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『私立荒磯高等学校生徒会執行部』(しりつあらいそこうとうがっこうせいとかいしっこうぶ)は、峰倉かずやによる日本の漫画作品。
全2巻。隔月刊ボーイズラブ漫画雑誌『Chara』(徳間書店)連載。
私立荒磯高等学校の治安を守るべく組織された生徒会執行部が活躍する話。なお、執行部には校則第五条によって特別な権利を与えられている。元々は『WILD ADAPTER』の主人公2人をスターシステムで出演させたセルフパロディ作品である。
本作はBL雑誌に掲載されていたため、「元男子校の共学校であるため、同性愛者が多い」という設定があり、久保田と時任にそのような関係をにおわせる場面もあるが、実際の2人にそのような関係はない。また、高等部の下には荒磯中学もあり、中学にもまた執行部制度が存在するほか、『最遊記RELOAD』のアナザーストーリーに荒磯大学の存在を示唆するコマがある。
作者のブログにて新装版の発売が決定した。
私立荒磯高等学校生徒会に在籍する執行部とは、知力・体力・正義心において秀でた在校生徒に与えられる任務の称号であり、その証たる執行部腕章を所持する者は校内の治安を守りぬく義務を負うとともに何人たりとも彼らの行動を侵してはならない。
その執行部のトップメンバーである久保田と時任は、「暴力は十倍返し、カツアゲには更なる脅迫を」をモットーにー校内の治安を守る。
5巻まで発売中。レーベルは3巻のみムービック、他はマリン・エンタテインメント。
1巻と2巻は原作のエピソードを収録(1巻と2巻は番外編を収録)。3巻以降は完全オリジナルストーリー。ジャケットは全て作者書き下ろし。
4・5巻は「帰ってきた!私立荒磯高等学校生徒会執行部」(以下、帰ってきた!)というタイトルでリリース。3巻同様、オリジナルストーリー。4巻の時はマリン・エンタテインメントかアニメイトで『Sound Drama CD WILD ADAPTER 06』と一緒に予約すると、執行部+WAのB3両面ポスターが特典として付いてきた。
原作1巻に収録された文化祭とナツミの話を収録。番外編は藤原主役の話。
原作2巻に収録された闇生徒会の話を収録。1巻同様、藤原主役の話も収録されている。
第1話はじめてのお遣い。久保田&時任が暴れて壊した校内の備品の修理代で予算不足となり、桂木が「自分達で大工をする」という事で、メンバー全員は大型コンビニへ行くが、桂木は大塚を見かける。
第2話執行部大分裂…かも。松原に関することで過剰な嫌がらせが発生。また松原を庇った室田だが、松原は「室田なら良いのか」と身を案じる桂木達の言葉を聞かなくなってしまう。
生徒会選挙の時期が迫る中、候補者内に不正取引をしているタレこみメールが生徒会本部にきたことを知り、執行部は該当人物を探ることになる一方で執行部の次期メンバーを探す事と芝居の準備で忙しくなる。
荒磯幼稚園の園児のために劇「雪の女王」を披露する。
全2巻でジャケットは峰倉書き下ろしで、VHS版とDVD版ではイラストが異なる。キャストはドラマCD版と同一。レーベルはムービック。
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