藍住町議会
日本の地方議会 ウィキペディアから
概要
任期
4年
定数
16人[1]
所在地
委員会
- 議会運営委員会
常任委員会
- 総務文教常任委員会
- 建設産業常任委員会
- 厚生常任委員会
特別委員会
- 藍住町議会広報特別委員会
- 藍住町防災対策特別委員会
- 藍住町議会広報特別委員会
- 議会改革調査特別委員会
- 交通移動支援対策特別委員会
定例会
- 年4回実施[2]
事務局
- 議会事務局
- 庶務係
- 議事係
- 調査係
議員
沿革
- 2019年
- 5月30日、森志郎が、自身が代表を務める介護事業所がおよそ2000万円の介護報酬を不正受給した問題をめぐり、「一身上の都合」を理由に辞職した[3]。
- 2020年
- 2月9日 - 藍住町議会議員選挙執行。投票率45.87%。
- 2021年
- 6月 - 平石賢治は、知人で大麻密売グループのリーダーのKから「メンバーが藍住町に本籍を移す」と連絡を受けた。そして「捜査機関から、個人情報について、町に照会があったら教えてほしい」と依頼された[4]。実際にメンバーの一人は新たに戸籍を作り、同月、本籍地を藍住町に移した[5]。
- 9月下旬 - 平石の交際相手で、町住民課で課内の郵便物の仕分けを担当する職員Aは、課内の郵便物を開封して捜査機関から照会が来たのを知った。平石は、Aから得た情報をKに伝えた。徳島市内のマンションなどで大麻を栽培していたKは栽培拠点を別に移した[4][6]。
- 10月上旬 - 平石はKから謝礼として現金5万円を受け取った[7]。
- 2022年
- 12月5日 - 平石とAは加重収賄と地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕された[7]。
- 12月6日 - Kら大麻密売グループの男女15人が、大阪市浪速区の民泊施設で大麻を営利目的で所持していたとして、大麻取締法違反容疑で逮捕されたことが明らかとなった。警察は5500グラムあまりの乾燥大麻(末端価格約3400万円)などを押収した[8]。
- 12月9日 - 町議会は平石に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した[9]。
- 12月13日 - 平石は辞職。
- 2023年
選挙
2020年藍住町議会議員選挙
2020年2月9日執行 当日有権者数:28,455人 最終投票率:45.87% 定数:16人 立候補者数:21人
順位 | 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 当 | 西川良夫 | 72 | 公明党 | 現 | 1,278.629 |
2 | 当 | 永浜浩幸 | 54 | 無所属 | 新 | 1,119 |
3 | 当 | 前田晃良 | 25 | 無所属 | 新 | 932 |
4 | 当 | 米本義博 | 49 | 無所属 | 新 | 878 |
5 | 当 | 林茂 | 79 | 日本共産党 | 現 | 863 |
6 | 当 | 近藤祐司 | 64 | 無所属 | 新 | 823 |
7 | 当 | 紙永芳夫 | 71 | 無所属 | 新 | 751.37 |
8 | 当 | 竹内君彦 | 43 | 無所属 | 新 | 690 |
9 | 当 | 森伸二 | 61 | 無所属 | 新 | 619.008 |
10 | 当 | 森志郎 | 67 | 無所属 | 元 | 613.991 |
11 | 当 | 宮本影子 | 60 | 無所属 | 新 | 610 |
12 | 当 | 佐野慶一 | 71 | 無所属 | 現 | 585 |
13 | 当 | 平石賢治 | 43 | 無所属 | 現 | 567 |
14 | 当 | 小川幸英 | 68 | 無所属 | 現 | 493 |
15 | 当 | 奥村晴明 | 70 | 無所属 | 現 | 450 |
16 | 当 | 鳥海典昭 | 62 | 無所属 | 現 | 429 |
17 | 落 | 西岡恵子 | 70 | 無所属 | 現 | 310 |
18 | 落 | 新居純一 | 62 | 無所属 | 新 | 303 |
19 | 落 | 安芸広志 | 44 | 無所属 | 現 | 275 |
20 | 落 | 徳元敏行 | 70 | 無所属 | 現 | 227 |
21 | 落 | 小西浩昭 | 59 | 無所属 | 元 | 41 |
脚注
関連項目
外部リンク
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