ番組(バラエティ番組)『プレバト!!』内のスプレーアートコンテスト第5弾、において、協力、『プレバトDE市場を元気に』をテーマに、企画に参加した光宗薫、千原ジュニアら芸能人など6名と査定員であるKAZZROCKのお手本作品が市場内で製作され、展示されている[13][14]。
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