誘い濡れ 〜さあやとこはる〜
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『誘い濡れ 〜さあやとこはる〜』(さそいぬれ さあやとこはる)は、2022年9月16日に公開された日本の映画作品[1]。
百合漫画家・福井遙香の原案を原作に、髙原秀和が映像化。脚本も福井自身が手掛け、男女の絡みを描くのが主流のピンク映画としては異色のレズもの作品となった。劇中漫画も福井が執筆している[2]。
福井が頭腦警察の前身ともいえるバンド「ピーナッツバター」[3]の復活記念作品のジャケット画を担当したことで、ライブ映像を担当した髙原と出会い、脚本を依頼[4]。音楽もこの経緯から頭脳警察、ピーナッツバターに在籍するおおくぼけいが担当する[4][5]。
東京・上野オークラ劇場で封切り。「OP PICTURES+フェス2022」では「さあやとこはる」のタイトルで12月2日よりテアトル新宿で公開[6][7]。R15版ではストーリーが足されており、エンディング部分が異なるほか、百合映画に寄り添うように男女の絡みが削減。初愛ねんね演ずる美月の濡れ場シーンが男性が女装して愛し合うというシーンに変更された[8]。
同12月2日より福井によるコミカライズ版『さよならフェイクミュージアム~さあやとこはる~』上巻が発売[9]。
2023年9月6日、スターボードより『さあやとこはる 乙女たちの素顔』のタイトルでDVD発売[10]。
2023年11月24日より、続編である『さあやとこはる 〜forever and ever〜』が劇場公開。
百合系の同人漫画作家である沙綾は即売会用の作品『マーヤとチハル』を描き上げる[4]。作中ヒロインのチハルは、かつての恋人・小春をモデルにしていた。思いの強さが伝わったのか作品は読者にも好評だった。
バイセクシャルの沙綾には現在男性の恋人・ユウタがいた。尽くしてくれる彼には満足していた。しかしある日、沙綾は小春と再会する。当初は再会を喜び愛を育んでいくのだが……[11]。
「あなたの漫画は偽物で、幻想だよ」
すべて福井遙香作画。同人出版。
『さあやとこはる 〜forever and ever〜』(さあやとこはる フォーエバー・エンド・エバー)は、2023年11月24日に公開される日本の映画作品。『さあやとこはる』の続編。
成人映画館では2024年8月16日から『淫ら濡れ 〜さあやとこはる再会〜』のタイトルで公開[14]。
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