豊鹿嶋神社
東京都東大和市にある神社 ウィキペディアから
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豊鹿嶋神社(とよかしまじんじゃ)とは、東京都東大和市芋窪にある神社。祭神は武御加豆智命[1]。本殿は室町時代の1466年(文正元年)建立であり、現存する東京都最古の神社建築である[1]。
社伝によれば、707年(慶雲4年)、武蔵国に来た鬼神を常陸峯に鎮めて、天智天皇の第四の姫宮と蘇我山田石川麿が建立したことに始まる[2]。以来、芋窪地域の鎮守として住民により守られてきた[1]。
1993年(平成5年)に行われた拝殿の大改修において、『新編武蔵風土記稿』に記載されていた通り[4]、文正元年10月3日の棟札が発見され、創建年が実証された。また、この改修で計5枚の棟札が発見され、改修前の拝殿は1858年(安政5年)に完成したことが確認された[2]。
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