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群馬県の道路 ウィキペディアから
群馬県道25号高崎渋川線(ぐんまけんどう25ごう たかさきしぶかわせん)は、群馬県高崎市若松町から渋川市阿久津を結ぶ県道(主要地方道)である。通称「高渋線」、「三国街道」と呼ばれる。
高崎市浜尻町から渋川市石原にかけて高崎渋川線バイパスが整備され、2018年4月27日に全線が開通[1]。現道の一部区間は本路線の指定から外れた。本稿では主に現道について説明する。
高崎市と渋川市を南北にほぼ直線で結ぶ道路である。現道の本町一丁目交差点(高崎市)から終点までの区間は、かつての三国街道のうち国道17号から外れた部分である。また、あら町交差点 (高崎市)から四ツ角交差点(渋川市)までの区間には、かつて路面電車の東武高崎線が1953年(昭和28年)に廃止されるまで、路面上を走っていた。
ほとんどの区間が2車線であり、右折車線が設けられている交差点も多くない。道幅も細い区間が多い路線である。
現道のほぼ全線を走破するバス路線として、関越交通の高崎駅 - 北高崎駅前 - 金古四ツ角 - 渋川駅線がある。この路線は、前述の東武高崎線がバス転換された路線を引き継いだものである。
高崎市内の区間については、区間によって高崎市により以下の愛称が付与されている[6]。
渋川市では、本県道を「渋川高崎線」と呼ぶことが多く、これを略した「渋高線」という呼び名も使われる。主に渋川市のホームページや同市に出回る広告にみられる。
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