虹を織る
1980年後期のNHK連続テレビ小説第26作 ウィキペディアから
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1980年後期のNHK連続テレビ小説第26作 ウィキペディアから
『虹を織る』(にじをおる)は、1980年(昭和55年)度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第26作で、 1980年10月6日から1981年(昭和56年)4月4日に放送されたテレビドラマ。
維新の志士を数多く輩出した城下町・萩に生まれ、青春期には若い情熱を宝塚歌劇団の舞台に注ぎ、退団後もたえず新しい生き方を求め続けた一人の女性をユーモアを交えて明るく描いた。そのストーリーだけあって出演者も、新珠三千代、葦原邦子といった元生徒(劇団員)はもとより、大地真央などの放送当時の現役タカラジェンヌも多数出演している[3]。
タイトルの「虹を織る」は、宝塚歌劇団創立60周年記念の団歌からつけられた[3]。
ヒロインはオーディションにより、紺野美沙子が選ばれた[4]。
1981年2月6日放送分の広島県呉市に慰問に訪れた主人公らタカラジェンヌの宿舎に酔った海軍士官が乱入して芸者の代わりに酌を求め、タカラジェンヌが拒否すると、海軍士官が軍刀を突き詰める場面に抗議が殺到。午後の再放送では「この部分はフィクションです」とお断りテロップで対応した[6]。
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