蔵本運動公園
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徳島県蔵本運動公園(とくしまけんくらもとうんどうこうえん)は、徳島県徳島市庄町にある公園。徳島県が所有し、公益財団法人徳島県スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っている。
1952年7月、旧歩兵第43連隊練兵場跡に、野球場、テニスコート、相撲場がつくられた。
1973年7月、競技用プール(50 m、25 m、飛込み)がつくられた。
四国アイランドリーグplusの設立後は、野球場が徳島インディゴソックスの使用球場になっている(2012年度より事実上本拠地化)。
2011年3月1日より5年間の契約で徳島県信用農業協同組合連合会(JAバンク徳島)が命名権を獲得し、「JAバンク蔵本公園」の愛称が付けられ、公園内の各施設にもそれぞれ愛称が付けられた。契約の延長により、これらの愛称は2021年2月28日まで使用された。
契約満了に伴う命名権者の公募により医療法人むつみホスピタルが命名権を獲得し、2021年3月1日より5年間の契約で「むつみパーク蔵本」の愛称が付けられ、公園内の各施設にもそれぞれ愛称が付けられている[1]。
西に徳島市立加茂名中学校、東に徳島大学蔵本キャンパス、徳島大学病院、徳島県立中央病院と隣接している。裏には眉山が聳え、法谷寺がある。その他にも龍昇経理情報専門学校、徳島市西消防署などの施設も周辺にある。
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