置戸駅
かつて北海道常呂郡置戸町にあった北海道ちほく高原鉄道の駅 ウィキペディアから
かつて北海道常呂郡置戸町にあった北海道ちほく高原鉄道の駅 ウィキペディアから
置戸駅(おけとえき)は、北海道常呂郡置戸町字置戸にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。国鉄・JR北海道池北線時代の電報略号はオケ。事務管理コードは▲120501[7]。
所在地名より。アイヌ語の「オ・ケトゥ・ウン・ナイ[13]」(川尻に・獣皮を乾かすその張り枠・ある・,川)に由来するとされる[14]。
駅事務室が置戸町歯科診療所へ改修されたほか[15]、2012年(平成24年)10月25日には駅の吹き抜けの開放的な空間を生かして町民有志が運営する置戸ぽっぽ絵画館が開設された[16][17]。ホームや線路・碑などはそのまま残されている。
乗車人員の推移は以下のとおりであった。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
年間 | 1日 平均 | |||
1965年(昭和40年) | 249,300 | 683 | [18] | |
1970年(昭和45年) | 204,144 | 559 | ||
1975年(昭和50年) | 193,026 | 527 | ||
1980年(昭和55年) | 155,927 | 427 | ||
1981年(昭和56年) | 139,727 | 383 | ||
1982年(昭和57年) | 138,910 | 375 | ||
1983年(昭和58年) | 127,450 | 348 | ||
1984年(昭和59年) | 126,054 | 345 | ||
1985年(昭和60年) | 119,877 | 328 |
置戸町の中心駅。町の機能がほぼそろっている。
小利別と置戸間の釧北峠(現・池北峠)に、1916年(大正5年)から1931年(昭和6年)まで釧北信号場が置かれていた。また、同一地点に戦後まもない頃(時期不詳)から1957年(昭和32年)まで釧北仮乗降場が置かれていた。
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