第210回国会
2022年10月に召集された日本の臨時国会 ウィキペディアから
第210回国会(だい210かいこっかい)とは、2022年(令和4年)10月3日に召集された[1]臨時国会。会期は12月10日までの69日間。
各党・会派の議席数
衆議院計465、2022年(令和4年)12月10日時点[2]
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参議院計248、2022年(令和4年)12月10日時点[3]
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今国会の動き
召集前
会期中
- 10月3日 - 召集。
- 10月7日 - 熊野正士の辞職に伴い、参議院比例区にて次点の宮崎勝が繰り上げ当選。
- 10月25日 - 衆議院本会議で、野田佳彦元内閣総理大臣が安倍晋三の追悼演説[4]。
- 11月1日 - 日本維新の会の吉田豊史衆議院議員が同年の参院選の候補者に支援の見返りとして金銭を要求していたとして同党から除名。
- 11月18日 - 衆議院で10増10減の定数是正を行うための改正公職選挙法が、参議院本会議で可決、成立。
- 12月5日 - 参議院本会議で「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」が、れいわ新選組以外の与野党の賛成多数で採択[5][6]。
- 12月10日 - 会期末。法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(旧統一教会被害者救済法)が成立。なお、当日は土曜日であり、会期末処理のために衆参両院で本会議などが行われたが、土日に審議が行われるのは衆議院では1994年1月29日以来で約29年ぶり、参議院では2013年12月7日以来で約9年ぶりだった[7]。
脚注
関連項目
外部リンク
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