演芸バラエティ番組 ウィキペディアから
笑点 特大号(しょうてんとくだいごう)は、BS日テレで毎週火曜夜に放送されている寄席風の演芸バラエティ番組。日本テレビの長寿番組『笑点』のスピンオフ番組である。
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笑点 特大号 | |
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ジャンル | 演芸番組 |
出演者 |
三遊亭好楽 三遊亭小遊三 春風亭昇太 林家たい平 立川晴の輔 春風亭一之輔 桂宮治 山田隆夫 他 |
製作 | |
プロデューサー |
鬼頭直孝 齊藤領 深谷圭二 森川健一 山口裕之 新井秀和(CP) |
制作 | 日本テレビ[1] |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
放送開始から2013年9月まで | |
放送期間 | 2013年4月3日 - 9月25日 |
放送時間 | 水曜 22:00 - 22:54 |
放送分 | 60分 |
回数 | 1 - 26 |
2013年10月から2015年9月まで | |
放送期間 | 2013年10月9日 - 2015年9月30日 |
放送時間 | 水曜 21:00 - 21:54 |
放送分 | 60分 |
回数 | 27 - 125 |
2015年10月から2018年3月まで | |
放送期間 | 2015年10月7日 - 2018年3月28日 |
放送時間 | 水曜 21:00 - 22:00 |
放送分 | 60分 |
回数 | 126 - 252 |
2018年4月から2021年3月まで | |
放送期間 | 2018年4月5日 - 2021年3月25日 |
放送時間 | 木曜 19:00 - 19:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 253 - 372 |
2021年4月から2022年3月まで | |
放送期間 | 2021年4月7日 - 2022年3月30日 |
放送時間 | 水曜 19:00 - 19:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 373 - 411 |
2022年4月から2023年3月まで | |
放送期間 | 2022年4月27日 - 2023年3月29日 |
放送時間 | 水曜 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 412 - 445 |
2023年4月から2023年9月まで | |
放送期間 | 2023年4月5日 - 2023年9月27日 |
放送時間 | 水曜 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 446 - 469 |
2023年10月から | |
放送期間 | 2023年10月3日 - |
放送時間 | 火曜 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 470 - |
2013年4月3日に放送がスタート。日本テレビで放送されている演芸番組『笑点』の「大喜利」のディレクターズ・カット版を放送する[2]ほか、当番組用に撮影されたBS版オリジナル大喜利なども放送している。
期間 | 放送時間(JST) | |
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2013.4.3 | 2013.9.25 | 水曜 22:00 - 22:54(54分) |
2013.10.9 | 2015.9.30 | 水曜 21:00 - 21:54(54分) |
2015.10.7 | 2018.3.28 | 水曜 21:00 - 22:00(60分) |
2018.4.5 | 2021.3.25 | 木曜 19:00 - 19:54(54分) |
2021.4.7 | 2022.3.30 | 水曜 19:00 - 19:54(54分) |
2022.4.27 | 2023.3.29 | 水曜 20:00 - 20:54(54分) |
2023.4.5 | 2023.9.27 | 水曜 21:00 - 21:54(54分) |
2023.10.3 | 現在 | 火曜 20:00 - 20:54(54分)(毎月最終火曜除く)[3] |
名前 | 色紋付の色 | 出演期間 | 出演回 |
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三遊亭好楽 | 2013年4月3日 - 現在 | 第1回 - 現在 | |
三遊亭小遊三 | 2013年4月3日 - 現在 | 第1回 - 現在 | |
