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茨城県と栃木県の道路 ウィキペディアから
茨城県道・栃木県道51号水戸茂木線(いばらきけんどう・とちぎけんどう51ごう みともてぎせん)は、茨城県水戸市から栃木県芳賀郡茂木町に至る県道(主要地方道)である。
国道123号とほぼ並行する路線で、弓なりに進む国道123号に対し、こちらはほぼ直線で芳賀郡茂木町まで結んでいる。かつてはほぼ全区間に亘って狭隘な劣悪路線であったが、平成以降茨城・栃木両県共に道路改修・バイパス化が進み栃木県内は全区間改修完了、茨城県内も未改修区間が城里町七会地区(旧:西茨城郡七会村)にわずかに残るのみとなっている。また沿道にツインリンクもてぎがあり、そちらへのアクセス道路としての役割も担っている。
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道路法の規定に基づき、茨城県内の東茨城郡城里町下古内(主要地方道日立笠間線交差) - 同町塩子(栃木県界)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[15]。
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