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漢姓 ウィキペディアから
諸葛(しょかつ、もろくず/もろかず、諸葛)は、漢姓の一つ。略称は葛氏。
諸葛(しょかつ)は、中国の姓の一つ。『百家姓』では314番目に挙げられている。2020年の中華人民共和国の統計では5番目に多い複姓であり、4.8万人がいる[1]。台湾の2018年の統計では454番目に多い姓で、187人がいる[2]。
諸葛姓の由来には諸説あり、元は瞻葛姓であったが春秋時代の姜斉で訛って諸葛となった説、元は葛姓であったが秦の末期に功のあった葛嬰の子孫が後に諸県候に封じられ諸葛と名乗った説、諸県から陽都に移住してきた葛氏が元から陽都にいた葛氏と区別するために諸葛と名乗った説の3つが起源として伝わっている[3]。
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諸葛(チェガル)は、朝鮮の姓の一つ。
皇甫、南宮などとともに朝鮮では珍しい複姓(二字姓)の一つである。主な本貫は1つのみ(南陽を起源とする南陽諸葛氏)。大韓民国における2015年時点の人口は5,655人[4]。
南陽諸葛氏の始祖は諸葛珪である。
味鄒尼師今の代に魏から諸葛亮の曽孫である諸葛忠が新羅に渡来し、高麗仁宗の代に諸氏と葛氏に分裂した。朝鮮高宗の代、氏姓復元運動で諸氏と葛氏の一部が諸葛氏に復姓した。また、2002年にも南陽葛氏清州君派の1300余名は裁判を通じて諸葛氏に復姓した[5]。
諸葛は、日本の名字(氏)の一つ。主に「もろくず」と読む。全国人数はおよそ70人とされる[6][7]。
江戸時代の文人画家・清水又四郎(静斎)は、清の諸葛晋の画風を慕って諸葛監と号した。
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