春風亭昇太 | 2013年4月3日 - 現在 | 第1回 - 現在 | |
林家たい平 | 2013年4月3日 - 現在 | 第1回 - 現在 | |
立川晴の輔 | 2024年5月14日 - 現在 | 第492回 - 現在 | |
春風亭一之輔 | 2023年3月8日 - 現在 | 第443回 - 現在 | |
桂宮治 | 2022年2月16日 - 現在 | 第405回 - 現在 | |
山田隆夫 | 2013年4月3日 - 現在 | 第1回 - 現在 | |
過去の出演者 | |||
名前 | 色紋付の色 | 出演期間 | 出演回 |
桂歌丸 | 2013年4月3日 - 2016年6月15日、以降不定期出演 | 第1回 - 第160回 | |
・第160回を以て卒業した。 | |||
林家木久扇 | 2013年4月3日 - 2024年4月16日 | 第1回 - 第491回 | |
・第491回を以て卒業した。 | |||
6代目三遊亭円楽 | 2013年4月3日 - 2022年3月2日 | 第1回 - 第406回 | |
2代目林家三平 | 2016年6月15日 - 2022年1月19日 | 第160回 - 第401回 | |
・第401回を以て卒業した。 |
※ここでは常連のメンバーのみ記載する。
番組本編を2 - 3部で構成している。前半は地上波にて放送された『笑点』の「演芸」や「大喜利」のディレクターズカット版を、後半は当番組用に新規撮影された「BSオリジナル大喜利」を放送している。稀に収録中のNGシーンや番組最後に大喜利メンバーの収録前後の様子も放送されることがある。
番組の前半に放送されることが多い。地上波で放送された「アナウンサー大喜利」と「若手噺家派閥対抗大喜利」に関しては、2013年10月23日の放送以降、後述の「ディレクターズカット大喜利」のように未公開シーンを追加して再編集したものを放送していた。
地上波で放送されたものに未公開シーンを追加して再編集した『笑点』の「大喜利」のディレクターズカット版。 『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内の「チャリティー大喜利」や30分間のスペシャル大喜利[7]は、基本的に放送されないが、2017年9月13日の放送では、初めて「チャリティー大喜利」のディレクターズカット版が放送された[8][9]。
番組後半に放送されることが多い。現在は週ごとに異なったテーマで行わている。出演者が若手落語家の場合が多く、事実上の若手大喜利となっている。
若手落語家による大喜利。独自のルールとして、獲得した座布団の枚数が一番少ないメンバーは次回の大喜利で座布団運びを務めることになっていたが、2015年12月23日の放送以降は座布団10枚を獲得すると「素晴らしい賞品」が贈られるという、本家の大喜利と同様のルールに変更された。ただし、それぞれ獲得した座布団は毎回1枚にリセットされる。なお、ここでの座布団は大きさが本家のものより一回り小さい(笑点グッズの一つとして販売されている座布団カバーと同じくらいの大きさ)ものを使っている。また、用意されている座布団も本家の大喜利より少ない。
視聴者の悩みを解決する大喜利。後楽園ホールでの収録。地上波メンバーがそのまま出演している。
大喜利メンバーがメインのロケ企画や大喜利メンバーに関連した特別企画を放送する。
以前は番組の最後(中盤のときもある)に放送されていた。メンバーの楽屋での様子をカメラで撮影、紹介するコーナー。題字はナレーションを務めたメンバーによるもの。 進行役はたい平が務めることが多く、メンバー同士でふざけたり、スタッフを巻き込んで雑談を繰り広げたりすることが多く、メンバーが居眠りする映像で終わることもある。最初はただ単に楽屋の様子の流しているだけであったが、時折次項のような特別企画を行うケースも増えていった。
戦後の高度成長期の、人々の生活風景がテーマ。レギュラーメンバーのイラストは、キャラクターや大喜利での得意ネタを連想させる物となっている。
・2024年10月1日放送分からは冒頭の定式幕が開く部分やコーナー紹介等がカットされ、1分15秒のロングバージョン(地上波40分時代と同じ)から地上波と同じ40秒バージョンとなった。また、同年10月22日放送分からは地上波と同じバージョンの音源に変更された[11]。
深川江戸資料館小劇場での収録で使用されている舞台は、基本的に寄席囲い使用の舞台を使用している。舞台奥の4枚の襖は、2013年9月25日までは木の襖が採用されていたが、2013年10月9日から白と水色を主体とした青海波模様に変更されている。
また舞台上部に飾られている「笑点」と書かれた額は、橘右近によるものを使用している。
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