第12回選抜中等学校野球大会
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第12回選抜中等学校野球大会(だいじゅうにかいせんばつちゅうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1935年(昭和10年)3月28日から4月7日までの間、兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)の甲子園球場で行われた選抜中等学校野球大会である。
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第10回大会より東海地方の学校の躍進が目立っていたが、今大会ではそれが著しく、ベスト8のうち4校、ベスト4のうち3校を東海勢が占めた。
出場校
試合結果
1回戦
- 愛知商 5 - 4 関西学院中
- 下関商 2 - 0 海南中
- 東邦商 7 - 3 小倉工
- 大分商 4 - 3 海草中
2回戦
- 岐阜商 11 - 2 徳島商
- 島田商 5 - 2 米子中
- 愛知商 5 - 3 下関商
- 松山商 5 - 0 日新商
- 広陵中 5 - 2 平安中
- 中京商 5 - 1 育英商
- 東邦商 6 - 1 大分商
- 浦和中 12 - 7 嘉義農林
準々決勝
- 岐阜商 5 - 0 島田商
- 愛知商 1 - 0 松山商
- 広陵中 7 - 3 中京商
- 東邦商 7 - 4 浦和中
準決勝
- 岐阜商 1 - 1 愛知商(5回裏途中降雨引き分け)
- 岐阜商 3x - 2 愛知商(再試合、延長10回)
- 広陵中 5 - 1 東邦商
決勝
- (岐):松井 - 加藤三
- (広):川口 - 門前
その他の主な出場選手
関連項目
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